象が転んだ

たかがブロク、されどブロク

馬場を超える事のできなかった?「1976年のアントニオ猪木」

2021年03月06日 06時45分14秒 | スポーツドキュメント
 この本をサラッと読んで、結局思ったのは、やはり猪木は馬場を超えられなかったんじゃないのかなと。 アントニオ猪木はジャイアント馬場を超えたかった。生涯を賭けても超えたかった。しかし、それは最初から絶望に近い挑戦であり、猪木個人の野心であった様に思う。 かつて力道山は、”今は馬場が上にいるが、5年後には猪木が逆転する”と語っていた。 もし力道山が(殺されずに)生きてて、アメリ . . . 本文を読む