公開されたのでまたお台場のガンダムを見に行ってきた。午前中から見れば正面が順光になって写真が映えるかと思いきや、残念な天気だった。ゆりかもめの台場駅からは案内が出ているが「ガンダム」と非常にシンプル。実にわかりやすい。
人はやはり多かった。限定グッズの売店は1時間待ち。ガンダムの足元への入場も制限されているが、こちらは20分くらいで行ける。
音楽を慣らし、ライトを明滅させたり首を動かしたりするのはそれぞれの時間の0分と30分に行っている模様。0分の方が長い。前に来たときは首の稼働は見られなかったので満足した。
周辺の店は飲食店が主で特に見るべきものはない。メニューもガンダムにちなんだものは無かった。
そしてその次の日にガンダムバーに行くというガンヲタっぷりはどうよ?
カクテルは「ソロモンの白狼」と「わたしとてザビ家の男だ」を注文。
初めて行ったら民間人のポイントカードをもらえるのだけど、切らしていたらしく一等兵のをもらった。3回行くと昇進らしい。
キリンとサントリー、経営統合へ 持ち株会社統合で交渉
(日経ネット)
食品最大手のキリンホールディングスと2位のサントリーホールディングスが経営統合の交渉を進めていることが明らかになった。両社持ち株会社の統合案を軸に最終調整、年内の合意を目指す。(以下略)
統合した社名は「キリンサン」ということでひとつよろしく頼む(=゜Д゜=)
クリアしたのでネタバレにならない程度に感想を。
まず総合評価として面白かったと一言。序盤から終盤までダレない安定した展開は見事。ストーリーは主人公が天使ということもあり、人の死に関するものが多くてドラクエ的にどうかとは思うが個人的には好き。ドラクエVIIと雰囲気が似ている。
Amazonのカスタマーレビューで酷評されているガングロ妖精は俺は有りだと思った。確かに初めて見たときは「うわ」と思ったが、言葉の悪さとは裏腹に性格は良いのですぐに気にならなくなった。元来、妖精とは気まぐれでいたずら好きなので奇抜な化粧をしていたところでどうという事もない。流行遅れ、と言うのであればその通りだとは思う。
酷評ついでにもうひとつ。セーブデータが一つしかないという点。
確かにドラクエでは初だが、DSのゲームでは珍しくもない。DSは一人一台が基本と思っていたけど、家族で使いまわしているところも多いのだろうか?
システムではスキルが面白い。習得していると他に転職しても効果を発揮するので、覚えれば覚えるほど強くなる。また、スキルポイントはどの職業で貯めてどの職業でつかっても良いのでかなり自由度が高い。これからやってみようと思うが、次々と転職させて低レベルでポイントを稼いでスキルを獲得させるのが有効と思われる。
難易度はかなり低くなっている。フィールドもダンジョンも地図が表示されるし、Yボタンで現在進行中のストーリーが表示されるので道筋を見失うこともない。
その反動なのかどうかクエストは難易度が高くなっている。というか面倒。かなり強い敵にメラでとどめをさすのを5回やってこいとかそんなのばかり。
俺は旅芸人、戦士、僧侶、魔法使いの4人で始めた。
主人公の旅芸人は弓を使わせたかったのでレンジャーに転職。しかし、ろくな弓が手に入らなかったので一時的にブーメランを使わせたところ、これがめっぽう強い。結局ブーメランのままクリアまで突き進んだ。
戦士はパラディンへ。転職した後にパラディンが剣を使えないことを知り、剣につぎ込んだポイントが無駄になった。防御が高くて頼れるのだが、ドラクエIXでは前衛にしても攻撃を受ける確率があまり高くないのが残念。
魔法使いはそのまま行く予定だったが、オートではMPをすぐに使い果たす。俺は特殊なクエストとかでもない限り、仲間は全てオートにするので断念して魔法戦士に転職。しかし、結局ギガスラッシュ馬鹿になってしまった。
僧侶は賢者にする予定だったが、事情によりずっと僧侶だった。杖のスキルの「しゅくふくのつえ」が優秀。
どの職業でどのようにやっても進行に影響無さそうなのが自由度が高くて良い。
おっと、書き忘れていたが装備を変えると外見が変わる点も良い。ドラクエでは初めてだったかな? つい能力よりも見た目で装備を選びたくなる。
メインストーリー以外にはクエストや宝の地図などの脇道が用意されている。ついつい脇道にそれたくなってしまうのもこのゲームが良作な証拠。それらはこれからゆっくりやっていこうと思う。まずはスキルポイントでも稼ぐか。