きょうもしっけが多くてむし暑い。
週末にはふとん干したかったけど、むりだろうな。
近所のスロープの工事はまだ終わらない。
はしっこが通れるようになってた気がしたので、
両手に大荷物をぶら下げてどうにかこうにかそこまで帰ってきたら、
カラーコーンのすきましか通れなくて泣きそうになった。
でも、手すりがまんなかにあるのはどうなんだろうな。
結局、使いにくいものにならないといいけど。
「おじさんはなぜ時代小説が好きか」を読みはじめる。
ふわっとしたタイトルとは違ってしっかりした評論。
志賀直哉の「小僧の神様」と山本周五郎の関係はおもしろいなあと思った。
「小僧の神様」好きじゃないのになぜか2冊ある。
しかも、たぶん両方とも普通に新品で本屋さんで買ったはず。
なんで買ったんだろう。
落語の「一文笛」もなんか素直に聞けない噺なのだけど、
同じようなところで引っかかってる気がする。
いまさらだけど「アメトーーク」とかぶったときに、
「なんしようと?」の放送がないんだろうか。
「このツッコミがすごい」
前だと、フット後藤さんとか小杉さんがすごいで終わりそうなところだったけど、
この世代の人がM-1の審査員になってるからか、
話が深くなっててよりおもしろかった。
間とかリズム、声質や声の大きさ、手の位置まで分析する、
大吉さん、礼二さん、土屋さんに対して、
ただの飲み屋のおじさんみたいになってる華丸さん。
そうやって研究して自分の漫才に活かそうとする人と、
天才的に会得してる人。
誰かになろうとして他人のマネをしても無理なんだけど、
マネをすることで自分にしかないものが見えてくるってこともあるから、
天才ではない人でも努力で天才に勝てるということなんだろう。
ちらっと紹介されたネタ、フルで見てみたいな。
ナイツは小室さんのネタが好きなんだけど、土屋さんが歌うのは初めて知ったし。
そのあとマツコさんの徘徊も見た。
ああやってスタジオの場所を加工してわからなくしても、
知ってる人は知ってるんだろうな。
富野さんとの対決は次回のお楽しみ。
複雑な方だし、言葉をその通りに受け取っていいわけでもない感じだし。
まあ、そんな深い話にはならないんだろうけど。