昨日、自宅の真裏に住んでいる方が、来られて、

「お宅の屋根の瓦が落ちてきたから見に来て」って
言われました。


枯らした蔦は春になって復活していました。そして瓦


主人が仕事中だったので、私が見に行きました。何か、
片付けるものを持って行った方がいいかな、と思いつつ、
とりあえず行ってみましたら…
絶句…。
予備知識として、うちの自宅は、住んでる建物が、ドーン
とあって、その裏の3mくらい離れた所に、昔の従業員さ
んや、大学生に貸していた木造の古い建物があります。
人に貸していたのは、もう戦後、間もない頃から、20年前
くらいまでです。
その壁には、蔦が生えているので、蔦は近所迷惑だと
思い、常に気にしているのですが、去年の夏頃にも、蔦の
根元を切ることによって、全体を枯らすことに成功した
と思って、自分では満足していました。
その建物の裏の真ん中辺りに蔦の本体?大元があって、
去年もそこまで行ったのですが、そこから上を見上げて
も屋根の状態は、分かりませんでした。
そして、昨日、裏のお家の方の庭から撮ったのがコレ
です。

近くで見るとこんな感じ

枯らした蔦は春になって復活していました。そして瓦
どころか、窓の上の壁は取れて、窓の下あたりに引っか
かっているし、その上は、かなり広い範囲の屋根の部分
が落ちてしまっていました。

左上の、細い木に引っかかっているのは、落ちてきた
白い壁の剥がれたようなもので、1人では持ち上げること
ができないくらい重たいものでした。モルタルって
言われてました。

物置の屋根も、モルタルが当たって、変形した箇所も
ありました。
その後すぐに、知り合いの建設会社の人に見ていただ
いて、早目に建物を解体することに決めました。
5/1に業者の方が見積もりに来られるそうです。
裏のお家の方は毎日眺めて、不安になられていたと思い
ます。本当に、申し訳ないことでした。剥がれたモルタル
や壁が、人に当たったりでもしたら、もう大変なことです。
全然知らないところで、こんなに迷惑をかけていたとは…
裏の方も普通なら、もう、蔦がびっしり生えてる時点で、
どうにかしてくれ!と思われたと思いますが、この方は、
限界まで気長に耐えてくださいました。もっと怒られ
ても当然の状態なのに…。
夕方改めて、主人と一緒に、お詫びに伺って、今後のこと
をお話しし、木に引っかかっていたモルタルを一枚、
2人で持って帰りました。
ずっと前から、壊した方がいいだろうと気なっていた
建物でした。もう、いきなり後に引けない状態
を突きつけられた感じになってしまいましたが、私たちに
とっては、いい機会になったと思います。
自宅と裏の建物の間は、土で、草が生えていたり、段に
なってたり、物が置いてあったりするので、毎年、近くで
生まれた子猫が、みんなで追いかけっこをしたり、
ジャンプしたり、トレーニングのようなことをして
いました。
ある程度大きくなると、出て行って、また別の家族が
やってくるので、楽しみでした。
裏を壊してしまうと、もう、子猫が守られるような場所が
なくなってしまうのが、とても残念です。
写りがあまり良くないですが、1枚だけ、写真があり
ました。このきょうだいたちは、一階の窓の上の屋根で、
よく、日向ぼっこをしていました。かわいい💕

〈今日のお弁当〉

昨日の晩ごはんのグラタン入れてみました。
冷凍コロッケと野菜肉炒め。
ちょっと雑ですね…