花と文。(暮らしと本と花と)

日々の心に残る記しておきたいこと。

何かを書きたいのに。

2022年04月29日 | 空には雲があるように

写真に慣れ過ぎていて

言葉が出てこない

写真からインスピレーションを受け

そこから文章を打つ

繰り返してきたことはどこかに偏りを生むのだろう

もっと情緒的なものを、心の襞にあるものを優しく剥がすように

内側から湧き出てくる何かを表したいのに

まるで湧いてこないのだ

鈍く錆びついた鋏のように切れ味も悪く

丸まった先の鉛筆では、すっきりとした文字も書けないのにも似ている

どうしてしまったのだろう

慣れ切ってしまっているすべてに

未知の世界にふれるような

心が真に美しいものを求めている

出来合いの、簡単に見聞きできるものではなく

もっと魂に触れるようなこと

そんな経験を求めている

小さな幾つもの冒険が必要なのかもしれない

今、そんなところに立っている

書くということは、(個人的な日記でもない限り)読む人を意識してしまう

自分は何がしたいのか

これからは、ただ純粋に書きたいと思うことを書いていきたい

と思っている

 

・〜・〜・

いつもお立ち寄りくださるみなさま

ありがとうございます。

変わらずのお付き合いよろしくお願いいたします。

 

 

 

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