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Leon&kairi

レオンとカイリの成長徒然日記

レオンとカイリの吹き出もの

2015-06-05 06:15:19 | 手入れ・健康管理
カイリの鼻にできた吹き出物は、中に芯があるタイプなので要注意なしろものだそうです。レオンの顎の下にあるような中に芯のないタイプものは、割と心配しなくても良いそうです。早く検査の結果の連絡来ないかな?



固まって微動だにしないカイリ



夏用のニットかな?一枚だけだと向こう側が透けて見えるほどの生地だったので、裏付きになってます。

発病してから間もなく2年に…

2015-06-02 08:56:22 | 手入れ・健康管理
通院日 : 2015.05.25(木)

レオンが発病してから、8月で2年になります。初めの1年は、大量の投薬で症状を抑えていたために薬の副作用に悩まされました。1年を過ぎたところでステロイドを止めて免疫抑制剤だけで症状をコントロールできるようになってから、落ち着いた状態が続いていました。それが最近になって、時々嘔吐したり、呼吸が荒くなったり、元気が少しなくなって来ているようなので、一通りの検査を受けることにしました。とりあえずは、目の検査、血液検査、肺のレントゲを撮りました。日を改めて(絶食して)超音波とエコー検査を受けることにしました。血液検査は問題なかったのですが、レオンの肺が白くなっており、これは、加齢によるもので肺が硬くなって来ているので、呼吸がしずらくなって来ているのかも?とのお話でした。

それより、眼科の先生の何気ない一言が、ショックでした。
『まもなく2年になりますよね?』
『はあ~それが、なにか?』
『この病気を発病した、ほとんどの子が2年以内に亡くなるんですよね。』
『え?』
『まあ、あくまで平均なので、2年より長生きする子もいますが…』
『そうなんですか……』

突然の宣告で、それ以上は会話を続けられなくなってしまったので、次回の検査の時に改めて色々とお話を聞いて来ようと思います。発病時に説明を受けていたようですが、ずっと調子が良かったので、あと5年くらいは元気に過ごせるかな?と勝手に思い込んでいたので、あと2ヶ月かも?と言われたのは、かなりショックでした。冷静になって考えてみれば、2年目が一つのターニングポイントってことですね。残された時間が、あと2ヶ月なのか5年なのか、どれだけあるのか分かりませんがカウントダウンはすでに始まっているので、後悔のないように過ごさせてあげよう!と思ってい ます。が、日々の雑務に追われてしまっているので、レオンもカイリも家の子になって良かったと思ってくれていると良いのですが。

レオンは、肉芽腫性髄膜炎(GME)の眼型と側頭筋炎を併発していました。詳しくは、こちら→2014.01.19(日)レオンのMRIの結果

脳炎については、こちらに分かりやすく書かれています。→意外に多い脳炎の話

最近、ちょっぴり元気のないレオン

カイリの相手は、適当にしてあけていますけどね。

兄ちゃんは、まだまだアタチと一緒に遊ぶでちよ。

撮影日 : 2015.05.25(木)ばあばのお家にて

カイリのチョコレート事件・その後

2014-11-27 07:59:39 | 手入れ・健康管理
今回の事件で、カイリは脂質の代謝が非常に悪い体質だという事が判明したので、飼い主のオカズのおすそ分けをあげる時は、気をつけるようにと注意されてしまいました。💧(揚げ物の衣を剥がしてあげたりしていたのですが、中に脂がしみ込んでいるので揚げ物は、すべてNGだそうです。)

カイリが、食べてしまったのはこの↓チョコレートです。ウエハース入りで脂肪の少ないタイプだったのが、不幸中の幸いだと言われました。肝臓までおかしくなっていなくて良かったです。

