goo blog サービス終了のお知らせ 

Leon&kairi

レオンとカイリの成長徒然日記

シクロスポリン濃度の推移・その2

2014-07-06 17:30:02 | 手入れ・健康管理
今日は、今後の薬の投与方法について説明を聞いて来ました。
犬のシクロスポリンの有効治療濃度は、
EDTA 100~600ng/mlでした。
こんなに数値に幅があるのは、測定する時間によって濃度が変わるからそうです。服用後2時間が一番高い数値なるそうです。なのでこれからは、測定する時間が同じになるようにも気を付けないと行けないですね。

後、薬を服用する時間ですが、食前・食後どちらかの1時間前後で大丈夫だそうですが、ベストなのは2時間前後だそうなので、我が家のライフスタイルから考えて
朝は、5~6時頃に投与→7~8時頃に食事、夜は、6~7時頃に食事→8~9時頃に投与と言うプランにしました。
この投与プランを1ヶ月続けて、もう一度シクロスポリンの濃度を測定します。濃度が100ng/ml以上になっていればステロイドを完全に切る予定です。

今後の投薬量は、
アトピカ(免疫抑制剤)1日2回、35mg→1日40mgへ
プレドニゾロン(ステロイド)2日に1回、5mg×1錠→2日に1回5mg×1/2錠=2.5mgへ
ウルソ(肝臓保護)1日1回、1/2錠
・ウエルメイト50(抗生剤)1日1錠→これは、皮膚用(痒み止め)です。

2週間分のお薬。↓これで約3万円也~

サジロcloveにて

シクロスポリン濃度の推移・その1

2014-06-30 08:30:15 | 手入れ・健康管理
2014.06.19(木)
1ヶ月半ぶりにレオンの健診に行って来ました。院内の血液検査は、良好でした。半年ぶりにシクロスポリンの血中濃度を測定して、その結果で今後の投薬量を変更することになりました。結果は、一週間後の2014.6.25(水)に電話連絡を頂きました。前回 2013.11.21(木)700ng/mlあったのが、今回 2014.6.19(木)は、40ng/mlしかなかったとのこと。

アトピカの1日の投薬量50mg→35mgに減らして、この結果だったので1日あたり40mgに増やして1ヶ月後に再度シクロスポリンの血中濃度を計ってから、今後の投薬量を決めます。免疫抑制剤の投薬量の調整は、難しいですね。これでレオンの状態が落ち着いててくれれば、いよいよステロイドを切ることができます。ここまで来るのに約一年。長かった。

それにしても、この血中濃度落差は、なに?と不思議に思っていたら、どうやら投薬するタイミングが関係している事が判明しました。今まで食事の直前に与えていたので、次回から空腹時にあげなきゃ!これだけでも血中濃度が変わるかも知れないそうです。この数値が低いって事は、薬が効いていないってことになってしまいます。って、そんな重要なこともっと早く言ってよ~と言うか今までのタイミングで大丈夫だっていってたのに…(ーー;)それともっと頻繁にシクロスポリンの濃度を測定しておけば良かった。

あと先生によってシクロスポリンの有効治療濃度が違うので、ちょっと自分で調べてみたら検査方法でその数値が変わってくるようです。どの検査方法だったのか次回の診察【2014.07.06(日)】に確認するのを忘れないようにしなきゃ。

これ↓人の場合の数値ですが、木曜日の先生が一番上を、日曜日の先生が真ん中の数値を言っていたので、犬の場合も同じかな?と思われます。
CYA(シクロスポリン) の有効血中濃度
FPIA 50~200ng/ml
RIA 100~400ng/ml
HPLC 100~450ng/ml

そして今回も先生の力量でこうも治療方針が変わるものなのかと実感しました。
もっと定期的に木曜日の眼科の先生の診察を受けておけば、もう少し早くステロイドを切って免疫抑制剤の量も減らせていただろうに…とか色々と考えますが、悪いことばかりでもなかったので、上手く仕事の都合をつけて木曜日と日曜日、交互に診察してもらうことにしよう~

