主将の日記

会社生活の中での気付き。仕事のすすめ方・考え方。経営戦略~愚痴まで。仲間へのメッセージも掲載!

中小企業診断士に向けて・・・・

2006年01月13日 00時49分33秒 | 中小企業診断士
今日はちょこっと中小企業診断士について説明を。。

主将が中小企業診断士の資格を取ろうとしていることは、みんな知ってるかな??ただこれがどんな資格かってみんなは良くわかってないかもやんね。せっかくやから、簡単に紹介します。

中小企業診断士は昔から国家資格だったわけではない、厳密に言うと、旧通商産業省令に基づく公的資格。それが、2001年に国家資格へと格上げされた。いろんな資格が国家資格から格下げされている現在、これは非常に稀なこと。それだけ、この資格の信頼性、重要性、必要性が向上してきたという事。バブルがはじけ、景気低迷な今日、全国の中小企業の数が470万社と言われる現在、中小企業診断士の登録人数は1万8000人、しかもこの中で診断に従事している人は、半数以下。税理士が6万人以上いるのに比べたら、その少なさがわかるよな!ちなみに登録者残りの半数ってのは、資格を取って、そのまま別の企業で、働いている人たち。例えば、主将が合格した後に、そのまま今の営業をしていたらそういうことになるね。こういう人が結構多い!社内診断士ってのもいるけどね。
要は国が認めた、経営コンサルタントの資格ってとこかな。ただ勘違いしてはいけないのが、この資格をとったからって、経営コンサルタントになれるってわけではないぞ!

主将は、昔から経営・マーケティングが好きで勉強していた。この資格の勉強を去年1年間やったけど、その内容が日々の仕事に役立つ。もちろん、それは今いる会社という意味ではなく、もっと広い意味の生涯の仕事と言う意味で。
いままで、視野が狭くなってた自分にも気づかせてもらったし!広く、深く、考えるようになった。営業の視点と経営者の視点(厳密には自分が経営者になったつもりで!)の両方でモノゴトを考える様になったな。(この場合の視点はあくまで、会社を見るって事ね。消費者(相手)の視点で考える事を忘れたわけじゃないで、為念)

ちなみに06年度から、試験内容ががらっと変わるぞ!1次試験が、科目合格制になった。昨年は、8科目をいっぺんに通らないといけんかったけど、今後は7科目で科目ごとの合格制、そして合格した科目は3年間免除になる!というわけで、少し、広き門になったのかな??ちなみにちなみに20代で合格した人は数%しかいないらしい・・・・・

どう?概略つかめた?無理よな・・・・m(__)m

もし自分のスキルアップの為に、勉強してみたいって人がいたらいってなーーー!とりあえず、本をかすで!




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