飼い主が、家に帰ると必ず出し忘れた食べ物がないかチェックするカイリです。うっかりミスでとんでもない事になってしまいました。

今までオニギリやどら焼きなどを食べられていましたが、さすがにチョコレートはこたえたね。

カイリ本人が、もう二度としません!と言わないし反省もしないので、飼い主が気をつけるしかないですね。油断も隙もあったものじゃない。

カイリのチョコレート事件

2014-11-24 11:50:17 | 手入れ・健康管理
フードハンターのカイリが、 気が付いたら板チョコをまるまる一枚を平らげてしまいました。しばらく様子を見ていて下痢をしないので病院に連れて行かずに放置しておこかと思っていたのですが、たまたま次の日が、甲状腺機能低下症の検診の日だったのでついでに血液検査をしてもらったら、中性脂肪が500以上(測定不能?)(基準値30.0~133.0)というとんでもない数値だったので、即刻3日間くらい入院させて下さい!と言われてしまいました。以前、耳の腫瘤の切除で入院した際にゲージの柵を噛んで犬歯が欠けてしまったので、柵のないゲージに1泊だけして後の2日間は、日帰りで預けて点滴してもらうこてにしました。飼い主の不注意でとんでも無く大変な思いをカイリにさせてしまいました。

今回、チョコレートを食べても下痢をしなかったのは、これが2度目で体が慣れていまっているからだそうです。体が、慣れてしまうと症状がでなかったり、かなり日にちが経ってから体調不良になるので、何が原因なのか分からなくなってしまうそうです。カイリが、初めてチョコレートを食べてしまったのはパピーの頃だったのですが、その時は酷い下痢をしていたのですが今回なんの症状も出なかったので、不思議に思ったんですよね。



同行したレオンは、病院嫌いなので関係なくてもドキドキしてます。


柵のないゲージでも、点滴を外そうと格闘していたらしくお手手が、真っ赤に充血して腫れあがっていました。

レオンのデキモノ

2014-11-15 11:54:08 | 手入れ・健康管理
年を取ってきたので、体のあちこちにレオンもカイリもポツポツと腫れ物ができるようになりましたね。かかり付けの獣医の先生は、こうゆうものは大きくなる前に処理した方が良いと言う考えで、細胞検査に出して問題がなかったので、チョチョイと絞り出してくました。切開して袋を取り出さないと同じ所にまたできますよ~と言われていますが、今のところレオンもカイリも治った後は、ハゲて別の場所に出現してますね。

レオンのデキモノ

レオンの耳毛とツノ

レオンのツノは、左右両方にあります。

カイリにツノは、ありません。

カイリの耳毛

ぬくぬくと日向ぼっこ




カイリのシミ・その2

2014-10-02 23:43:35 | 手入れ・健康管理
毛艶は悪くなかったのですが、薬を飲み始めたら艶が増した感じがします。改めて、現時点でのカイリのシミをチェックしてみました。

これが左右対象のシミってヤツですかね?こちら右側

左側

後ろ足のシミ右足にだけあって、左足にはありません。

そう言えば今月は、

ハロウィンでちよ!

おばけ~

カイリは、イタズラやりたい放題で元気に過ごしてます。

カイリのシミ

2014-10-01 10:12:35 | 手入れ・健康管理
カイリが、甲状腺の薬を飲み始めたので、シミが消えたかな?と良~く見たら胸のシミが全部消えててビックリ!まだ、薬の副作用を始めて一週間も経っていないのに変だ!と焦って過去の写真をチェックしてみたら、シミが出たり消えたりしている事が分かりました。飼い主としては、昨年の11月の写真みたいにずっとシミだらけだと思い込んでいたのですが、今年の春頃には消えていたんですね。レオンの脱毛と同じく毎日見ていると見過ごしていたり、気が付かない事が結構ありますね。

2013.01.08 シミが、薄く出てる。

2013.02.18 シミが、薄く出てる。

2013.06.09 シミが、薄く出てる。

2013.07.10 シミが、消えてる?
もしくは、シミが薄くなってるのかも?

2013.09.21 シミが、消えてる?
もしくは、シミが薄くなってるのかも?

