クリスチャンであることと同性愛者であること。
この問題は今、世界中のキリスト教会でもめにもめている。
聖書では、神様がこの世に男と女を創られた。ふたりは結婚して云々と・・・書かれているし、
男が男を求めるのは罪とも書かれている。
この聖書の言葉によって、保守的なクリスチャンは同性愛者を罪深いものとし、教会から排除し、
過去にAIDS/HIV患者へのひどい差別的発言を行ってきた。これまで多くの同性愛クリスチャンが
自分を罪深い存在であると悩み苦しんできた。
しかしこれまで保守的とされてきた聖公会で、自分がゲイであることを公言しているアメリカの牧師が
主教に選ばれたこと、そして同性愛者への差別的発言への謝罪などによって、世界的大組織である聖公会
が組織分裂になりかねないくらい大いにもめているわけだ・・・。
この議論に関していえば、私は教会組織にそれほど貢献をしているわけではないし、
教会組織をどうすればいいのかなどの判断はくだせない。
ただ言えることは、同性愛者であっても、神を信じ、主を信じ、その大きな愛によって救われた
クリスチャンが大勢いるということはまぎれもない事実だし、同性愛者だろうが異性愛者だろうが
同じ弱い弱い人間で、主によって同じように生かされているということだ。
そして何よりも、人間は過ちを犯す、完璧な存在ではない。
ただ神のみが絶対に正しく、完璧な存在なのだ。
その神を信じる自分がクリスチャンであり、同性愛者であるのだから、前をしっかり見つめて顔をあげて
生きていけばいい。自分を罪深い存在などと悩み苦しむことはないのだ。
この問題は今、世界中のキリスト教会でもめにもめている。
聖書では、神様がこの世に男と女を創られた。ふたりは結婚して云々と・・・書かれているし、
男が男を求めるのは罪とも書かれている。
この聖書の言葉によって、保守的なクリスチャンは同性愛者を罪深いものとし、教会から排除し、
過去にAIDS/HIV患者へのひどい差別的発言を行ってきた。これまで多くの同性愛クリスチャンが
自分を罪深い存在であると悩み苦しんできた。
しかしこれまで保守的とされてきた聖公会で、自分がゲイであることを公言しているアメリカの牧師が
主教に選ばれたこと、そして同性愛者への差別的発言への謝罪などによって、世界的大組織である聖公会
が組織分裂になりかねないくらい大いにもめているわけだ・・・。
この議論に関していえば、私は教会組織にそれほど貢献をしているわけではないし、
教会組織をどうすればいいのかなどの判断はくだせない。
ただ言えることは、同性愛者であっても、神を信じ、主を信じ、その大きな愛によって救われた
クリスチャンが大勢いるということはまぎれもない事実だし、同性愛者だろうが異性愛者だろうが
同じ弱い弱い人間で、主によって同じように生かされているということだ。
そして何よりも、人間は過ちを犯す、完璧な存在ではない。
ただ神のみが絶対に正しく、完璧な存在なのだ。
その神を信じる自分がクリスチャンであり、同性愛者であるのだから、前をしっかり見つめて顔をあげて
生きていけばいい。自分を罪深い存在などと悩み苦しむことはないのだ。
ふだん、同性愛者や性同一性障害について考えたことが正直あまりありませんでした。クリスチャンの方のブログを巡っていると案外そのような事で日々格闘されている方々がいるのだと改めて知らされました。
間違った意見でしたらごめんなさい。以前新聞で読んだのですが、性同一性障害は母親の胎内にいる時、母親が強いストレス状態陥っている場合、子宮内のホルモンが崩れて胎児に影響を及ぼし、その結果胎児のホルモンにも影響を与えた-というような事でした。
だから私はそう思うのです。外傷や体の病気と同じではないかと…(ごめんなさい失礼な言い方です)ただ外傷や体の病は傷薬を塗ったり手術をする事で治し易いけれど、人間と言う考え感情を持つ個体として、その部分に絡んでいる同性愛や精神的病には簡単なお薬が無いだけでは無いのかと。
私のいとこは長い間うつ病を患っていますが、症状がひどく手に負えなかった時など、その母である叔母は“いっその事なんか他の身体の病気にでもなってくれたら良かった。塗る薬もない”と、泣き崩れながら叫んでいたのを思い出します。
本人の意思とは裏腹に病はやって来ますが、同性愛や性同一性障害はいつもまるでその本人の意思に関わっているような社会的概念があって、本当に当人は二重の苦しみを受けていらっしゃるのかと思うと、社会が別の眼点で見直していくべきだと考えています。
けれどクリスチャンとして、それも神様の御恵みの一つでは無いかとも確信します。うつ病のいとこもその過程でイエス様と出逢っていますので…
他の方と違って正直コメントするのが臆病になってしまいがちですが、他の事と特別視する-その態度こそ差別であるように思われてあえてどんどん書かせて頂きました。
一番sueさんをご存知なのは神様です。その神様が第一理解者であられるので、本当に心強いですね。
Sarahさんはこれまで同性愛者について何も知らなかったのですね。なのにこのブログに立ち寄ってくださってどうもありがとうございます。
せっかくここにこられたので、今まで知らなかったセクシャルマイノリティのことについて、すべてとはいいませんが、少しだけ理解してもらえるとうれしいです。
まず性同一性障害はWHOでも認定されている疾患のひとつで、同性愛は違うのですよ。詳しくはこちらをごらんください。↓
http://www12.ocn.ne.jp/~trans-m/QA.html
同性愛は病気でもなんでもないんです。おそらくSarahさんのように異性愛者の方にとって同性を好きになるなんて、おかしい、病気ではないかと思うかもしれませんが、決してそうではないのです。以前はそう思われてましたが・・・。今は決して違います。
Sarahさんが男性を好きになるように、同性を愛しているだけなんですよ。そのことを理解してくれとは思いませんが、普通(何が普通かわかりませんが・・)、自然に同性を好きになるわけです。現実にそういう人もいるということです。ただその数が圧倒的に少数なために、差別されたり偏見をもたれたりするのです。なぜなら大多数の異性愛者からすれば、そのことが理解できないからです。その無理解が偏見や差別を生むのです。
いとこの方がうつ病を患っておられるようですが、それもうつ病でない側の人間にとっては理解できない、塗る薬もない。だからかわいそうだと思うかもしれませんが、本人はその病気と闘いながら、さらに偏見とも戦わなくてはいけなかったのではないでしょうか。
つまり自分とは違う人間をおかしい、かわいそうな存在と思うのではなく、違うことを個性のひとつと考え、お互いにその違いを認め合うことが大事なのではないでしょうか。その結果、少しずつ、差別や偏見がなくなるのではないかと信じています。
このブログで私が書いたように、多くの同性愛者がまず自分のセクシャリティのあり方が、人と違うということで悩みます。そしてさらにそのことが、周りの人の偏見によってさらに悩み苦しみます。同性を好きになることは決して病気やおかしなことではないんです。そしてそんなに苦しむ必要はないんですよ。ちょこっとだけ少数派かも違うかもしれないけど、人を愛するということは素晴らしいことではないですか。
良く知りもしないのに勝手な事を書きました。私のような人に何時も傷つけられているのですね。嫌な気持ちをお持ちでしたでしょうが、そんな私にも真剣に答えて下さって有難うございました。