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ハーブティー

旅が好き ガーデニングが好き 好奇心旺盛な団塊世代です

北海道旅行

2013年08月29日 | 旅行記

夏休み最終の日曜日から2泊3日で北海道旅行に行った。羽田と福岡のふたつの空港から親子三世代が北海道新千歳空港で合流した。

「2泊3日が子供たちのことを考えると丁度良い。それ以上は体力的に無理があり、そうなると、旭山動物園 富良野には残念だけれど行かなくても良い」と、息子の意見。

と、言うことで、初めパックツアーを予定していたけれど、フリーにしてその分小樽と札幌でゆっくり楽しむことにした。

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小樽運河沿いのお土産屋さんを廻り、暗くなってからは夜景を楽しみ、朝には孫にせがまれて人力車に乗った。実は私も以前から一度乗ってみたいと思っていた。乗り心地は若いイケメン君が優しく気を遣ってくれて思っていたよりも良かった。

その後は、札幌に行き、ジンギスカン料理とビールを味わって、午後からは、息子ファミリーは「白い恋人パーク」にクッキー作りに行き、大人組はお決まりの市内観光。

小樽に着いた時にパラパラと降っていた雨は、その後は降ることもなく、札幌のポプラの木陰では爽やかな涼風とマイナスイオンを感じ、まだ、紅葉はしていないけれど、秋の気配を感じた。

「楽しかった~!また、何処か一緒に行きたいね!」

それはもうみんなと一緒に旅行できて楽しかったけれど~

チョッとお財布とも相談しなきゃね


昭和の町とひまわりと

2013年08月18日 | まち歩き

「この暑い時にそんなところに行って」と言われそうだけれど、このツアーに申し込む7月初め頃には猛暑だなんて考えもしなかった。


大分県豊後高田市では、「昭和の町」と「「ひまわり」を町起こしの原動力として力を入れている。団塊世代の私としては懐かしい物ばかりだった。そこでは、町の人たちの優しさや熱意が強く感じられた。

そこから30分程で、海岸に沿った丘陵地帯に植えられた60万本のひまわりを観賞をした。ひまわりには青い空と太陽が良く似合う。

帰りに立ち寄った「青の洞門」は昨年の大洪水の被害に会い今だに復旧しておらず遠くから見るのみだった。

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画面をクリック


暑い暑いと見て廻ったけれど、田んぼには赤とんぼが飛び川淵の栗の木には青い実がなっているのをみると、
秋は近付いていると感じた。

そう言えば、東北の友人からは「虫の音」の便りが届いていた。


生きています

2013年08月02日 | ニュース

「生きています」と、言う言葉にこんな重みを感じたことはなかった。


この度の山口県阿東町の水害で中学時代の同級生が被害に遭った。

テレビのニュースを見ると、濁流は巨大な龍が体をうねらせて川の中を動いているみたいなすごさだった。家は崩れ道路も畑も川も一体になって区別がつかない。

安否が気になったが、こんな思いをしているのは私だけではなく、皆がそれぞれに確認のメール 電話をしようものなら、彼はたまったものではないと思い、しばらく様子をみていた。

すると、同じ同級生で同窓会のHPの管理をしている友人から、皆に一報が入った。

それが、彼から返ってきた「生きています」だった。


阿東町と言えば西日本のリンゴの産地では有名なところで、3年ほど前に「リンゴ狩り」に行ったことがある。

7~8カ所の「リンゴ園」があり、その中の一つで「リンゴ狩り」をさせてもらった。園の人は慣れない私たちの手伝いを親切に優しくしてくれたことを思い出す。


のどかな田園地帯であのような災害があり、復旧も難しい状態だと言われているが、また、元のような阿東町になってほしいと願う。

こんなことは、最近では全国至る所で発生している。

地球温暖化のせいか、そして、防ぎようがないのか。

今の時季の天候の恐ろしさに憂う。