土岐麻子さん 新宿タワーレコード・インストア・ミニライブ行って来ました

昨日１２月１５日１６時から、新宿タワーレコードにて、土岐麻子さんの無料のミニライブがありました。
「気まぐれサンタの独り言」のyottyanさんから、少し前の横浜のツリーの前でのライブ情報を教えて頂いて、（その日は用事があって行けなかったのだけれど）それがきっかけになって、他の日の彼女のライブの予定を発見出来て、今回初生土岐さんLIVEを見に行くことができました。yottyanさん、ありがとう

以前記事に書いたように⇒土岐麻子さん　試聴　意外にも韓国で人気 、家の娘が土岐麻子さんのファンで、私はその付き添い？で行ったわけなんですが、実際に見て聞いた感想は、声が可愛らしくて癒し系で、歌が上手くてCDと同じ、いやそれ以上に良かったです。それと、いや～無料でこんな６曲も聞かせてくれるなんて、タワーレコード太っ腹だわ～、そして１６時から開始なんですが、１５：４５分ころ、音合わせって事で、一度土岐さんが登場し３分ほど歌を歌ってくれて、待ってる人にとっては、なんだか嬉しかったデス。
そして、さすがわ日本。定刻１６時丁度にライブが始まる！すいません、こういうミニストアライブみたいのは初めて行ったんで、これが普通なのかもしれませんが・・、ちゃんとしている事に驚き。

土岐さんは、最初の登場の際は、ベージュっぽいニット帽子に、黒いウールのウェストをベルトできゅっと絞ったジャケット姿で、１６時からの時は、帽子とジャケットを脱いで、グレー系の上下（ショートパンツとシャツ姿）＋ゴールドの林檎のネックレス、グレーのカラータイツに黒いブーティーという姿でした。お化粧はアイメイクはシッカリしてるんだけど、口紅は凄く薄くて、全体的にナチュラルな感じ。ネイルだけは鮮やかなピンクでした

実際の土岐さんは、努力して綺麗にしてるってタイプじゃなくて、あんまり手間をかけてなくても元が良いタイプって感じで、歌のイメージではふわふわした可愛らしい感じで、大人しい感じの方なのかな・・・？と思いきや、サバサバした面白い、明るくとっつきやすい社交的な感じの方でした。　カラスの話しとか、面白い話しをしてくれました♪

６曲歌ってくださって、新しいアルバム「TALKIN'」からと、以前からの歌を織り交ぜて、ギター、ベース、パーカッションの３名の男性の方と迫力ある音を充分に聞かせてくれました。新しいアルバムに入っている「モンスターをかいならせ」「ファンタジア」は、昔の７０年代の山下達郎や、荒井由美時代のユーミン（アルバムに入っているマイナーな曲っぽい感じの）を連想させられる編曲？アレンジ？でした。ラストに家の子のお気に入りの「september」をやってくれました。

最後に、新しいアルバムを買った人に、握手＋サイン会があって、ものすごい行列！タワーレコードの階段の上までずっと行列（ってことは、その人の数だけアルバムが売れたって事よね・・・）家の娘も、その内の一人で、自分の順番が回って来た時、少しお話出来てとても嬉しかったみたいです。

「TALKIN'」試聴は、こちら
土岐麻子記念すべきメジャーデビュー作品は、「土岐流シティ・ポップ2007」をキーワードにした約2年振りのオリジナルアルバム！
何度でも聴きたくなる、正に「100年保証付き」なエヴァーグリーン・ミュージックの誕生です。

後でTOWER　RECORDのサイトを見たら、やっぱり７０年代の山下達郎や、吉田美奈子っぽい音を意識して作られたそうでした(^^;
この日は、新宿高島屋で、かねがねずっと食べたかった、「鼎泰豊」(ディンタイフォン)のショーロンポーも食べて、遠くから、はるばる東京に足を延ばしたかいのある満足な一日でした