レオンも年に一度の歯科治療をしたいのですが、免疫抑制剤とステロイドの両方を服用してる子はリスクが高いので、ステロイドを止めて1ヶ月ほど様子を見てからにしましょう~と言うことになりました。なので早くても秋頃になってしまうかも?病院の先生達も夏休みモードで、こちらの都合と合わず、なかなか予約が取れなくなっているので調度良いのかも?(~_~)

もっと早くに自分で免疫抑制剤について調べておけば良かった。病院の言うことを鵜呑みにしては行けないと言う事例ですね。
シクロスポリン
アトピカより抜粋↓
アトピカの投与量および投与方法
アトピカは、食事の2時間前または2時間後に経口投与します。投与時に食物を与えることはせず、カプセルを直接与えるようにしてください。

吸収
アトピカカプセルは胃液によってマイクロエマルジョンの形態へと変化します。アトピカとして投与されたシクロスポリンの生体利用率は約35%になり、空腹時の投与がより有効であるとされています。
投与後1-2時間で有効成分の最高血中濃度が最高値に達し、皮膚を含んだ全身の組織に広く分布します。また、シクロスポリンには、たんぱく質との結合性が非常に高い(90%)という特徴があります。





シニアの治療費

2014-06-29 21:33:42 | 手入れ・健康管理
昨年の夏に発病してからのレオンの治療費を怖いものも見たさで計算してみました。なんとトータルで約135万円でした。どうりで懐が涼しい訳ですよね。

半日入院の点滴で、4~6万円。
10日間の入院代が、18万円。

8~10月までは、週1回の診察。
11月~4月までは、月1回の診察。
5月~6月以降は、1ヶ月半に1回の診察。
7月以降は、経過が順調なら3ヶ月に1回の診察で済む予定です。

1回あたりの診察代+検査料が、1万5千円~2万5千円。
術前(麻酔前)検査は、3万5千円くらい。
1ヶ月の薬代が約8万円。
薬の量は、減っているのですが増税で薬代はほとんど変わっていないですね。

MRI 1回目 8万5千円
MRI 2回目 1万8千円
歯科治療 6~7万円

耳道内腫瘤切除 11万5千円
比較的、健康だったカイリでも歯と耳の手術があったので、1年間で約40万円もかかってます。

ふう~シニアになると治療費がかかるとは聞いてましたが、まさかこんなにかかるとは…可愛い我が家の大事な家族なので出来る限りのことはして行くつもりですが、限界もあるので…これ以上何かあったらどうしよう~と考え込んでしまいます。

先日は、珍しくシニアのイタグレさんと一緒になりました。今朝から具合が悪くなったと言うことで来院され、点滴のために病院に預けることになったのですが、その際に『覚悟をしておいて下さい。』と言われてしまったそうです。いつかは、やって来る我が子と別れ。考えたくないのですが、心の準備はして置かなきゃ!とは思うものの実際にその場になると取り乱しちゃうんだろうなあ~
去年の夏は、まったく仕事に身が入らず上の空で泣きながら過ごしてたし…
@(・●・)@

とにかく、悔いが残らないように精一杯お世話しましょう~

カイリの膀胱炎・その5

2014-06-28 21:30:09 | 手入れ・健康管理
抗生剤を変えて2週間たったので、カイリの膀胱炎の検査を受けて来ました。結果は、血尿・蛋白・細菌の全部がキレイに無くなっていました。良かった。これで膀胱炎の治療は、終了です。実は、投薬が終わる3日ほど前からカイリの便がユルくなってしまいました。服用していたラリキシンって抗生剤がカイリには合わない薬だったんですよね。1/4錠のビオフェルミン(整腸剤)を1/2錠に増やしたら治まりました。無事に2週間、服用出きて良かったです。

膀胱炎の治療は、『細菌培養検査・薬剤感受性試験』を一番初めに受けておけば良かったな~と思いました。この検査で体内にいる細菌に対してどの薬が効くとか効かないとかが判別できます。外注検査になるので、結果が出るまでに約一週間かかります。その結果が出るまでは、一般的に使用される消炎剤・抗生剤を服用してしのぐことになりますが、確実に効く投薬を2週間続ければ約1ヶ月で完治するハズだったのに…今回は、遠回りをしたので約2ヶ月近くかかってしまいました。ま~とにかく治ったので良かったですが。

次は、年に一度の歯科治療に向けて準備をしなきゃです。カイリは、甲状腺が低めなので早めに事前検査をして、もしかしたら甲状腺の治療を先に始めなければならないかも知れないし…あと眼の検査も。次のレオンの眼の健診の時に一緒に診てもらうのを忘れないようにしなきゃ。歯科治療は、全身麻酔と出血を大量にする治療になるので、事前の検査を慎重にしておなかいと行けなくなって仕舞いましたね。カイリは、昨年の耳の手術の際の麻酔前検査で引っかかってるし…年を取ってくると人もワンコも大変。

来週は、レオンの投薬についての説明を聞きに行く予定です。いよいよステロイドを切れそうな段階に入って来ました。免疫抑制剤の投薬量の調整が難しいので、まだまだ手探りで試行錯誤してやっていくしかないようです。

治って良かった良かった。

食いしん坊のカイリは、美味しい匂いに釣られてジッとしていないので、ピンボケ写真ばかり。

下に何か落ちてる~

大嫌いな病院に一緒に連れて行かれて、心拍数が一気に上がり真っ赤になっていたレオンです。





以上 cafe RIGOLETTO (カフェリゴレット) 吉祥寺店にて

カイリの膀胱炎・その4

2014-06-10 22:56:33 | 手入れ・健康管理
またまた失敗。
病院と電話だけのやり取りだけで、新しい薬だけもらって来ました。今度こそ~と家に持ち帰ってから、じっくり薬を眺めていたら思い出しました。これカイリに合わない抗生剤だって言うことを…去年、忘れないようにと飲み残しの薬を捨てずに残してあったのを確認したら同じ薬でした…(~_~;)
逆に言うとだから効くのかも知れないですが。一緒に整腸剤をもらって来ているので、これで何とか2週間服用を続けられると良いのですが…しばらく様子見です。億劫がらずに、一週間ずつの処方にしてもらえば良かった。

新しいお薬でち。

おまえなにやってんの?

匂うぜよ。

クサイ

な~んだ、オヤツじゃなかったのか。

もうヤメれば?

ほかにないの?わざわざソファを降りて確認しに来たのに…残念。

じゃ!


カイリの膀胱炎・その3

2014-06-09 20:45:57 | 手入れ・健康管理
今日、病院から外注検査結果の連絡があり『今、飲んでいる抗生剤は、効きません。』なんですって~!

検査した半分の17種類の抗生剤が、効かない菌ですって!う~~~なぜ一番初めにその検査をしてくれなかったのよ!!今まで、無駄な時間と薬代を払っていたと言うことですね。(~_~;) 最初から、その検査をしてくれれば、今頃は完治していたでしょうに…ちょっと頭にきちゃった。

レオンの薬代と診療代がかなり高額で、日々大変なのに~レオンの薬も人間のジェネリックのように同じ効果があって安い薬があるので、そちらに変えますか?って今頃になって聞かれるし…もっと早く言ってよ~ってことが続いてます。も~飼い主も病院の言いなりなっていては、ダメですね。疑問に思ったことは、どんどん聞かなきゃ損するし、治療が遅れるし、良いことないですもん。

特に家が通っている病院は、割と大きい病院でいつも予約で一杯で診察が混んでいて獣医も忙しいので、流れ作業的におざなりな診察されて仕舞いがちだから、気をつけなきゃ。それに獣医の指名も重要ですね。血尿で慌てていたので、予約なしの指名なしで診察を受けてしまったので、インターンもどきの新米の先生の診察でこんなことになってしまいました。担当の先生は常に予約で一杯なので、予約なしでの診察の際には2番手3番手の先生を必ず指名するようにしないと。獣医の選択は、重要ポイントですね。検査方法の選択・順番、検査結果の説明・治療方針の選択・順番、難しことを素人に分かりやすく明確に話せる先生でないと困りますね。あと気づかいも。後で2番手で指名した先生は、検査結果の電話連絡を依頼していなかったにも関わらず、親切に連絡して来てくれました。

なのでカイリの膀胱炎の治療は、一からやり直しです。新しい薬を2週間以上服用してから再検査です。まったく~血尿と頻尿は治まっているので、全くのやり直しではないのですが…時間のロスが悔やまれます。シニアになった家の子供達にとって、人の1日が一週間に、1週間が1ヶ月にも相当するだろうに…もっと早くに気が付いてあげれば良かったのにと反省。

土曜日のドシャ降りの雨、スゴかったですね。台風みたいだった。
当の本人は、のん気にマイペースでいつも通りにイタズラやりたい放題で元気に過ごしてます。

長年一緒に暮らしてると寝相やら動きがシンクロして来ますね。見てて微笑ましくなってしまう。


カイリの膀胱炎・その2

2014-05-31 16:30:00 | 手入れ・健康管理
5月の連休中にカイリが、膀胱炎になり2週間の投薬と療法食で血尿と頻尿が治まったので、2週間後に検査したらまだ菌が残ってました。ん~薬が効く菌と効かない菌があるかも知れないので、再度外部検査に出してその結果を見てから、薬を選び直して投薬を1ヶ月ぐらい続けて、投薬を辞めてから1週間後に完治したかの検査をして何も出て来なければ治療終了になります。膀胱炎は、完治するまでに時間がかかりますね。中途半端に治療を辞めてしまうと再発しやすくなってしまうので、初めにシッカリと治しておかないとダメですよね。完治への道のりは、まだまだ遠~い。

ウロキャッチャー【オシッコ体勢に入ったらササッと差し出してオシッコをキャッチする道具です。】
陰部に触れないようにキャッチしないと雑菌が着いてしまいます~取ったらスグに病院へ。スグに持込ない場合は、冷蔵庫で保管して下さい!と言われましたが、それはちょっとね~

診察時間に合わせて、カイリに大量の水を飲ませて、採尿したらスグに病院へGO!

大嫌いな病院が、終わったら吉祥寺でウマウマタイム。

僕は今回関係なかったのに、カイリに付き合わされちゃったよ。

スコーンを狙うカイリ。


カイリのイタズラ復活

2014-05-14 23:18:03 | 手入れ・健康管理
カイリのイタズラが復活しました。
薬とphコントロールの療法食は、今週末で終わるので来週末~再来週末あたりにオシッコの検査をしてもらって膀胱炎が治まったのを確認してもらう予定です。
後は、再発させないように気をつけなきゃです。本人も痛い思いをしたので、外でもオシッコをする努力をする様になりました。良かった良かった。

せっかくお姉ちゃんにもらった母の日のお花が~

なにか?





イタズラしないと心配になるとは、トホホですね。

カイリが、急性膀胱炎に

2014-05-10 22:58:48 | 手入れ・健康管理
カイリが、膀胱炎になってしまいました。原因は、よく分かりませんが年令とか疲れとか外出先でオシッコを我慢するとか色々な条件が重なったからだと思います。レオンの時もそうですが、発病した後で思い返してみるとアレが前兆だったのかも?と言う思いあたる事がありました。

初めは、2014.5.5(月)の晩ごはんを食べた後の深夜0時頃にカイリが、食べたご飯の1/3くらいを吐きました。何か病気の前兆かも?と心配になったので起きて様子を見ていたら、午前1時頃から5分置きの頻尿が始まり、何度トイレに行っても落ち着かず寝ていられないようで、それが朝の6時頃まで続きました。オシッコをする様子をそ~っと観察していたら真っ赤な血尿になっていたので、トイレシーツを裏返して集めたオシッコを持って病院で検査してもらいました。結果は、予想通りの膀胱炎との事でした。抗生剤(サワシリン)と消炎剤(トラサミン)とロイヤルカナン pHコントロール ドライの療法食を2週間続けて様子を見ることに。

2013.12.1(日)の尿検査では、ストラバイトは検出されていなかったですが、今回の検査では、尿がアルカリになりストラバイト検出されました。ストラバイトと言うのは、結石の元になる砂の様な細かい物質だそうです。

膀胱炎は、生活環境を清潔に保たないといけないそうなので、カイリが普段から愛用してるベッドを洗濯しなきゃ!ソファーカバーとかクッションなんかも日干しないとね。お風呂は、もうレオンの脱毛解消のために月に1回→週に1回に変更してるから、これはこのままキープです。後は、外出先でオシッコを我慢させない事ですね。これは、カイリの好きなシチュエーションが分かったので、その場所を探して連れて行ってシーシーとコマンドを言ってあげると素直にする様になりました。以前は、全く言うことを聞いてくれなかったのですが、多分痛い思いをしたので、我慢しちゃダメなんだ~と反省したせいかも知れないですね。

結石ができるメカニズム

ストラバイトについてしらべていたら須崎動物病院の食育講座の記事を見つけました。前々から手作りに戻したいなからだと考えていたところなんですよね。須崎先生の本は、難しいことは考えずに気楽に簡単に始めましょう!という感じに書かれているんですよね。今、ストックしているカリカリご飯がなくなったら手作りに戻そうかな?







レオン・目の定期検査

2014-04-27 12:30:14 | 手入れ・健康管理
1ヶ月半ぶりに眼科の検診に行って来ました。眼底の出血が、嘘のように綺麗になくなっていました。が、その代わり今度は、網膜の脱色素が目立つようになっているとか…犬の目は、網膜の上3/2ほどは反射板のように光を跳ね返すようになっていて、それで夜でも目が見える仕組みになっているそうです。その下の3/1ほどの所に色素が抜けている部分が目立つようになっているそうです。白斑のような感じです。

この症状が進行すると網膜剥離を起こし失明となります。すでにレオンは、視力を失っているので、他に何が心配かと言うと網膜剥離によって眼圧が高くなることです。眼圧が高くなると頭痛などの痛みが出て来て、グッタリと疲れたよう動かなくなるそうです。網膜剥離によって眼圧が高くなった場合は、眼球自体が膨張するそうです。昨年の発症時は、筋炎(炎症した筋)によって眼球が押し出されていたので、その時とは違う症状だそうです。

レオンの調子が悪い季節(台風シーズン~冬)を除いて、調子が良さそうな季節(春~夏)にステロイド&免疫抑制剤を減らして様子を見た方が良いそうです。眼底の出血が引いたばかりなので、もう1ヶ月半、今の投薬量で様子を見て免疫抑制剤の血中濃度が安定しているのを確認してから減らすことになりました。

前々から聞き損なっていた『なぜイタグレが網膜剥離を発病しやすいのか?』と言うのを聞いて来ました。答えは簡単で、イタグレは犬種的に網膜剥離を発病する遺伝子を持っているからだそうです。眼科の間では、良く知られていることなんだそうです。

そこから色々と遺伝性の病気の話になり、遺伝の病気は、ワンコも人間のメンデルの法則が当てはまるそうで、片親がキャリアか両親ともキャリアかによって、その子供の発症率が計算出来るそうです。アメリカ産のイタグレとヨーロッパ産のイタグレを比べるとヨーロッパの子の方が健康そうに見えるのは、私だけかな?






レオンの誤飲

2014-04-20 08:32:14 | 手入れ・健康管理
実は、1ヶ月ほど前からレオンが吐き始めました。吐き始めは一週間に一回だったのが、ここ最近では2~3日に一回と頻繁になり心配になったので眼科の予約を取ろうとしたのですが、この時期は病院の繁忙期で来週まで予約が取れず、仕方がなく一般診療で診察してもらいました。担当の眼科の先生ではなかったので、今までの治療経過を良く把握してないし、新米の先生でイマイチ納得の行く説明を聞けなかったので何もせずに帰ってきました。

家に入って落ち着いた頃にレオンが、また吐き始めたので吐いたものを受け取ったら、異物が出てきました。プレステに張り付いていたカバーフィルムです。お姉ちゃんに確認したら、レオン達の届かない高い所に置いた言っていたのですが、いつの間にか滑り落ちたものをレオンが飲み込んでいたようです。

誤飲は、カイリのおハコ。レオンは、誤飲しません!と言っていたのですが、目が見えなくなってるし、ステロイドの副作用で食いしん坊になってるし、絶対に誤飲をしないとは言えなかったですね。
思い込みは、厳禁ですね。私は、免疫抑制剤の副作用だと勝手に思ってました。来週、眼科の診察時に確認して来ます。

コントローラーの透明のカバーフィルムが、髪の毛や綿ゴミと絡まって吐き出されてきました。↓

誤飲するのは、アタチだけでないでしょ!
本当に上手く吐き出されて来て良かった。カイリもたまに変なものを吐き出してるものね。

レオンの目をチェック2

2014-03-06 08:57:59 | 手入れ・健康管理

今朝、久しぶりに自分の目でレオンの目を見てみました。病院で出血が減っているとは聞いていたのですが、自分の目でも確認できるとホッとしますね。
太陽の位置がズレてしまったので、なかなか上手く目に光りを当てられなくなり確認するのに時間がかかってしまいました。近々、家の中では、確認できなくなっちゃうだろうな…

2014.1.26(日) ←前回のチェック

今朝、2014.3.6(木)↓
出血は、ほとんど消えていました。見落としてしまうぐらい、ほんの少し残っているだけでした。

カルシウムの塊がくっ付いてますね。

目の淵の色がまだらなので腫れているように見えますが、実際には腫れてません。

太陽の位置が変わってしまったので、写真が撮りづらくなってしまいました。
右目も異常なしです。


レオン・目の健診へ

2014-03-03 21:26:44 | 手入れ・健康管理
2014.3.2(日)

2014.01.19(日)の健診から約1ヶ月ぶりに眼科の健診に行って来ました。免疫抑制剤(アトピカ)を50mm→35mmに減らして1ヶ月が過ぎましたが、血液検査の結果も良好で左目の出血も減りヒブリンも小さくなっていました。初めにいきなり免疫抑制剤を半分に減らした時は、神経症状(眼振)が酷くなってしまいましたが、今回は特に体調の変化はなく元気に過ごしていました。徐々に減らした方がレオンの体が順応しやすいと言うことでしょうか?

本来なら状態が安定しているのでステロイドの量を減らしたいところですが、一つ別の問題が見つかったので、もう1ヶ月今の量で投薬を続けて様子を見てから減らすことにしました。もう一つの問題は、左目の視神経乳頭の画像がボケていたことです。ピントが合わないと言うことは、視神経乳頭or水晶体が腫れている可能性が高いと言うことになるそうです。腫れのない右目は、鮮明に眼底の血管が写っていました。1ヶ月後には、炎症が治まってくれていると良いのですが。

もう一つ気になることがあります。それは、両目とも網膜の中心に直径2mmぐらいの白い濁りがあることです。これは、多分カルシウムの塊だと思われるそうです。特に害もないのでこのまま放置しておいてOKだそうですが、ただポロリと剥がれ落ちることがあり、剥がれてしまうとカサブタと同じで少し痛みが出るので目をショボショボとさせるそうです。これもステロイドの副作用だそうです。

ステロイドの服用を始めて半年ほどで次から次へと出てくる副作用。それだけ強いクスリだと言うことなので投与量も年単位で飼い主も把握しておかないといけないですね。Excelの表を作らなきゃ~と思っている内に半年が過ぎてしまいました。5年も免疫抑制剤とステロイドの投与で病気と闘ってきたお友達の苦労は、計り知れないです。お友達を見習って私とレオンも頑張らなくちゃ!気候が暖かい方がレオンも体が楽なようなので、これから息抜きに旅行にでも行けるようになったら良いなあ~と思ってます。

目の構造と働き
カルシウムの塊↓
右目も同じように目の真ん中に丸く白いものが出来てます。


過去のスキントラブル

2014-02-23 21:38:16 | 手入れ・健康管理
過去のスキンケアトラブル関係の記事をまとめてみました。備忘録として書き留めておいて良かった~すっかり忘れていることばかりで…

早速にテルメディックシャンプーペットエステ 扶養泥の泥パックを取り寄せなきゃ!テルメディックシャンプーは、ノルバサンシャンプーを1ヶ月使用した後から使い始めようかと思ってます。目に入れないように注意して洗ってあげなきゃ。

2005.9.16 コート自慢
レオンの一番被毛の調子が良かった頃です。ツヤツヤで今の2~3倍の毛の量があるようです。

2005.8.24 レオンの湿疹
あ~この頃が一番湿疹が酷い時でしたね。治ったり再発したりの繰り返しで家のお姉ちゃんの乳児湿疹に似てるな~と思ったものです。

2005.8.25 レオンの湿疹2
これは、アカラスとは関係のない皮膚炎でした。

2005.11.3 スキンケア
テルメディックシャンプーと泥パックをやっている時は、皮膚の調子が良かったかも?早々に再開せねば!

2006.1.27 スキントラブル&静電気対策
アミアンティームのシャンプーとコンディショナーは、レオンには合わなかったですね。

2006.8.11 カイリのハゲ
カイリが円形脱毛症のようになったことがあったんですね。

2007.7.28 ホームエステ
天然のカイメンだけは、今でも使ってます。

2009.11.11 レオンの目の腫れ
以前にも目が腫れたことがあったんですね。すっかり忘れてました。今思えば、この時から時限爆弾を抱えていたと言うことになるんでしょうか?予防接種が起爆剤になったのかも?

2014.2.23 レオンの脱毛
思い起こせば、レオンは前から良く自分の体を噛み噛みしてましたね。カイリと比べるとかなり頻繁に…手抜きをせずにスキンケアを続けていてあげれば良かったのかも?

ガジガジ

カイカイ

ペロペロ

むむ、寝よう~

やっぱ起きよう!

関係ないですが、ふわふわダッフィーバスに乗ってみたいな~


レオン、皮膚科へ行く

2014-02-23 11:28:51 | 手入れ・健康管理
2014.2.21(金)
実は、昨年末頃からレオンの体毛が激しく抜けて地肌が見えるほどハゲてしまいました。ステロイドの副作用かと思われるそうですが、念のために目の症状が落ち着いているので、皮膚科の先生に診てもらいました。

今まで皮膚科の診察を受けなかったのは、ハゲたからと言ってそれが命に関わる訳でもなかったので少し容態が落ち着くのを待っていました。痒みも本人が起きていて暇な時に口が届く範囲(前足や胴体など)を噛んでいる程度で、夜に寝られないほど激しく痒がっていなかったので。

検査は、気になる部分の耳の付け根、胴体、足の皮膚を少し削り取って顕微鏡で調べました。皮膚には、もともと常在菌がいるそうですが、それを攻撃する細胞が確認されたので、体が何かに反応しているようです。

脱毛する病気として、ホルモン系の病気の『甲状腺機能低下症』『クッシング症候群』などがありますが、レオンの症状から判断してこれらの病気は当てはまらないようで除外して大丈夫なようです。

あとレオンは、パピーの頃にアカラスで1才を過ぎるまで湿疹が酷かったので、その再発も疑ったので、セロテープでペタペタと毛を抜き取ってこれも顕微鏡で見てもらいました。毛が途中で切れてはなく、根元から抜けているようです。根元に何も付いていなかったので、アカラスも除外して大丈夫なようでした。当初の懸念通りステロイドの副作用として脱毛が多くあるようなので、それに間違いは無いだろうとの判断になりました。

担当医の先生が若くて、分かりやすく説明できなかったので、自分なりに先生の説明を解読すると、多分アレルギー反応のような症状を起こしているのでは?と言うことだと思います。対処方法としては、抗生剤を服用して薬で菌を減らすか、薬用シャンプーで菌を減らすかのどちらか二者択一になるとのことでした。これ以上、服用する薬を増やしたくなかったので薬用のノルバサンシャンプーを週2回を2~3週間続けて痒みが治まるかどうか様子を見ることにしました。一度のシャンプーにかける時間は、最低でも5~10分かけて、全身をくまなくマッサージしながら体に染み込ませるのがポイントだそうです。次回は、ベテランの皮膚科の先生に診察してもらおう~

お兄ちゃんどうかしたの?

ハゲハゲで地肌が見えてます(^_^;)

暇だ~
噛み噛み噛み噛み。

ノルバサンシャンプー
昔と違ってパッケージが可愛くなってる。中身は、同じかな?

ちょっと気になる記事を見つけてしまいました。→ノルバサンは、効果がない!
実はレオンの発病は、狂犬病の予防接種が誘発した可能性が高いのでは?と疑ってまして…狂犬病の予防接種の副作用については、検索すると沢山ヒットするので、それだけ多くの危険が潜んでいると言うことでしょうね。人間の予防接種と同じで、どのリスクを選択するのかが、飼い主や親の判断に委ねられるんですよね。