主将の日記

会社生活の中での気付き。仕事のすすめ方・考え方。経営戦略~愚痴まで。仲間へのメッセージも掲載!

遠藤淳と主将①

2006年10月17日 01時25分53秒 | Weblog
遠藤淳は、中国支店サッカー部のゲームキャプテン、主将と一緒に中国支店のサッカー部を立ち上げたのが、05年の4月かな??

一緒に立ち上げた????違う、いまのこのチームを作ったのは間違いなく、遠藤淳その人だ。

主将には勇気がなかった、チームを立ち上げる。それはそのときいたメンバーを信用していなかったのかもしれない。

彼のナチュラルな姿勢。人を好きから入る姿勢。見習うべきところが多い、と、分かっていながら、出会った当初は良く喧嘩・いやいや意見の交換をよくしたものだ。

彼が広島にきたのが05年の4月。二人で五右衛門で飲んだのを覚えている。そして二回目に二人で飲んだときに、遠藤の言葉「お前も早く、ここを出たほうがいいよ。俺の見た感じ、裸の王様じゃないか」と・・・・。正直、はっとした。だけど認めるのが悔しくて、意味のわからない、言い訳をしている自分がいた。自分は「ここに居ようと、どこに居ようと成長できる人間」って自分に言い聞かせてた気がする。

いまなら分かる、彼の言おうとした事、言っていた事。「環境」というファクターだけは人間なかなか変えられない。環境が変わるときの成長の幅は大きい。

彼と逢わなければ、小さい人間で終わっていた。

もちろんまだまだ小さい人間。ただいまは自分の小ささを受け止める勇気が持てる。

その原点はすべて、05年4月にあるのかもしれない・・・・

最近自分は変わったと思う主将でした。