ハーブティー

旅が好き ガーデニングが好き 好奇心旺盛な団塊世代です

美味しかった!

2015年06月29日 | 日記・エッセイ・コラム

うっかりしていた、そろそろシソを漬ける時になった。天気も良いので、遠方の「道の駅」までシソを買いに行った。きれいなシソの葉で3輪で良いところをつい5輪も買ってしまった。6月20日に漬けて水の上がってきた梅漬けに、1枚1枚きれいに洗ったシソの葉に塩をまぶして灰汁出しをして漬けこんだ。

さて、残り2輪をどうしようかと考えた。ジュースにしてもクエン酸は使いたくないと思い、料理の本を見てみると、クエン酸を使わずに砂糖とはちみつとレモン汁を使うようになっていた。でも、既にジュースを作っているのでこれを使えば良いと思い、良く洗って水気を切ったシソをカップ2杯の水でゆであげて、その汁をジュースの中に入れてみた。う~ん、これはイイ!ジュースは真っ赤な鮮やかな色に染まり、早速試飲してみるとグッドテイスト!美味しかった。お勧め!来年はもっと漬けてみようかな?と思ったけれど、葉っぱの処理がチョット面倒。


チョットてっぺんまで

2015年06月22日 | 旅行記

実は梅漬けをする前に、北海道の利尻島 礼文島に行ってきた。

3泊4日の旅だったけれど、初日は稚内に着いたのが午後9時過ぎで、翌朝は礼文島に行く為にホテルを6時発と言う強行なスケジュールだった。

でも、「日本のてっぺん」に行ける!と思ったら別に何とも思わなかった。

フェリーで1時間40分行くと、そこは礼文島。氷河期が残していったと言う貴重な高山植物が海抜0mから咲いている希少な島だった。レブンアツモリソウやエゾカンゾウ センダイハギ 等などまだまだ沢山の花々が咲いているので、「花の浮島」とも言われているところだ。

バスで島を一周すると信号機がようやく1台あった。車もさほど走っていないのに信号機なんているのかなと、思っていたら、子供たちの為の信号機で将来他所に行った時の為だそうだ。

利尻島は島が利尻山(利尻富士)で出来ており、その裾野は海まで入り込んでおり、こだわる登山家は手を海に浸けてから登り始めるらしい。この山は、あのお土産の「白い恋人」のお菓子のパッケージに使われていると聞いて驚いたり納得したり。

飲み水は、山に降った水が地下水となりそれを飲料水にしていて、ミネラルを含んだ水は昆布の栄養となりそれを食べたウニはとても美味しくなると言う話だった。ふっくらとしたウニ丼は本当に美味しかった。

その後、宗谷岬に行き、南下して富良野のお花畑を見て、新千歳空港より岐路に就いた。

 

 


不安半分と楽しみ半分

2015年06月21日 | 日記・エッセイ・コラム

今年はどうしようかと思っていたけれど、ちょうど形も良く 程よく色付いていて売っている梅をみたら漬ける気になった。

その前に、ラッキョウを漬けた。たった2kgだけれど、皮とひげ根を取るのが面倒くさい。おまけに剥いているうちに目が刺激されて涙が出てくる。

一昨年は友人の世話で買い 昨年はその残りがあったので漬けなかったけれど、今年は久々に漬けてみようと思い生協に注文した。幸いと言っては悪いけれど、夫が留守なので夜にゆっくりすることができた。

翌日の朝、少々早めに起きて、買っておいた梅を漬けることにした。きれいに洗った梅のヘタを竹串で丁寧に取り除き、一つ一つ焼酎で消毒をしてから塩と砂糖同量で漬けこむ。

そして、今日は、家の庭に生った梅の実のジュースを作ることにした。梅の実のジュースは発酵し易いのでネットで作り方を見ると、一晩冷凍してから漬けると良いと書いてあるので試してみた。時々漬けた瓶を回して梅に漬け汁が回るようにしている。

梅もラッキョウも出回る期間が短く、鮮度が一番なので買って来たらすぐに漬けないといけないから、忙しくなるけれど、作ってしまえば、後は出来上がりを待つだけになる。

うまくできれば良いと不安半分と楽しみ半分。