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監督 ルネ・クレマン
キャスト チャールズ・ブロンソン、マルレーヌ・ジョベール、ジル・アイアランド
1970年 フランス
ジャンル:ドラマ
【あらすじ】
ある雨の日、赤い鞄を手にした不気味な男がやって来て若妻・メリーを襲う。だが翌日、その男は死体となって発見され…。
【感想】
「うーんマンダム」って感じの映画ですね。正直、こんなおっさんには成りたくない。
また馬鹿なことを書いていると思われるかもしれないが、観てみればわかってもらえるはず。好きか嫌いかは別にしてもこの強烈な世界観には素直に驚かされた。あの甘ったるい世界がなんとも言えないです。よく考えてみると支離滅裂で破綻しているのだが、この世界観の説得力の前では文句を言う気が起こらない。
チャールズ・ブロンソンのあの根拠のない自信満々の表情は意味が全くわからないのですが、これが独特の雰囲気を出している。お前は一体何様なんだという厚かましさ。渋いという表現とは少し違うような気がする。言葉では説明しにくい。普通だったらいい歳したおっさんがあんなことをしたら変質者として即座に警察に通報されるでしょう。それをチャールズ・ブロンソンの濃いキャラのせいでなぜか許されるのではないかと思ってしまう。
究極の雰囲気映画だと思う。この世界観があれば内容はどうでもいいと思えるくらいに。日本人には無理です。
お薦め度:★★★★★★★☆☆☆
キャスト チャールズ・ブロンソン、マルレーヌ・ジョベール、ジル・アイアランド
1970年 フランス
ジャンル:ドラマ
【あらすじ】
ある雨の日、赤い鞄を手にした不気味な男がやって来て若妻・メリーを襲う。だが翌日、その男は死体となって発見され…。
【感想】
「うーんマンダム」って感じの映画ですね。正直、こんなおっさんには成りたくない。
また馬鹿なことを書いていると思われるかもしれないが、観てみればわかってもらえるはず。好きか嫌いかは別にしてもこの強烈な世界観には素直に驚かされた。あの甘ったるい世界がなんとも言えないです。よく考えてみると支離滅裂で破綻しているのだが、この世界観の説得力の前では文句を言う気が起こらない。
チャールズ・ブロンソンのあの根拠のない自信満々の表情は意味が全くわからないのですが、これが独特の雰囲気を出している。お前は一体何様なんだという厚かましさ。渋いという表現とは少し違うような気がする。言葉では説明しにくい。普通だったらいい歳したおっさんがあんなことをしたら変質者として即座に警察に通報されるでしょう。それをチャールズ・ブロンソンの濃いキャラのせいでなぜか許されるのではないかと思ってしまう。
究極の雰囲気映画だと思う。この世界観があれば内容はどうでもいいと思えるくらいに。日本人には無理です。
お薦め度:★★★★★★★☆☆☆
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