主将の日記

会社生活の中での気付き。仕事のすすめ方・考え方。経営戦略~愚痴まで。仲間へのメッセージも掲載!

あれから中国支店は・・・・④

2006年08月30日 00時43分39秒 | Weblog
9/9第三回西日本サッカー大会の日が近づいてきた。

今回は技術面ではなく精神面の成長を。。。。

半年前からの大きな変化の一つ。「シティーリーグ」への加盟である。

公式戦という普段の練習試合では味わえない、「緊張感」を経験してきた。

これだけでも大きな財産だが、そこからさらに成長を見せ始めたのがいまのチームだ。

シティーリーグ初戦(シティーリーグにはトーナメントとリーグ戦がある)、トーナメントの1回戦。なんと、3-1で勝利を収める、その後の2回戦もPK戦の末、惜敗となんとある程度の自信になった。

が、ここからチームは連敗の道を進む。リーグ戦が始まってからは5点差以上の大敗の連続。つかみかけていた自信が崩れていく。シティーリーグ加盟初年度は、初参加チームがすべて一番下のディビジョンに配属されてしまう。よって、ある意味では一番、実力差があるチームがひしめくディビジョンである。

1年間はしかたないのか?

主将も正直そう思った。しかし、今のチームは心が折れない。「練習」をしたい。という声が出始める。「勝ちたい」という思いを表に現しはじめる。

そして、先日のリーグ戦。結果は、1-2で敗戦ではあったが、それまでのチームとは見違える動き。それは、おおたさんがいたから、遠藤がいたから、というのはもちろんあるが、ディフェンス陣が大敗の繰り返しの中から、学んだ、経験した、反省した、「力」。諦めない心と技術の差を気持ちで埋める精神力。それを形であらわしてくれた。

ワンランクチームの力があがった瞬間であった。

いまのチームは遠藤に頼らない。自分たちで考える力を持ち始めている。

本当に良いチームになったな。9/9が楽しみだ。

最新の画像もっと見る