ポコアポコヤ

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小野リサさんのコンサートに行って、まったり☆

2008-02-03 | ♪音楽・ピアノ♪
娘がボサノバや、小野リサさんが好きというのもあって、初めてボサノヴァのコンサートなるものに行ってみたのですが、いや~こういうコンサートは産まれて初めての経験でした。

今まで経験したコンサートというのは、会場を出たとたん、今までの会場内の大音量や、凄い高いテンションなどから、突然静かな日常に戻った感じで、楽しかったのと、どーっと疲れが一緒にやってくるって感じだったのですが、小野リサさんのコンサートは見ている最中も、終わった後も、ずっと同じ感じなんですよ。全く疲れないコンサートというか、見ていてリラックスさせてくれるというか・・
実際会場に2才以下の子供さんもいたんですが、一度も泣きぐずりとか聞こえず、そんなの珍しいね~って娘と話してたら「だってさ、α波が出てるからじゃないの?」納得・・・。

かなり前の方で見ることが出来たのですが、実際間近で見た小野リサさんは、かなり綺麗で、お肌が色白で、もち肌、1962年産まれというのが信じられないほど若々しく、常に凄く優しい笑顔~~! 人柄が音楽にもにじみ出ている感じで、終始演奏メンバーとの雰囲気も、なごやか~!でも一つだけ惜しかったのは、楽譜立ての陰になって、右手がギターをつまびく所が見えなかったこと
会場はエアコンが入っているのか?ヒューヒューと寒い風がどこからか吹いて来て、回りの人達も寒い、寒い・・と言っている中、リサさんは1部も2部もノースリーブのふわっとしたワンピース@@ 一生懸命歌っているから寒く無いんでしょうね^^。

歌は最初の「イパネマの娘」から始まり、数曲はアントニオ・カルロス・ジョビンの曲を。さすがにステキ!声も演奏も凄く自然というか、なごめるというか。
2部では、アメリカのヒット曲を中心に歌って(Marvin Gayeの「What’s Going On」、スティービーワンダーのオーバージョイ他)、その後またお得意のボサノヴァを数曲、アンコールは日本の「ふるさと」を。リサさんがブラジルの日本人小学校に通っていたときに良く歌われていたそうで、で、2,3番は皆さんが歌ってください・・って言われたけれど、悲しくも、当の日本人は、ふるさとの2番以降の歌詞を知っている人は少ないのよ・・・(私も知らなかった・・・)
中盤で幾つか歌われたアメリカの曲よりも、やっぱりボサノヴァが一番いいな~って私たちは思いました。

そして最後の曲は、スティービーワンダーの「you are my sunshine」で締めくくられました。この日、平塚のコンサートは、この“Lisa Ono Bossa Americana Tour 2007”の千秋楽ということで、アンコールの時、リサさんはじめ演奏者の方々みなさんが、無事に終えられたことの安堵と満足感が感じられました。第三子妊娠によるコンサート延期などもあったし・・・。ドラムの石川智さんなんて、お顔が赤くなっていて目に涙が溜まっているのが見えましたよ。家に帰ってから解ったことには、リサさんの旦那さんだったんですね! なかなかハンサムな、とても良い感じの人だな~と思ってましたが。
ピアノの方が日本人かと思ったらブラジルの方でした。高橋ユキヒロっぽい外貌でした。

一番上の写真は、アルバムThe music of Antonio Carlos Jobim "IPANEMA" 2007年11月発売されたアントニオ・カルロス・ジョビン生誕80周年を記念してジョビンの代表曲をスタジオ録音した待望のボサノヴァ・スタンダード作品集。 こちらで全曲試聴出来ます


小野リサ(おの りさ、Lisa Ono、1962年7月29日 - )は、ブラジル生まれの日本人
サンパウロで「クラブ一番」というクラブを営んでいた両親の下、ブラジルで生まれ、その後10歳までの幼少時代を現地で過ごす。 15歳からギターを弾きながら歌い始める。
1988年、大貫妙子のプリッシマに参加後、1989年、アルバム『カトピリ』でデビュー。
J-WAVEのラテン音楽専門番組『サウジサウダージ』の月末ナビゲーターを務めている。
ブラジル人ピアニストのエリオ・セルソと結婚したが後に離婚。現在は6歳年下のパーカッショニストの石川智(いしかわさとし)と再婚しており、2人の子どもがいる。 ウィキペディアより

