ジョージィのおとなりさんたち

【個人史】「人生って、とっても楽しいもの」
そんな風に感じている今日この頃。Blogでメモっておきたい。

<宮崎 口蹄疫>最後の「種牛6頭処分」

2010年07月17日 20時35分13秒 | 格差社会と政治
[現代日本史] 政教一体 断末魔世相 ”闇”同盟 グローバル(「世界統一」原理主義)貧困行政不況
※ (ネタ記事) 貧乏神主導  未熟官僚行政  利権優先政治  底なし不況構造
日米崩壊 Sequence( 7th Stage )作動中 - ヒトモノ分離強化! 大陸再構築 Sequence 作動中 「 再帰型 」

宮崎 農家の種牛6頭を処分」 (NHK) 7月17日 15時36分 動画あり
【記事抜粋】 宮崎県の口てい疫の問題で、被害が最も集中した県の東部で最後まで残っていた高鍋町の農家の種牛6頭が、17日、処分されました。
■ この種牛は高鍋町の畜産農家、薦田長久さんが飼育してきました。
◇ 17日は午前中から、白い防護服を着た作業員が、農場から種牛をトラックに乗せて高鍋町内の家畜を共同で埋める土地に3回に分けて運びました。
◇ 宮崎県によりますと、種牛6頭の処分は終わり、現在は残された排せつ物などを運び出したり牛舎の消毒作業が進められています。
◇ この種牛をめぐっては、宮崎県が、「畜産の復興に役立ててほしい」とする薦田さんの意向をくんで、いったんは処分せず残すことを目指しましたが、国が例外は認められないと反対するなかで、薦田さんが処分の受け入れを決めました。
◇ 宮崎県では、今回の口てい疫の発生以降、感染の拡大を防ぐために処分した家畜はおよそ28万9000頭に上りましたが、17日の6頭ですべて終わったことになります。
◇ 宮崎県などは、消毒が必要な対策を17日じゅうにすべて完了させ、この農場から10キロの範囲で設定している家畜の移動制限を18日午前0時に解除したいとしています。
[記事全文] http://www3.nhk.or.jp/news/html/20100717/k10015802001000.html

<最後の種牛 処分>
群れから 発症牛が出た スーパー種牛 は残して、 汚染されていない 種牛 は処分してしまう愚かさ。

一軒だけ例外を許すと、すでに協力した他の農家からクレームが来る。 みんな一緒なら 未熟な行政でも 許して貰える と考えた。

そもそも 人が口蹄疫を媒介してるから 消毒ポイントを充実させて来たはず。
隔離している牛豚たちの 「地域内全頭処分」 自体が異常な話だ。

しかも、
検査をすれば 疑い等 が出ていつまで経っても制限を解除できない。
わざと検査をせず 怪しい家畜はひっそりと殺処分にする作戦に切り替えた。

すなわち 問題は一切解決していないのだ。

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