今更ながら父に感謝

今日は今度お手伝いさせていただく新projectの打ち合わせでした。
レコード会社、事務所の皆さん、そしてartsitご本人と一堂に会しての打ち合わせです。
今回のprojectはジャンル分けするとクラシカルクロスオーバーって今どきはいいます。
こうして通常とはやや趣向が異なるこのジャンルでも僕が呼んでいただけるのはやはり父のおかげでしょうか。
父はオペラ歌手で（最近知ったんですが毎日音楽賞とかも受賞してたらしい）その後は武蔵野音大の教授を
していました。クラシックの世界では自宅での個人レッスンも多々あり、
僕の小さな時からいつも身近にクラシック音楽はありました。
そしてレッスンの様子も聴きたくなくても何となくは入ってくる。
いつも生徒の女の人たちが泣いてたなぁ.....
ぼくはきっとあの幼児体験が今役に立ってるかもしれない...って最近よく思います。
知らぬ間に父の背中って子供はやっぱり見てるのかな。
子供心に歌ってこうやって教えるんだとは思っていました。
ともかく、遅きに逸してますが（父はもう他界してます）感謝。
愚息はおかげさまでなんとかやってます。
写真の真ん中が僕の父です。