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16 コメント

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まあ、私も好きよ (牧場主)
2008-02-03 18:52:01
小野さんのイパネマの娘、好きです。
なんか、自分が軟体動物になったかと思うくらいリラックス出来ますよね。
ビーズクッションに果てしなく沈み続けるような心地よさ。
起きているのにレム睡眠みたいな。

ところで、
>「KIDS」の無精ヒゲはやしてワイルド系の玉木さんは、いつもCMで格好いい~~~と思ってます(*^_^*)
スルーしてたんですけど、いや、こないだ頬がこけすぎって書いてあったから、読み取りづらいな、賛同すべきか否か、って迷っていたんですけど、うん、正直言うと、かっこいいと思います、しかし、惚れたくはない何かがあります。
あのね、あの人、もう、危うくない感じがするんですわ・・・大人というか、ちゃんとしてて・・・ お兄ちゃんにしたい感じ。
ワイルドか、うん、そうね、でも、何か世の女の人にとってはどうやら小池徹平のベビーフェイスの引き立て役? かもね・・・あの無精ひげ・・・小池徹平(呼び捨てにしたい何かがある)、ホント雑誌の表紙とか飾ってて人気ありますもんね。

鹿男はね、私はドラマの制作者と同じこと考えたんですよ、ここでマドンナとはくっつかねぇ、なら、こういう隣でかりんとう食ってるポジションのヤツが実は! みたいな展開でいいじゃん、これは純粋な娯楽だもんよ、なんでこいつ男よ? って思いながら読み進めていたんです。
で、ホルモー六景でも出てきた大木ボンドちゃん、(名前失念)ああいう感じのセクシーさに欠けた、何でここよ? っていうとこで侠気をいきなり発揮する女の子に振り回されたい、よりによって認めたくはないがコレってもしかして恋かよ? って気づいたときにはもうその恋は去っている、みたいな立ち位置でいたい作者の乙女心があのキスに込められていて、まったく男の乙女心は可愛いぜ、何年前の少女漫画だよ、って微笑ましく思ったんです・・・私の言ってること、多分かなり的外れですから気にしないで下さい、私の文が下手なのに謙遜しないで下さい~。

ところで、島本理生さんの「クローバー」、めっちゃ良かったですわ~、いや、島本さん、「ナラタージュ」でさ、やばい、私の過去とシチューーエーションかぶってるよ、こいつは何か認めたくねぇ、みたいなかんじが少しあったんですわ、多分、でも、すごく上達してて、本人がすごく成長されてて、純粋に面白かったんですわ。
長くなるんでまた改めて来ますわ。

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オノ・リサさん (存在する音楽)
2008-02-03 20:42:06
一度はライブに行ってみたいミュージシャンの一人で、ジョビンの曲のアルバムは彼の家族と演奏したというのをどこかで読んだのですが、まだ聴いていません。彼女のアルバムも何枚か持っていますが、去年から今年にかけては、教授関連を中心にかなり出費が重なりました。
小野リサまで手が回りません

でも生が一番ですよね♪
今月は僕もライブです。
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牧場主さん☆ (latifa)
2008-02-04 19:27:39
わ~!!牧場主さん、小野さんのイパネマの娘、好きだなんて~~☆
そうそう、リラックス出来るんです。
牧場主さんがあげられたたとえ、どれも凄く言えてます~
コンサートも、日曜日の午後のひなた~みたいな感じでした♪
ちなみに、ビーズクッションは大好きで、家にあります

これ以後のレスは、長くなりそうなので、別に改めて送ります^^
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存在する音楽さん☆ (latifa)
2008-02-04 19:30:10
>ジョビンの曲のアルバムは彼の家族と演奏したと
そうだそうです!
コンサートでも、その時のお話をされていました。
リサさんが、凄く嬉しかったというのが伝わって来ました。

ちなみに、恥ずかしながら、私は一枚もアルバムを持っていません
っていうか、ほとんど誰のアルバムも持ってないんです、私は。
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ええええ!!! (あさっち)
2008-02-05 19:26:22
そうなんですか~?ドラムの方が旦那さまだったとは!

小野リサさん大好きなはずなのに知らなかったなあ…
latifaさん、貴重な情報ありがとうございます


確か、アメリカの曲『ジョージア』あたりでは二人でデュエットしてたような…

そうそう、仙台公演とまさに同じ流れな感じですね!

ただ、ラストのアンコールの曲が、ちょうど時期でしたのでクリスマスソングでしたよ~♪
小野リサさんのふるさと、想像がつきませんね、味がありそうですね!

