秋晴れの小春日和 木々も紅葉して・・・との願い空しく、阿蘇は秋雨の一日でした。熊本の娘夫婦と久しぶりのドライブで、まずは昼食から。娘が前もってネットの口コミで検索していた「蕎麦や 漱石」と言うお蕎麦やさんに行ってみました。国道５７号線を立野から阿蘇大橋を渡って車で５分位の所。「めるころ」と言うパン屋さんでパンを買いさて何処かなと思っていたら小さな看板があり、そこから５０ｍ奥の所でしたが、一見フツーの住宅みたいな感じでした。
１５年前に、東京の店を閉めて阿蘇に出店されたそうですが、今まで知らなかったのが不思議なくらいです。
メニューはもりとかけのみ。
ワサビの代わりに辛み大根が添えられていて、つゆに浸けて食べるとそばのシコシコ感とうまみが程よくかみ合って、今までに味わったことのない絶妙の味でした。
また、フランス製の塩も添えられており（赤っぽい小皿）パラっと降って食べてみたけれど、そばそのものの味がシッカリしました。
メニューの値段を見ると少し高いと言う気もしましたが、食べてみるとこの位は当然かもと言う気持ちになりました。