映画はどんな場所で撮っているの?
スタジオの隅々まで徹底調査・・ですって!
(2007/10/11付記事を再掲載しています)
カメラは1日15万円以上、
クレーンは1日10万円以上が相場
2007-10-11
Lの部屋のセット(がある!)
部屋の中央に置かれているのはアップル社のMac Pro.
映画のオープニングで登場するとのことだ。
Lの部屋の裏側に、雨を降らすシーンのため、
窓枠の上のパイプにホースがつながっている。
照明を担当したのは、日本アカデミー賞最優秀照明賞を
受賞した中村裕樹。雨に濡れる窓ガラスからの
青白い反射が幻想的だった。
撮影用カメラは映画撮影現場でよく使われる
「アリフレックス」。
映画の撮影機材はレンタルするのが一般的で
35mm用のカメラの1日レンタルで軽く
15万円を超える。
高い位置から移動しながら撮影するための
4メートルクレーン約9時間で7万円前後
プラス人件費ひとり1日4万円というのが目安。
スタジオ撮影では基本的に昼は撮影所内の
食堂、夜はケータリングとなるが、この日は
撮影多忙でロケ弁に。オリジン弁当など
3つの業者に合計80個を注文。
一般的な相場は600~1000円。以前、
藤村俊二は手作りクッキー、
松山ケンイチはアタリメ(縁起かつぎ?)を
さしいれたという。くーらーぼっくっすには
栄養ドリンクも。
(日経エンタテインメントより引用)
Lの部屋には床にPCが置かれていて、
私は本誌Lがまだ顔も見せないでいて、
今からは考えられない、
座禅を組んでいるのが衝撃的だったけど、
あの絵柄を思い出してしまいました。
ロケ弁の話で恐縮ですが、
京都で公演があるとき、
あの松方弘樹さんはスタッフ全員、
100個のカツサンド弁当を注文。
そのカツサンドがなんと6000円ですよ。
びっくりした。
レポをしてたのが志村けんさんだったのですが、
半分オフクロに持って帰ってやろって。
こんなお弁当いただいちゃったら、
何が何でも言うこと聞くよね(笑)
柱まがっちゃった、ごめん(笑)
Lのお部屋です
いいなあ、カツサンド・・・
さすが、松方さん、太っ腹!
おひょいさん、手作りクッキーですか。
か、かわいい・・・携帯電話を、ずーっと
家に置いてて、完全に「家電」にされてると
聞いたときも、かわいい、って思いました☆
それにしても、なんという細かい計算なんだ、
日経エンターテイメント・・・
私もコンビニで、この記事を読みました(買ってない・・・)。
カメラってレンタルなんですね。何だか驚きです。
でも思えば、会社のPCやらプリンタやら、設備関係はリースばっかりだし、最新機種に切り替えやすいことなんかを考えたら、そちらの方がいいんでしょうかね?
でも1日15万円以上かー。映画作りって、私達が考える以上に、時間と労力とお金がかかるんですね。
あと私も、床に直置きのPC見て、樹さんと同じシーンを思い浮かべました(笑)
映画ってすっごくお金かかるんですよね。。
誰かが、監督はその芸術性よりも、まず口説くのが上手くないとダメ、って言ってましたけど、お金集めがまず大変なんですよね、きっと。だから、素敵な俳優さんが出ることの重要性って絶大です。
常々、キャスティングって面白そう♪って思っちゃいます。
話がまたそれた。。
私、写真見ていないですけど、ちょうど原作初期Lのように、
床に愛用のMACbook君(Proぢゃない)を置いて、片膝立てて、ポチポチ見てたので、結構ビビりました。そういえばLポーズであった。それにしても、なんでLたんはmacなんですかね?
四六時中入り浸りたい・・・それか、マウスに変身したい
撮影中ってやっぱ忙しいからご飯の時間とかも短くてちゃんと食べれなかったりするのかなぁ?
松山クンこれからまだまだ撮影が目白押しでしょうからお野菜とか栄養ちゃんと摂って欲しいですね。←オカンかよっ!!
