大きな木

佐倉で小さなヒーリングRoom<大きな木>をはじめました♪

月命日~にほんのあかり~

2011-11-11 | Eco&Peaceな話

お友達から、素敵なプレゼントをいただきました



メッセージにはこう書かれていました

 

手にとってくださった方へ

「にほんのあかりプロジェクト」は、2011年3月11日の大震災を
長く記憶にとどめ、長い支援を行ってゆくプロジェクトです。

月命日という言葉があります。
毎月11日は、この大震災で亡くなった方々の月命日。
11という数字を見ていたら、2本のろうそくに見えてきました。

1本は、天国が安らかな場所であることを願いたい。
もう1本は、これからの私たちに課せられた課題です。

2本のろうそく
にほんのあかり

日本に必要なあかり、それは勇気かもしれないし、友情かもしれない。
電気かもしれないし、太陽や星かもしれない。

この日は、私たちがこれから、どう暮らしていくのか、
その答えを探す日でもあります。
仲間とキャンドルナイトをするもよし、ひとりで焚き火をするもよし、
家でごはんを食べながら、電灯の下で考えるもよし。
大切なことは、ろうそくをともすことでなく、
「忘れずに考え続けること。」

義捐金としてのバッジ
被災地へ、息の長い支援を続けていきたい。
誰もが出来ること、誰もが気持ちさえあれば出来ること。
長い支援は、それで十分かもしれません。
小さなバッジをつくってみました。
小さな利益は、被災地の孤児たちへ、届けたいと思います。

 

本当にそう・・・
震災直後はあちこちで行われていた義捐金の募集も、時の流れと共に、薄れつつある気がする
けれど、被災地では何一つ終わっていなくて、これからも長い長い支援が必要なんですよね。

このピンバッジのように
私も出来ることを続けながら、支援を続けていきたいなぁと思います

この想いをシェアしようと、プレゼントしてくれたお友達も素敵
ありがとう


月命日によせて・・・てんつくマンのメルマガをちょっとご紹介させて下さい。

仮設住宅でいろんな話を聞かせてもらった。

ある家族の話。

3月11日、お父さんは会社。

地震が何度も何度もやってきた。

お母さんと中学生の娘二人はすぐに避難所に逃げた。

しかし、家におじいちゃんが。

お母さんは娘二人におじいちゃんを助けにいってほしいとお願いした。

元気な中学生二人はおじいちゃんを助けに。

しかし、家の近くまで来たとき、ゴォォオオーっという音と共に正面から津波が襲ってくるのが見えた。

「ダメだ、もう逃げれない」

その時、お姉ちゃんはお父さんが言っていた言葉を思い出す。

「万が一の事があったらお隣さんは鉄筋コンクリートで頑丈だからお隣さんに逃げなさい」

二人は無我夢中でお隣さんに逃げ込み、屋上まで登った。

すると、信じられない光景が二人を襲った。

自分たちの家が津波に飲み込まれ目の前を流れていった。

二人はその屋上で震えながら一晩を過ごすことに。

あの日、石巻は雨とひょうだったと言う。

寒い寒い夜。

二人抱きしめあいながら寒さをしのいでいると、どこからか女性の声が聞こえる。

「助けて~」「助けて~」

月明かりによって見えたのは、流されている車。

そして、車の中に女性の姿。

「中に子どももいるんです、助けて下さい」

二人は手を伸ばし、なんと子どもとその女性を助けた。

そして、四人で励ましながら夜を過ごし、次の日、お母さんの所に戻ることが出来た。

娘たちに「おじいちゃんを助けに行って」と言ったことによって、娘達まで亡くなってしまったと思っていたお母さんは娘さんたちが生きていることを確認し涙を流し、その娘達が助けたお母さんと子どもの話を聞いてまた、涙したという。