ほんと私もああいう雰囲気のコンサートは初めてでした!癒され、疲れがふきとぶ感じ。
終始ゆったり、音楽もトークも同じペースなのが印象的。
あったかーい5月の昼下がりにレースのカーテンひらひらする中で聴いてる感じといいましょうか。
心地よかったな~~~

リサさんの子どもたちも家でリサさんのアルバムをよく聴いていて、お気に入りのアルバムがあるそうで。さっすがリサジュニア!って思って聞いてましたが。

なるほどα波効果で、子ども達にもすんなり溶け込んじゃうんですね~納得です!
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あさっちさん☆ (latifa)
2008-02-06 20:08:27
こんばんは~あさっちさん
そーなんですよ!旦那サマだったとは、私もビックリでした
家に帰ってから解ったんです。だからコンサート見ている時は、全然知らなかったわけです。
どうりでハモリもバッチリだったわけだ~!

わ~!仙台公演と、ほぼ同じ感じでしたか!
仙台公演は、クリスマスソングだったんだ~。
こちらは、多分想像ですが、ブラジルの人が結構多く住む地区ということもあって、それであえて「ふるさと」という歌を歌ったのではないかな~と思っています。多分コンサート会場にも多くのブラジルの人が来ていたんだろうな・・・。(日本人じゃない感じのノリの人とかも数人いらっしゃいました。←口笛とか、途中で入れる歓声?とかが、外国風というか

>終始ゆったり、音楽もトークも同じペースなのが印象的。あったかーい5月の昼下がりにレースのカーテンひらひらする中で聴いてる感じといいましょうか。
 そうそう!そうなんですよね~。彼女の声のトーンがつぶやくような(それでいて、モゾモゾとかこもった感じじゃない)、優しくて柔らかい響きなんですよね~。

リサさんの子供さんは、子守歌とか歌ってもらったりしてるんでしょうね~。あの旦那サマとリサさんなら凄く優しい両親なんだろうな~
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親子でコンサート (hide3190ymo)
2008-02-07 21:55:28
いいですねー、親子でコンサート♪

以前、スティングが武道館でコンサートやったとき、親がポリス時代のファンで、娘さんが現役のファンで、っていう親子の方が、いらっしゃいましたよー。

小野リサさん、良さそうですネ。
リラックスできるコンサートも楽しいですよね。
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Unknown (みょん*)
2008-02-08 17:55:37
小野リサさん、私も好きです~。
latifaさんのお嬢様はその年頃の子達にありそうな「キャラクターもの」よりも、自分の感性を大事にして、好きなものを好きと言える、ちょっと大人びた感性をお持ちの女の子なのかなぁ~って想像してみたりします・・・(^^) それに、コンサートに2歳の子がぐずらずにいるっていうのもすごいですね~(驚)
私も小野リサさんの生歌聴きたいな~。
ああ、癒されたい・・・(><)


実は今、親子ロタ(ノロ?)感染に恐れているトコロです。。。大丈夫だったらいいのだけれど;
(詳細はマイブログをご覧ください~;)

私もlatifaさんみたいに娘をつれてまったりお出かけできる日を楽しみに・・・1歳児育児を頑張りたいです(><)←ちょっとくじけそうになってたので、元気もらえました。(感謝☆)
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hideさん☆ (latifa)
2008-02-08 19:12:28
こんばんは~hideさん
今日は東京まで仕事で出たんですが、帰りの電車、この前までのように、5時台、外が真っ暗じゃなくて、日が長くなってきたんだな~と実感しました。

会場には、3世代で来てる人とかも結構いましたよ♪
あと10年したら、もしや、スティングのコンサートも、3世代・・・ありうるかも☆

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みょん*さん☆ (latifa)
2008-02-08 19:29:46
みょん*さん~こんばんは!
ノロウィルスにやられちゃってるかもしれないという、そんな時なのに、来て下さってスイマセン!!
あとでゆっくりお邪魔します♪

この前、ある人の書いた文章読んで、ぐっと来ちゃいました。 良かったら、読んでみて下さい☆
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2006/0204/076719.htm?g=05

娘のこと。そうですね・・・。学校の友達に、同じ趣味とかで盛り上がれる子は残念ながらあまりいないみたいです・・・。全然大人っぽくは無いんですけどもね・・

今「魔王」を見てるのですが、かな~り面白くて、久々にワクワクはまって見ています。
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