Lに捧げるちいさな図書館

≪ L ≫至上主義の図書館へようこそ。司書は趣味嗜好のまま、気の向くまま、あちこちへと流浪しますゆえー♪

都若丸劇団 於 朝日劇場 2015/7/25 

2015-07-28 | 都若丸劇団



都若丸劇団 於 朝日劇場 2015/7/25 


若ちゃん、超絶かっこよくないですか?

これは送り出しのときの写真。

ラスト舞踊《ナミダグサ》の衣装。

ナミダグサ Green2


若丸劇団の群舞は唯一無二の絶対領域です(こんな日本語たぶんない^^)

もう、美しくて、メッセージ性があるし、フォーメーションがときに幾何学的だったりして、

美しくて日本的な衣装と対照的で、ほおおーとため息ものなんですよね。

「百花繚乱」とか「ちょうちんの花」とか、エトセトラ。

そしてそのなかで、ひときわ、凛としていつも雄雄しく美しい若丸座長。

この日、その姿でお見送り(送り出し)

銀髪も衣装も風になびいて美しいこと!

でもって、立ち姿が素敵で、写真見てためいきでましたー^^



なんと、私、勇気をだして、若丸座長と2ショット希望!

雅輝くんに撮ってもらいました。



すみません^^

息子が目に線いれて犯罪者みたいにしろお、とかチャチャ入れましたけど、

若ちゃんピンでなくてすみません。

先日のファンクラブの会報で、

若ちゃんが衝撃的なコラム(インタビューの体裁で)を読ませてくれたわけですが、

これはファンクラブ限定なので、内容についてはここでは触れません。

ただ、私はとても感激したし、ここまで本音を吐露してくれる若ちゃんがかっこいいと思ったので、

読ませていただいたことについてお礼を言いました。

そしたら若ちゃん、「あそこまであからさまに書いていいのかと思いましたけど、

やっぱりね、楽しい場所にしたいじゃないですか。だから書かせてもらいました」と。

「すごくすごく嬉しかったですよ。ファンを信頼していればこそ、書いてくださったなあと思って。

何度も繰り返し読みたくなるし、いろいろ感動します」

「ありがとうございます。ね、楽しくありたいですよね」

とのことでしたよ。わかるひとはわかる、うん←^^

若ちゃんにどうしても感謝を伝えたかったので、嬉しかったのでした。


予約を入れてたこの日。

まだ見たことのないお芝居の外題にワクワク。

なんと京香さんが悪役!というか、意地悪なお嬢様役で、

登場人物たちをきりきり舞いさせるという役柄。


また、舞踊ショーでは、RYOEIさんというゲストが出演してくださって、

聞きごたえのある美しい声でのびやかに歌ってくださいました。

剛さんが何年も前からRYOEIさんのデビュー曲《ひらり》を舞っておられるのを

人づてに聞かれて、それがきっかけでこの日のゲスト出演となったようです。

リハーサルから歌っていらしたらしく、

その声が聞こえてきて、剛さん、鳥肌たったと言われてました。

剛さん、生歌で舞われたのですけど、

赤と黒を散らせた着物と、赤と黒に染め分けた鬘で、

あの長身でゆるやかに美しく舞われました。美しかった、ほんと。

そのことを送り出しの時に言ったら、

「そうですか。僕が居ない方がよかったんじゃないかと」と、

いつものようにご謙遜。

私の前に並んでいた方が剛さんのファンで、

ふたりで、

「どんな曲でもいつも綺麗ですよね。綺麗ですよー」などと、

謙遜しまくりの剛さんに浴びせてました(笑)

ひらり RYOEI 島唄ライブ若力


いい曲だなー。

剛さんにお似合いの曲ですね。


お芝居のこととか、舞踊のこととかはのちほど。


この3日間、早朝から出勤で、夜遅く帰るため(ブラックやん。でも負けない:笑)

記事更新もコメント返しもなかなかですみません。

って、若丸劇団の記事で言っていいんかい、ごめんなさい。


ではのちほどー。

お芝居《節分の一夜》

大店の屋敷でお嬢様(京香さん)が好きな寺子屋の先生(舞斗くん)に金をやり、
お金がなくなったことに気づいた主人(城太郎キャプテン)が使用人に問いただし、
女中(ゆきかさん)がお嬢様から犯人呼ばわりされます。
10両の金を女中の遊び人の兄(若丸座長)が佐渡の金山で稼いでくると発言。
1年後、寺子屋の先生と女中が結婚することになり、
お嬢様が嫉妬して先生に金を返せ、と無理を言います。
兄は事情がわからず先生に金をくれてやります。
主人にもう1年待ってくれと。
そこで、そもそも先生に金を届けた番頭(剛副座長)が、
中を見てはいけないと言われていたため、今日まで言えなかったと辞める覚悟で告発、
主人が娘をしかり、あらためて金を先生に祝いだとあげます。
番頭は大番頭となり、兄は店にとりたててもらい、めでたしめでたしとなるのでした。


たぶんお外題合ってると思うんですけど、節分のせの字もなかったから不安(笑)

佐渡の金山、ってふつう、《さどのきんざん》って言うじゃないですか。

でも若ちゃんは必ず《さどのかなやま》って言ってました。

そういうふうに読む理由というか、いわれがあるんでしょうね。

お芝居を見ていて、そういう場面にさしかかると、

大衆演劇が伝統文化であるんだなあと、たしかな手ごたえ?を感じるのです。



すみません、続きはまたあとで。びええん。








コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 7月27日(月)のつぶやき | トップ | 7月28日(火)のつぶやき »

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (イチロー)
2015-07-28 07:45:58
ご無沙汰しています
早速ですが佐渡のかなやまと言うのは佐渡おけさの歌詞でも使われているので、そこからの流れじゃないでしょうか
仕事に観劇 家事とお忙しいでしょうが体調崩されませんように
又お邪魔します(^^)d
返信する
Unknown ()
2015-08-06 00:03:53
イチローさん、
こんばんは。
お返事遅くなってすみません。

佐渡おけさ、からの流れなんですか?
なるほど。
いつも教えてくださって、ありがとうございます。

お気遣いくださってありがとうございます。
ばたばたしていますが、
いつも若ちゃんみたいに「絶好調!」と言えるようにがんばります!
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。