ハーブティー

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くじゅうタデ原湿原

2012年08月26日 | 旅行記

この暑い時に でも 高原だから少しは涼しいかもね と言う思いから参加させてもらったのは、植物の観察会で場所は大分県の「くじゅうタデ原湿原」。

くじゅう連山の北側、標高1.000~1.100mに広がる広大な窪地で、平成17年には「保存すべき重要な湿地」としてラムサール条約に登録されている。

湿地は木道が敷かれており、そこを歩きながら珍しい植物に出会うことができた。

特に「ヒコダイ」は初めて見たもので紫のボンボンがかわいらしい。

「これは〇〇です」と、ガイドさんから説明があると、聞きなれない植物は「はあ~?」と聞き返し、もう一度言われると、「は~い」と、納得した返事をするけれど、右の耳から左の耳へ抜けて、すぐに名前を忘れてしまう。スミマセン

湿原は秋の気配が感じられて、早くも秋の七草のススキが穂を出し 萩 女郎花が咲いていた。

高原の風は気持ちが良く、時折雨が降ってきて傘をさしたり閉じたり、雨具を着たり脱いだりしながら2時間の植物観察は飽きることがなかった。

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写真をクリックすると画面が変わります。

これには、オマケがついていて、帰りのバスの中から大きな虹を見ることができた。

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写真は同行のKさんが車窓から映したものを提供してもらいました。


シマッタ!

2012年08月22日 | 健康・病気

台所では、暑いので首にタオルを掛けて、手を洗う度に拭き また、汗が出る度に顔を拭いていたら、顔がヒリヒリしてきた。

何をしていたかと言うと唐辛子の種を取り細かく切り刻んでミキサーにかけようとしているところだった。

唐辛子を店頭で見つけ、そうか もうその時季になったかと買い求めて、柚子胡椒を作ることにした。柚子が出回るまでその唐辛子を冷凍しておき、その時になったら柚子と一緒にして柚子胡椒を作る。

昨年初めて作ったら、まあ、うまくできたので今年も作ることにしたが、忘れていたのは、作り方の初めに「ゴム手袋 マスク ゴーグルを着用すること」が注意としてさ記されていた。

シマッタ!と思っても時既に遅し。急いで顔を洗ったら幾分か痛みも治まったようであるが、今度は手がヒリヒリしだした。兎に角痛いのを我慢して、ミキサーをかけて冷凍できる状態まではしたけれど、ヒリヒリは治まるどころか益々ヒリヒリ 保冷剤で痛みを散らせたけれど3時間位は治まらなかった


大宰府ぶらぶら

2012年08月17日 | まち歩き

今年大宰府に行ったのは、九州国立博物館の特別展と梅の季節の観梅で4回目になる。

家から出てお昼頃に着くので、先ず立ち寄るところは「日和」と言う食事処。そして、注文するのはいつも「天むすび定食」。季節の野菜を天ぷらにして、それがおむすびの中に入れてあり、味噌汁に小さな小鉢のおかずが添えてある。所謂、精進料理。外の景色が見えるカウンター席に座って食べるのが好きで、春は桜 夏は青もみじ 秋は紅葉と季節の移り変わりを眺めながらの食事は格別である。

             
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(写真がボケてしまった)

腹ごしらえができたら、参道を歩き天満宮にお参りをしてから、国立博物館まで途中エスカレータで上って行く。

今回は「美のワンダーランド 15人の京絵師」という題目であり、大雅 若冲 蕭白応挙 蕪村…等個性的な表現者たちの作品を観ることができ、しばし絵の中に惹きこまれてしまった。特に蕪村の「新緑杜杜鵑図」は色がきれいでその清々しさは暑さを忘れてしまいそうだった。

2時間ほど観た後の帰りは、池の端の「うぐいす茶屋」を通り参道へ戻っていく。ここでチョッと小腹が空いたところで、名物の「梅が枝餅」を買い、一個は食べ歩き用。行儀がわるいけれど、家に持ち帰って食べるよりも焼き立てアツアツがまたおいしい。

これが私の「大宰府ぶらぶら」であるが、四季折々に風情があり親しみのある町で好きな場所の一つである。

秋には「光明寺」の紅葉が楽しみである。

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立秋

2012年08月08日 | 日記・エッセイ・コラム

 連日の猛暑 何処かに避暑に行きたい!と思っても何処に行くあてもなく取りあえず私の避暑地はショッピングセンター。

そんな中 暦はしっかり時を刻み、昨日は立秋。そう言えば、10日程前にもらった「鈴虫」がその時はまだ1cm程の大きさだったのにもう成虫になり、4~5日前から鳴き始めた。鳴き声だけを聞いていると「秋」を感じるけれど、いえいえいこの暑さではまだまだ。

「秋来ぬと目には・・・風の音にぞ驚かれぬる」。 早くそんな気分になりた~い。