ミドリサンの上海紀行

いくつになっても、発見と驚きの連続…そんな海外生活の喜怒哀楽
上海版 風の向くまま。。気の向くまま。。

息も凍る極寒の地『ハルピン』

2009年01月10日 | Weblog
日がまだ昇らない早朝6時に我が家を出発、いよいよハルピン旅行の始まりです
同じ中国とはいえ、上海から飛行機で片道3時間の距離です。

とうとうやって来ましたハルピン、その街並みは上海とはまた違った風景でした。

 

今回は3つ星のホテルですが、ローカルのホテル。室内も今までのホテルとは勝手が違いました
中国語が喋れないとかなり不便なハルピンです
チェックインのあと市内散策へ

河に張った氷を切って使っているんですってよぉ
子供達も初めて見る世界に大興奮 

ここは河の上、川の水か凍っていて歩いて河を渡れます


このそりの馬車で河の向こう岸にある氷雪会場へ行ってきました。 

そりの中で中国ではポピュラーな糖葫蘆と言う果物を飴で固めた<あんず飴>のような食べ物。寒さで苺もバナナも凍って齧れませんでした



まだ製作途中の大きな作品、とても綺麗です


大きな氷の滑り台で子供達大はしゃぎ


氷のピアノ、本当に音も出るんです。


夕食はハルピンに行ったことのある知り合いの方が教えてくれたロシアの家庭料理のお店『Russia No.57』 



美味しいピロシキでした


店の外は-30℃、外に出るだけで鼻の中がパリパリになるくらいの寒さ。
暖かい店内で暖かいスープはとてもうれしいです


後半へつづく…