2013.11.23 シミが、濃く出てる。と言うかシミだらけ。現在までず~っとこのままの状態だと思い込んでました。この時は、シニアになったからシミが増えたんだと思ってました。

2014.06.11 シミが、消えてる。

2014.08.20 シミが、消えてる。

良く良く考えてみると、もともとカイリに目立ったシミは無かったので、昨年の11月に何らかの原因で濃く出ていたシミが、自然に消えていたんですね。
毎日シミの無い胸を見ていても、出来ていたシミが消えた!とは全く認識しておらず、一度出来たシミは、消えずに残っているハズと相反する思い込みをしてました…(~_~;)

レオンが、また誤飲?

2014-09-28 23:37:27 | 手入れ・健康管理
レオンが、9月の初めから3~4日に一度、空腹時に一口サイズの嘔吐するようになっていました。それが2週間ほど続いた後にピタリと止まりました。ステロイドを止めていたので、その副作用が出たとか、病状が悪化したのかも?心配だったので眼科での診察を受けて来ました。嘔吐する状態から判断して、誤飲が原因で、その異物が上下のどちらからか出されて嘔吐が治ったのでしょう~と言う事でした。レオンが再発した場合には、症状として旋回するとの話でした。なるほど…昨年の発病時のヒドイ状態が思い出されてしまいました。多分、その時と同じ症状が出るということですね。

半年前の事件↓
レオンの誤飲 2014.04.20(日)
半年前の事があったので、床には飲み込んでしまうような物は置かないように落ちないように気を付けていたのですが、今回は何を飲み込んでいたのかな?引続き気を付けて行かなきゃですね。

実は、病院で言われるまで毛が生えて来ていたのに全く気が付きませんでした。
逆になかなか生えて来ないな~と思ってました。言われてみれば、確かに以前と比べるといくらかウブ毛みたいなのが後ろ足の付け根あたりに生えて来てました。ステロイドが、体から抜けるのに3~6ヶ月かかるそうなので、その頃には、以前のように被毛に戻るかな?痒みも治って来たようで、以前のように紫斑が出来るほど噛まなくなり、状態が落ち着いているので一安心です。

これから気圧が変化する台風シーズン~冬の間は、レオンの体調が落ちるシーズンになります。去年、ばあば暖かいロンパースを沢山作ってくれたので、それでなんとか暖かく過ごせるから上手く辛いシーズンを乗り切ろうね!




甲状腺機能低下症・その2

2014-09-27 20:03:34 | 手入れ・健康管理
甲状腺機能低下症が疑われる場合、個人的には、T4 (血清総サイロキシン)c-TSH (犬甲状腺刺激ホルモン)を初めからセットで調べてもらった方が良いと思います。T4が、正常値から外れている時には、すでに病状がかなり進行している状態になっていると思われるし、治療を始めるまで体が怠いとか辛い思いを長期間させるのは可哀想ですものね。家も一年前にT4c-TSHをセットで検査していたら、昨年から治療を始めていたと思います。カイリには、悪いことしちゃったな。

疲れやすくなってたから、レオンと絡むのも少なくなっていたんですね。改めてチェックリストを確認したら2つどころか4つもありました。↓飼い主、反省。
✔️毛がよく抜ける。
✔️尻尾の付け根が脱毛している。
✔️皮膚が黒ずんでいるところがある。
✔️寒がりになった。

甲状腺機能低下症は、時間をかけてゆっくり進行して行く病気で一度破壊されてしまった甲状腺細胞は、再生されません。完治しない病気ですが、薬で甲状腺ホルモンを補い、ホルモン量を上手くコントロールしていけば、元気に寿命を全う出来る病気なようです。

※ 治療を始めることになり、気合を入れて読み直したら、読み飛ばしていた所が多々ある事に気が付きました。↓
ttp://www.petwell.jp/report/2012/03/06/1610より抜粋↓
甲状腺機能低下症にかかる多くの犬は、サイログロブリンを有害な抗原とみなしてしまう抗サイログロブリン抗体という抗体を生まれつきもっていて、この抗体が甲状腺を攻撃し細胞を破壊されていきます。そのため、チロキシンをはじめとする甲状腺ホルモンの分泌が妨げられて、慢性的に低下した状態になってしまいます。遺伝も関係すると言われています。

