大臣とはあくまで臣であり主ではない。国家の臣は家臣であり国主ではない。かつて外部から侵入した異民族が家臣となり反乱を起こし、国主にとってかわろうとしたが叶わず、国主を法で封じて実権を握り、多数決を利用して国民を扇動し自分たちの権力を隠し、国民にこの機構を信じ込ませた。中心に決定権がなければ国は強くなれない。日本がアメリカに勝てない理由の一つで、これは戦前も同じ。立憲君主ではだめで日本は君主立憲でなければならない。また君主を国家の下に位置付けるがごとき理論はいわば陛下を利用した共産思想。戦前にはこの右翼思想があだとなった。それでは独裁といわれるが独裁は悪と刷り込まれて研究がすすまない。わが国だけがなし得る政治形態が民族の遺伝子のなかにある。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます