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風のぱれっと  (ぱれっとパート2)

きれいな色をのせてみよう
受験生の母 かけだし川柳 父と母のこと 読書 など

The Sound of Music

2005-09-16 20:50:01 | ニュース
 ロバートワイズ監督が亡くなりました。
 「サウンドオブミュージック」や「ウエストサイドストーリー」
 私の大好きな映画です。
 ありがとうございました。合掌。

 好きな映画を一本だけ選べと言われたら、
 私は迷わず「サウンドオブミュージック」
 中学生の時に、学校で吉祥寺の映画館に行って、観ました。
 とにかく好きで、レコードを買って、一日中歌を歌っていました。
 映画の最初にマリアが山で歌う、「サウンドオブミュージック」、
 いまでも英語でソラで歌えますよぉ

   The hills are alive with the sound of music
     the songs they have sung for a thousand years
     
 子供たちが小学校高学年になったころ、
 ぜひ、この映画を観て欲しいと思い、
 TVを録画してあったのを見せましたら、大喜びでした。
 
 でもねぇ… 披露宴で(私の、です)新婦入場のときの
 生演奏してくれる音楽を決めるときに、
 この映画の結婚式のシーンで使われた音楽を希望したんですけど、
 わからない、楽譜がない、と言う理由で希望が通らなかったんです。
 いまだに信じられませんが…
 結婚式のプロがねぇ、
 あの映画のシーンをチェックしていないとはねぇ 

 おことわりしておきますが、
 つれあいはバツイチだったのではありません。
 7人の子連れだったわけでもありません。
  
 

北風と太陽とクールビズ

2005-06-28 22:19:30 | ニュース



 いや暑いですねぇ、東京は36度を超えて、
6月の最高気温の記録を更新したそうですよ。
買い物の途中、ご近所のお宅の門のすぐわきに、夾竹桃が白い花をつけていました。
このころからもう咲くんですね。
夏休みに千葉県の銚子市で見た並木のイメージが強くて、真夏の花と思い込んでいました。
『季節の花 300』によれば、10月頃まで花期があるそうで、ずいぶん長い間楽しめますね。

 ところで『クールビズ』ですが、ニュースなどで見る限りではあまり浸透していないように見えます。
国会の様子など、ノーネクタイ、上着なしの方は少数派のようで…
あのネクタイに上着のスタイルは、学生の制服のようなもので、
帰属意識を満足させるとともに、毎日着ていくものに悩まなくていいという安易さがあり、
そのあたりをふっきることがなかなか難しいのでしょうね。

 でも電力を節約して環境にやさしくし、冷房病などというつまらない病で悩まないために、『クールビズ』はもっと推進されていいのではないかと思います。
そこで提案。
国会の冷房の温度設定を思い切り上げてはいかがでしょうか。
北風が強く吹いてもはぎとることができなかったマントを、旅人が脱いだのは、太陽が照りつけたからでした。

酔払い運転 撲滅

2005-05-27 21:33:15 | ニュース


 つい先日、仙台育英高校の1年生が、酔っ払い、かつ、いねむり運転の犠牲になりました。
危険運転致死罪を生むきっかけになった、『高知のなす』のロゴがめだったトラックの映像を、生々しく思い出します。

情けないことですが、酔払い運転や居眠り運転はゼロにはならないでしょう。

 そこで、自動車メーカーの各社にお願いがあります。
酔払い運転や居眠り運転を検知するシステムをぜひ開発していただきたいのです。
そして、検知したらその車を自動的に路肩に誘導して停車し、
同時に警察に通報がいく、そういうシステムを望みます。
もちろん、その場で運転免許証は没収される。

 酔払い運転や居眠り運転と、ふつうの人の運転との差異を解析することはできませんか?
GPSやカーナビを利用できないでしょうか?

腹話術のいっこく堂さんは、いろいろな性格のカーナビを演じて、爆笑させてくれますが、
居眠り運転をさせないカーナビや、
眠ったら起こすカーナビ、
酔っ払っていたらエンジンをきってしまうカーナビなんかあったらいいなぁと思います。

 日本の自動車メーカーなら、できる、と信じています。
どうかご検討ください。
 

やりきれない

2005-05-12 23:02:22 | ニュース
インターネットのチャットで知り合った少女を3ヶ月暴行、監禁していた男が逮捕されました。

 事件の詳細がわかるにつれ、この男を許せないと思うと同時に、やりきれない思いになりました。

インターネットのチャットで知り合ったということは、全然知らないのと同じことなんだよ。
ふつうの男はバレンタインデーのチョコレートを要求したりしないよ。
ましてや家出の資金なんぞくれやしない。
まともな人は脅迫なんかしない。
優しすぎる男も要注意だよ。

東京に出てくる前に、相談できる人はいなかったのでしょうね…

少女が男に監禁されていた3ヶ月の、恐怖と屈辱の日々を想像したくありません。
どんなにか怖かったでしょう。
泣いたでしょう。
逃げ出したかったことでしょう。

よく逃げてきました。

少女がこれから背負っていく重荷が、軽くなる時がはたしてくるのでしょうか?

いくらかでも軽くなってほしいと祈るような気持ちです。  

個人情報保護法案施行 2

2005-05-09 23:00:45 | ニュース
 私の職場では、近ぢか職場へのケータイ持ち込み禁止になります。
今は、「電話もできるケータイ」 とわざわざいうほどカメラ機能のついたケータイはあたりまえ。
職場に溢れている個人情報を、撮影して持ち出さないようにということらしいのですが…

 昔のスパイ映画では、小さなカメラで機密情報を撮影して盗み出すという場面が定番でした。
007の使っていたカメラとケータイとどちらの性能が上か?
でもあの方法では、多くの情報を持ち出すには手間も時間もかかりすぎます。
まず作業中に現行犯で捕まることでしょう。
時代遅れ 
  
 個人情報を大量に簡単に手に入れる経路としては、まず住民台帳の閲覧でした。
現代は、コンピューターが標的です。
中のデータだけでなく、コンピューター自体も盗まれないように、厳重にロックされることになりました。
しかし、です。
ATMを重機で破壊する事件が起きた時は、なんとまあ乱暴な、盗みの智恵も美学もない、世も末じゃと思いました。
オフィスを重機で破壊する輩が現れないと、誰が言えるでしょうか。

 何十万人といるであろう、公務員やお医者さん、弁護士、マスコミなど守秘義務を課せられている人たちは大方その義務を果たしていると思われます。
学校の先生も、銀行員も、民生委員も…
でなければ、世の中は苦情だらけになっているのではないでしょうか。
それ以外の人たちも、自分の品位を落としたくなければ、口をつぐんでいるでしょう。

 結局、ボロいもうけがあると信じているやから、
自分だけは捕まらないと思っている能天気なやから、
盗みのテクニックを誇示したいやからが、コンピューターからデータを盗みにかかるわけです。

 なんという皮肉でしょうか。
今までは、せいぜい子供の成長に合わせて塾の案内状やら七五三のお祝いのパンフレットやらが届く程度のことでしたが(それでも気味が悪かったですね)、最近は銀行口座の番号や残高まで漏れてしまう…
コンピューターのおかげで便利になったと思ったら、被害の方は却って深刻さの度合いを増してしまったんですね。 

尼崎のJR事故におもうこと

2005-04-27 23:47:52 | ニュース
 今回の事故で被害に遭われた方々にお悔やみとお見舞いを申し上げます。

 私達は電車だけではなく、バスに乗るにも、飛行機に乗るにも、エレベーターを利用するにも、ジェットコースターに乗るにも、いちいち運転手さんのキャリアだの、車体がきちんと整備されているかだの、チェックしてから乗るわけではありません。
 品物を買うときも、記載されている品質表示をいちいち実験して確かめることはしません。
 
 だからこそ、安全や品質表示などは、常に誰かが私達に代わってチェックする体制になっていないと困ります。

 今回は事故車の運転士がオーバーランをしたことがとりあげられていますが、100m、40mという大規模なオーバーランは前代未聞ではないでしょうか。
 「停車位置を直しますのでしばらくお待ち願います」というアナウンスを聞いたことは何度かありますが、せいぜい2メートルというところでしょう。JRに限らず、鉄道の運転士さんたちは、たいていぴたっと止めてみせます。
 そこはプロですよ。
 そんなプロ集団のなかで、練習したことができない人がいたら、やはりちょっと注目しなければいけなかったのではないでしょうか。
 JRは「なんでできないんだ」とか「もう一回やったら処分だ」とか、怒ったり訓戒を垂れればことが足りると思っていたのではないでしょうね。
 なぜできなかったのかをひとつひとつ分析し、検証したのでしょうか?

 しかしその結果、配置換えをするとか、解雇するということになるとなかなか難しいのでしょうね。
 

 最近では、手術の結果が4件連続して悪かった心臓の外科医が 「専門医」 の資格を剥奪されたと言うニュースがありましたが、専門医でなくなっただけで、外科医ではあるわけです。個人名は出ていませんでしたが、ちょっと怖いですね。

 事故の原因はまだ特定されていませんが、関係者の方々が、最悪の事態を予測して、最善の手を打っていたら…
 
 こういう事故がおきてみると、ふだんの私達の生活が、いかにみんなの誠実で真剣な仕事によって支えられているか、あらためて気がついて、感動します。
 
 どんな仕事であれ、一人一人がそれぞれに与えられた任務をまじめに果たすことが、とても重要なんですね。 

ベイビー81と大岡裁き

2005-02-26 22:23:22 | ニュース
 インド洋大津波の際、病院に収容されたものの、9人の女性が自分が母親だと名乗りをあげていた赤ちゃん「ベイビー81」、DNA鑑定の結果、7週間ぶりに母親が確定し、先週、無事母親のもとに帰ったという報道がありました。
 よかったですねぇ、しかし、他の8人の女性の心中を察すると複雑なものがありますが… 
 
 実は、複数の女性が名乗りをあげていると聞いたとき、大岡越前のお裁きを思い出しました。二人の女性が1人のこどもの取り合いになり、大岡越前が女性たちにこどもの腕を両側から引っ張らせるというもの。
本当の母親は、果たして、ひっぱり続けたほうか、それとも子供が痛がるので思わず腕をはなしたほうか…

 大岡越前は、放したほうに軍配を上げたことになったのですが、通説では引っ張り続けたほうが本当の母親なんだそうです。私もそういう立場になったら引っ張り続けるでしょうね。 
 あなたなら?

 似たような話は旧約聖書にもあるそうで、ということは何千年も昔からこどもの母親を決めなければならないような事態があったということでしょうか。
 今回はDNA鑑定などというしゃれた技術がありましたから、ハッキリ結果がでました。
 引っ張り続けても母親、腕を放しても母親というジレンマはなくなりましたが、そのかわり、どうやったら母親を確定できるか? という「智恵」を働かせる余地が無くなりました。

 もちろん現実の事件の当事者にとってはDNA鑑定のほうがいいに決まっています。
 しかし、ウーン、なるほどそうか!とひざを打つ、観察力や洞察力、人間学の重みはどこへ行ってしまうのでしょう。科学技術が発達した後の物語や推理小説など、ちょっとさびしい気もします。 

DVDレコーダーはいつ買うか

2004-12-11 21:36:50 | ニュース
暮しの手帖社
 mitaka-kappaさんがgooブログにDVDの規格について書いていらっしゃるので私も一言。「暮らしの手帖」2002年4,5月号に、「DVDレコーダーはいつ買うか」という記事が載りました。山になったビデオテープに業を煮やしたつれあいが、DVDを買おう買おうと連呼するので、なにを基準にして選んだらよいか途方に暮れているときでした。結局、よくわからないまま高い買い物はできませんでしたが、その記事の中の一節がいまだに気になっています。それは、DVDは途中でストップした場合、あとで見るときにストップしたところからは見られない、もう一度最初から見ることになる、という説明でした。これは実に困ります。二、三時間ゆっくりと映画などを楽しむ時間をとれたら最高ですが、主婦ともなりますとなかなか難しい、電話が鳴り、子どもに呼ばれ、夜遅く帰る人あれば、朝早い人があり、お気に入りのビデオも一時中断は日常茶飯事、いちいち最初からやりなおしでは、いつまでたってもハッピーエンドにはなりません。これは二年前の記事ですがいまはどうなのでしょう?メーカーさん、主婦のことも考えてね!

ヨン様騒動

2004-11-30 22:56:01 | ニュース
ヨン様を追っかけている、中年女性の家庭について、心配していらっしゃる方がおいでになるのを知って、私はちょっと意外でした。私はちっとも心配していなかったもので。だって、これがヨン様でなくて、夫の知らないどこのだれだかわからない男と浮気でもされてごらんなさい、たまったもんじゃありませんよ。ヨン様、松平健、氷川きよし、結構じゃありませんか。「夫の甲斐性」ですよ。お釈迦様になった気分で、妻の孫悟空をみてればいいと思いますが。ヨン様をおっかけているあいだは、妻の欲求不満も解消しているでしょうし、妻の方はちょっぴり負い目がありますから、夫へのサービスがよくなったりして・・えっ、よくならない?では、妻に韓国語をマスターしてもらって養ってもらう、という手はいかがでしょうか。