へ~小型犬には、稀な疾患ですって!↓
http://basedw.jp/f04dog.htmlより抜粋↓
犬の甲状腺機能低下症の原因として挙げられているのは、免疫介在性リンパ球性甲状腺炎や特発性甲状腺萎縮です。この介在性というのは、自分の細胞を異物と捉え、体の組織が抗体をつくることを言います。人間で言う自己免疫疾患と同じ原理です。また、遺伝的な素因が関係しているとも考察されていますが、まだ解明されていません。

本格的に具合がわるくなる前に治療を始められて良かったのかも。

本人は、相変わらずマイペースに過ごしてます。

病院で指摘されて初めて気が付きました。尻尾の付け根の内側がハゲてました。

後ろ足側が、黒ずんでシミがありました。

カイリが、甲状腺の治療を開始。

2014-09-26 07:38:16 | 手入れ・健康管理
2014.08.25(木)
カイリの目の検査が、無事に終わったので次に甲状腺ホルモンの検査をしました。昨年の検査では、正常値の下限ギリギリだったので今回は、c-TSHと言う検査項目を追加して調べてもらいました。このc-TSHが、MAXに働いてT4を正常値の下限をキープしている状態なら治療を始めないといけないそうです。

2014.08.30(土)
T4 (血清総サイロキシン)
検査結果 : 2.1ug/dL【参考基準値:0.9~4.4】
c-TSH (犬甲状腺刺激ホルモン)
検査結果 : 2.11ng/mL【参考基準値:0.02~0.32】
2013.10.05(土)
T4 (血清総サイロキシン)
検査結果 : 1.7ug/dL【参考基準値:0.9~4.4】

検査結果は、検査前に懸念した通りでした。正常の4倍も働き続けていては、疲れてアチコチ異常が出てきてしまうので、治療を始めることにしました。治療方法としては、外から足りない甲状腺ホルモンを与えて脳を休ませてあげるようにしてあげるんだそうです。

ソロキシン0.1mgと言う甲状腺ホルモンの錠剤の1/2錠を朝晩2回、食事と一緒に与えてあげます。2週間後にT4だけの検査をして、さらに2週間後にT4c-TSHの両方を検査します。c-TSHは、薬を服用してから1ヶ月以上過ぎないと効果が出て来ないからだそうです。この後、2週間毎に検査をして数値が安定したら、3ヶ月に1度→半年に1度へと診察の間隔を空けて行きます。この甲状腺ホルモンが、安定してくれないと安心して全身麻酔が、かけられません。

昨年の記事は、こちらに↓
甲状腺機能低下症_2013.10.24(木)

カイリ本人は、イタって元気です。毛艶も良いし、ハゲもなく水をがぶ飲みもしてません。少しレオンを遊びに誘う頻度が減ったとか、ハイテンションで走り回る頻度が減ったかな~?くらいなものです。甲状腺ホルモン低下症は、加齢のせいなのか、病気のせいなのか判断が難しい病気ですね。心配な場合は、血液検査『 T4 』を調べればスグに分かります。

獣医さん曰く、甲状腺ホルモン低下症は、人間で言う更年期障害みたいなものですかね?って言ってました。シニアになったので、あちらこちらに調子の悪いところが出て来ても仕方がないですね。

ステロイドの副作用・その2

2014-09-08 07:47:43 | 手入れ・健康管理
発病から1年が過ぎたところで、ようやくステロイドを止めることが出きました。レオンの様子を見ながら、免疫抑制剤とステロイドの量を調節して、少しづつ免疫抑制剤だけに移行して、ステロイドの服用を完全に止めました。一時期は、一生ステロイドを飲み続けなくては行けないのか?と諦めかけていたのですが、本当にステロイドを止められて良かったです。ステロイドは、良く効く薬なのですが、その反面、副作用が沢山あり過ぎて…その副作用を抑えるための薬を飲まなきゃ行けなかったりしたので、これでレオンの体も随分と楽になると思います。やはり服用する薬の量が、少ない方が体調が良いんですよね。