他にも、83歳のおばあちゃんの話。

車椅子の旦那さんは「わしは家にいる、避難しない」と家から離れないと言う。

でも、ラジオからは10メートルの津波が来るという情報。

「早く逃げよう」とおばあちゃんが言うと、「お前だけ行け」とおじいちゃん。

そんな時に大学生の孫が二人のことを思い出して、駆けつけてくれる。

おじいちゃんの車椅子を押して目の前のスーパーへ。

おばあちゃんも一生懸命走った。

スーパーの三階の駐車場に登る急な坂。

大学生が頑張ってるとすでに避難されていた方が手伝ってくれ車椅子を押してくれた。

その時、おばあちゃんは急な坂でこけてしまう。

そのおばあちゃんが振り返ったとき、すぐに津波がきていた。

でも、なんとかまたみんなに助けてもらってギリギリで助かった。

おばあちゃんは「あの時、30秒でも孫が来るのが遅ければ二人とも助からなかった」

「あの日からおじいちゃんはオシメをつけないとダメになってしまった」

「でも、生きてるだけでありがたいです」

って。

今、おばあちゃんの楽しみは

「仮設住宅でみんなでお茶を飲みながら
話をする、お茶っ子」

めっちゃ笑顔で「なんどもありがとう」って伝えてくれた。

今、め組JAPANではお茶っこを開いたりして、仮設や在宅の人達の寄り添い活動をさせてもらってる。

他にも全国から集まった仲間が一軒一軒家を訪ねて声をかけ、誰かが孤独にならないようにと活動している。

また、まだまだ、泥だしがあって、昨日も5人が床下にもぐって、ドロドロになりながら、水とヘドロでぐちゃぐちゃになった断熱材はがしをしていた。

それも、めっちゃ高いテンションで。

その映像があるんやけど、ほんまに心からこの人達、凄いって思った。

一人一人、みんなやることが違う。

それぞれが自分がやれることで東北に貢献している。

改めて人は違うことが素晴らしいんだって思った。

感じること、やりたいこと、瞬発力、持久力、とにかくみんな違う事によって、結果、バランスがとれているんやと思う。

いやぁほんまによう出来てる。

昨日はその言葉を何回言っただろうか?

みんな違うからこそ、多くの人のサポートが出来る。

改めて、め組JAPANを立ち上げて良かったと思った二日間やった。

これから、寒くなって全国からのCREWさんが減ると予想される。

だから、一人でも多くの人に来てほしい。

まだまだ、話をして自分の中の感情を吐き出したい人がいっぱいいはる。

ぜひ、東北に来てほしい。

そうそう、前回も来ていた宇宙病と8年つきあってるノブという23才の男の子。

二ヶ月会った時は薬を一日朝、昼Ⅰ錠、夜は3錠ととんぷくを二回飲んでいた。

でも、二時間ぐらいグループセッションして、自分ルールを変えて過去を癒しに行ったら、今回、嬉しそうに

「もう、とんぷく二回だけで薬は辞めれました」伝えてくれた。

「一生、飲まないといけないと思い込んでいたのに」って嬉しそうに伝えてくれた。

今回、二人で話をしてて、また一つ、元気になるキーワードを見つけることが出来たので、たぶん頓服も辞めれるような気がする。

薬を辞めるとトロンとしてた目がちゃんと開くようになってくる。

この世に変わらない人はいない。

みんな歩みを止めずにいこう。

このメルマガを読み終わったら30秒ぐらい目を閉じて、自分の愛とチューニングしてみて。

そして、その愛で出来ることをやってみてな。

あわせ技ニッポンで今日の残りの時間を。

いつも、みんなありがとう。

 

大きな木では、集めた支援金をめ組JAPANに送らせていただいています
特に、次回の癒しマーケットでは、こちらに寄付させていただく予定です。

 

め組JAPAN
『1000人トナカイ大作戦!!』
引き続きストーブ&クリスマスカード大募集♪
○●○●○●○●○●○●○
■石油ストーブ(未使用に限る)
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■銀マット(『120×200』大歓迎♪)
?
☆石巻の町の電気屋さんで購入するので、支援金でのお振込も大歓迎です♪
 その際は、「暖房器具に使って♪」とお知らせください。

■クリスマスカード
被災地のみなさんへ、こころがぽかぽかするようなメッセージカードを募集します!!
ぜひ、あなたの想いをカードに込めて送ってください。
※12月から、お届けしていきます。12月初旬までに届けて下さいね。
━━━━━━━━━━━
お問い合わせ&送り先
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め組JAPAN
987-0362 宮城県登米市豊里町東待井下16
TEL:090-9470-2521 
MAIL:megumijapan@maketheheaven.com
HP:
http://maketheheaven.com/megumijapan/

※※※※※※※※※

これから東北には厳しい寒さがやってくる・・・
避難住宅は底冷えして、とても寒いそうです

被災者の方に温かいストーブ、届けたいね

今、思いつきました!!
マーケットで、クリスマスカードも募集しよう

と、いうわけで、メッセージカードも募集します(笑)

当日は、パステルシャインアートの素敵なカード販売もあるので、
それを購入していただいて、クリスマスカードとして送るっていうのもいいよね~

私もクリスマスのパステルアート、チャレンジしてみようかな

 

 

2011年11月23日(祝)癒しマーケット開催
http://blog.goo.ne.jp/little_deko/e/84c5b47b164e11dd02cd6392c4ba43eb

ご予約状況はこちら
http://blog.goo.ne.jp/little_deko/e/b8686c5df5aa24e63b074e18a582a797

おかげさまで、リフレは満員御礼です 

 




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