松方さんのカツサンド。めっちゃ美味しそうです・・おヨダが出ます(;゜;艸;゜;)
食、ですよね(笑)
映画の撮影とか、
舞台出演とか、
自由がきかないとこでは
ゴージャスなお弁当を
くれるひとは神に見えるに
ちがいない(汗)
出演者ではないので、
おべんとうは持参で
見学したいですね。
私も結構、丼勘定なんじゃないの
って思ってました。
勉強になりました。
とても興味があったんですけど、
あんまりじゃん、て
おもわずぐーを握りました(笑)
牢獄じゃん。
網走刑務所を思い出したよ、
6月にいったから(汗)
いっつも思うんですけど、
ベニヤ板みたいなのでできた
仮のお家、画面で見ると
あんなにきれいじゃないですか、
俳優さんもあれ?とか
思うのでしょうかね?
大変なんでしょね。
胃のいたい思いもする
んでしょうね。
原作者を口説き落とすのも
たいへん、と聞きました。
「泥の川」映画化のとき、
宮本輝さんちに
小栗康平監督が来たんですって。
宮本輝さん、
小栗監督のぼろぼろの靴をみて、
このひとに任せよか、って
思ったらしいですよ。
なんかね、すごくね、
感動しません?
私は宮本輝さん好きなんだけど
輝さんに
「おもしろい子」と言われて
よろこんだことがあるんですけど、
輝さんをますます好きに
なりましたよ。
そしてああいう、
日本が誇る映画ができたのね。
映画の裏にエピソードあり、ですね。
Lちゃんハウスがほしい!
Lちゃんと家具と
お菓子がいろいろついてて、
持ち運び可能。
類くんのフィギア作ると
いけない遊びばっかりしそう
なので、あきらめます。
(ははは)
かつサンド、食べたいすよね。
祇園のお店だったです、
でも京都だからきっと
いちげんさんはお断りです
(家で作ろう、そうしよう!)
Lのお部屋なんにもないんですね。ここは書斎なのかな。見えないところに本棚とかあるんですよね、きっと。
なんだか学生時代やってた演劇部のセットを思い出しました。
それより(Lごめん)樹さん、宮本輝さんに会ったんですか。いいなあ「おもしろい子」だって。
弟子入りしたとかですか?これがいちばん気になるんですが。
Lちゃんハウス欲しいですね!!
着せ替えできるのがいいです。かつらも長め短めがあると楽しいですね。
樹さんのLとライトくんのお人形可愛かったです。
あれは樹さんの作品なんですか。ライトくんハーフパンツで膝小僧でてたけど。
みんなで持ち寄ってうじゃLで遊びたいですね♪♪♪
ここはね、Lの雨の日のシーンがあったとこですよ。
原作でも座禅を組んでいたじゃないですか(Lが座禅・・←いまさら笑)
演劇部だったんですか?
私は小学生の時、いじめられ役をやりましたけど、なにか。
ま、反対があってるわな(笑)
宮本輝さんは一時期、大好きで、小説とはかようなもの、
と思って、読みふけり、講演会にも行ったんです。
そこで、「私小説」について、
≪キズを見据えて書くのが私小説なら、
書いた後、その傷は、
治るのかそれともかえってひどくなるのか?≫と
聞いたのでありました。
そうしたら、
「面白い子やね」といわれまして、
それだけのことです。
ちなみに、どう言って答えられたかというと、
「傷と小説家が自ら思っているものが、
実は傷ではなかったり、また、
その傷と思うものを描いて、その結果、
治癒した、いや悪化したというのも、
小説家の内なる結果と、客観的な結果ではおのずからちがう」
みたいなことを言われました。
これは含蓄のある言葉ですよね。
宮本輝さんは小説家より、講師になったほうがいいんじゃないか、
というくらい、話しがお上手で、内容も多岐にわたり、
教えられることが多いです。
虚実皮膜という言葉は、宮本輝さんによって、
皮膚感覚で染み入りました。
大江健三郎さんの初期作品群と、
宮本輝さんの「泥の河」はバイブルですわ。
弟子入りできるものなら今からでもしたいほどですが、
あほの才能なしなので、無理です(泣)