ステロイドって長期間の服用による副作用もあるのですが、その長期間服用後に止める時にも副作用があるんですね。急に止めると副作用が出てしまうので、様子を見ながら徐々に減らしていき、最後には、体内の濃度と同程度の量にしてから止めました。約1年間服用していたので、ステロイドが体から抜けるのに2~3ヶ月かかるそうです。レオンの体からステロイドが抜ければ、今の湿疹や脱毛・痒みも治まるのではと静観中です。

前回の記事は、こちら↓
201407.08(火)
ステロイドの副作用

SajiloClove(サジロクローブ) にて





apアクア水

2014-09-07 07:39:04 | 手入れ・健康管理
病院でapアクア水なるものもらって来ました。食塩水を原料に専用の機械で作った水で、殺菌効果が高く、口の中に入れても安全なんだそうです。
このapアクア水で、湿疹が出きているところを消毒したり、歯みがきにも使ってみることにしました。apアクア水って、強力な殺菌力があって色んな使い方が出きる水みたいですね。これから、色々と試してみよう~

↓多分こんな生成機を購入して病院が、チョチョイと作ってんじゃないのかな?
※ ap水
※ apアクア21(中性電解水生成機)
※ apアクアNeoEx( 中性電解水生成機)

↓病院で購入した apアクア水
500ml=1,620円(容器代込み)

もう良いよね?

ちなみにスヌーピーは、付いて来ません。カイリのオモチャです。(^_^)



シクロスポリン濃度の推移・その3

2014-09-04 08:36:23 | 手入れ・健康管理
今までシクロスポリンの血中濃度が、どうも安定しないので、投薬のタイミングを変えて何度も測り直していました。

2014.8.30(土)↓食間(食前1時間 or 食後1時間)に服用。前日の夜に服用後、翌朝に服用しなかった時の数値
シクロスポリン 150ng/ml
アトピカ 1日40mg


2014.8.21(木)↓食間(食前2時間 or 食後2時間)に服用。服用後、約3時間後に検査
シクロスポリン 1500ng/ml
アトピカ 1日40mg


2014.6.19(木)↓食前(食べる直前)に服用
シクロスポリン 40ng/ml
アトピカ 1日35mg


2013.11.21(木) ↓食前(食べる直前)に服用
シクロスポリン 700ng/ml
アトピカ 1日50mg


シクロスポリンの有効治療濃度は、100~600ng/mlで、免疫抑制剤を服用していなくても下限をキープしているので、今の投薬量・タイミングでしばらく様子を見ることになりました。

今後の投薬量は、
アトピカ(免疫抑制剤)1日2回=1日40mgのままで。
プレドニゾロン(ステロイド)2日に1回、5mg×1/2錠=2.5mg→8月の初めに服用を止めてます。
ウルソ(肝臓保護)1日1回、1/2錠→こちらも近々、服用を止める予定です。
・ウエルメイト50(抗生剤)1日1錠→これは、皮膚用(痒み止め)。あとら1ヶ月くらい服用を続けて、ステロイドが体から抜ける頃に止める予定です。

前回の記事は、こちら↓
2014.07.06(日)
シクロスポリン濃度の推移・その2
2014.06.30(月)
シクロスポリン濃度の推移・その1

吉祥寺のPEOPLE-THINGSにて











カイリが、緑内障を発症するかも?

2014-08-21 22:22:32 | 手入れ・健康管理
レオンの診察のついでにカイリも年に1回の目の検査を受けて来ました。

散瞳させるための点眼をしてから10分後に眼底検査を受けました。今は、顕微鏡にカメラが付けられていて飼い主も一緒に画像を確認できるようになっていました。飼い主が全く気が付かなかったのですが、カイリはいつの間にか目に炎症を起こしていたようです。全然気が付かなかったと落ち込んでいたら、先生が普通は気が付かないものですよ。と慰めてくれましたが、もっと注意して見ててあげればなあと後悔しきり…

その炎症の名残りのフィブリンという白い物体が、左右の両目に蜘蛛の巣状に沢山残っていました。これは、去年の検診の時ににも確認されていて同じ説明を受けたハズなのに全く覚えていませんでした。レオンの方に気を取られていたせいか、何も問題がないので大丈夫と言われてスッカリ忘れてしまったようです。このフィブリンってヤツがくせ者で、レオンの数倍もあり、カイリの場合これが緑内障の原因になりそうです。

