きょうも日中はあったかいなあ。
でも、5時すぎたらまっくらだなあ。
日がかげると寒くなるかなあ、と思ったら、
ぜんぜん寒くならない。
ここは28度くらいあるぞ。
これで油断して薄着でいたりすると、
またきっちりとカゼをひきなおすんだろうなあ。
くしゃみとかしてて、みょうに勘繰られても困るし。
しばらく前から、聴きたい音楽ををさがしてて、
それはブルースとジャズをミックスさせたみたいな音楽で、
60年代の終わりから70年代の初めくらい、
音楽がまだジャンルに分かれてない時期にしかなかったのかなあと思ってた、
で、テンイヤーズアフターとか、
それくらいの年代の音楽をあさってたのだけど、
探す場所を完全にまちがってたことに気づいた。
そして、探してた音楽のことをだいたいなんというかも知った。
たぶん、ロカビリー。
ジャンルとしては知ってたけど、リーゼントとかそういう見た目と、
あとは、なんかアコギのイメージでカントリーとごちゃまぜになってた感じ。
ストレイキャッツとかブライアン・セッツァーは知ってたけど、
ちゃんと聴いたことなかったからわからなかった。
エルヴィス・プレスリーのベストも持ってるけど、
まだ聴いてないし。
「AOR」というラジオ番組のエンディングでかかってる曲が、
けっこう好きでずっと気になってたのだけど、
ちょっと前にそれがブライアン・セッツァーの曲って知ったばっかり。
まあ、ジャンルとしてのロカビリーというか、ネオがつくのか、
それともブライアン・セッツァーにはまっただけなのかわからないけど、
いい機会なのでしばらく掘ってみようと思う。
「100分de名著」見た。
世の中にたえて桜のなかりせば春の心はのどけからまし
この歌知ってる。教科書に載ってて好きだったやつだ。
家系図を見ると、これまでに出てきた女性たちって、
わりと親戚筋な感じ。
そのへんも、光源氏とつながってるんだろうかな。
で、この主人公イコール業平、というわけではないというところも、
なんかこう、だんだんと光源氏へと発展していくような、
”理想の男子”に祀り上げられていってる感じがしなくもない。
「男同士のエロス的な友愛」って、
それはちょっとどうなんだろうとは思った。
男性同士の友情や交遊をそういう風に妄想するのは勝手だけど、
そういうBL的なものと、ポリコレ的な文脈での”多様性”を一緒にするのも、
たぶん違うんだと思う。