次に眼圧を測ったら25?え~~~!30以上になると高眼圧で緑内障かも?となります。もう一度測り直したら15と正常値でした。眼圧が高かったのは、測る際にマズルを強く握っていたからだったようです。眼圧は、このように首を少し抑えていたりと、チョットしたことで高い数値が出てしまうそうです。そんなこんなで、初めは3ヶ月後に眼圧だけ測りに来て下さい。と言われてましたが、6ヶ月後で大丈夫ですと言うことになりました。ですが、3ヶ月後にレオンの検診で来院するので、また一緒に診てもらう予定です。シニアになると次から次へと心配ごとが絶えないですね。

気になる記事をまとめてみました。↓
片目をつぶったり、ショボショボさしていたら緑内障の前兆かも?
緑内障の前兆
緑内障の原因とメカニズム
緑内障の仕組み
緑内障ってナニ?
白内障・緑内障、イタグレは、目の病気になりやすい犬種のようなので、普段から子供達の様子を良く観察してあげると良いようです。

カイリは、目がちいさくて白目が全く見えません。

こうして、時々赤く充血していないか確認して下さいって。カイリの目は、本当にちっちゃくてやりズラいです。

レオンは、大きな目で元々目頭と目尻に白目が見えてます。

レオンは、目が大きいので簡単に白目の確認ができます。

アタチは、なんともないデチよ。

ふんふんふん

今日もイタズラ絶好調~

ステロイドの副作用

2014-07-08 08:52:33 | 手入れ・健康管理
2014.06.19(木)
少し前からレオンが、紫斑ができるほど強く噛むようになってしまったので、眼科の診察と一緒に皮膚科の診察も受けて来ました。痒みの原因は、色々と考えられるのですが、一番可能性として高いのは、やっぱりステロイドの副作用ですね。ステロイドを長期間服用していると人も犬も皮膚が薄くなってくるので、その為にスキントラブルが起きやすくなってしまうようです。

初めは、週1回のノルバサンシャンプーで様子を見ていたのですが改善しないし、評判も良くないので直ぐに止めてテルメディックシャンプーに切り替えました。病院で確認したらテルメディックシャンプーでも良いですよ。とお墨付きもいただきました。後しばらく忘れてさられていた扶養泥(泥パック)を再開。それでも痒みが治まらないので、ウエルメイト50(抗生剤)を1日1錠を2週間服用して、1週間休薬して様子をみることになりました。

2014.07.06(日)
抗生剤を服用して1週間が経過しましたが、薬が効いてきたのか以前ように紫斑が出るほど強く噛まなくなりました。この紫斑が少し問題で、ここに体を修復する為の赤血球が使われてしまうので、後で受ける予定の歯科処置の障害になってます。歯科処置は、抜歯等々で出血を伴うのでその際に赤血球が足りなくなり出血が止まらなくなるかも?と言うことが心配されるそうです。

ううっ、たかがアザじゃない!と鷹をくくってはいられないようで…なので今回は、最悪の事態に備えていつも通っている東向島の診療所ではなく入院設備の整っている荻窪の病院でしましょう~と言うことになりました。結構、大事になって来てビックリ。Dr.は、いつもの診て頂いている東向島の先生だから安心なんですけどね。

東向島の先生は、レオンの命の恩人と言って良いぐらい昨年の発病時には大変お世話になりました。レオンの為に迅速に動いてくれて、オロオロする飼い主を励ましてくれたり的確なアドバイスを頂いたりと、いくら感謝しても、したりないぐらいです。こんな獣医さんは、他にはいないんじゃないかな?熱血獣医さんですね。

ステロイドを今までの半分に減らしたので、痒みが治まって痣が消えてくれれば歯科治療ができます。さらに、シクロスポリンが100ng/ml以上でキープ出来たらたら、いよいよステロイドともサヨナラ~です。

病気帰りのランチは、サジロcloveで↓