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「間宮兄弟」小説と映画 感想

2007-01-28 | 小説・漫画他

電車男が兄弟だったら?という感じを受けました。「良い人」でも、全然モテない男2名・・・。
この兄弟に幸あれ~!と願わずにはおれなかったです。
小説版にしろ、映画版にしろ、残酷だな・・って思う部分もあって、心の底から笑ったり、楽しかった!と手放しで思えない処も少々有りましたなぁ・・・。
イタイ人・・・気持ち悪いとか、そう言われちゃうこと、あるんだろうなあ・・・・と、第三者的な目で冷静に見ると推察が出来たりするんだけれども、なんとかこの優しき良い人達を、そういう部分も含めて、愛すべき可愛い人という風に見てくれる女性が彼らの前に、いつかきっと現れてくれ~!って願うばかりでした。(なんか、彼らの母的な目線で、この映画や小説を見てしまう自分がいた)

小説を先に読んだ後、暫くの後、映画を見たのですが、主人公の兄弟に佐々木蔵之介と塚地武雅というのは、かなり近い人選だったと思いました。でも弟は皮のジャンバーとかハード?なファッションや、音楽もお兄ちゃんと違った系統の音楽がお好みだったはずだけれど、チノパンにシャツという、こざっぱりしたファッションになっていました。


凄く違和感あったのは、北川景子演じる妹役。彼女自体は可愛いお顔なのだけれど、なんだか笑い方とか演技が、まだ新人さんだからしょうがないのかもしれないけれど・・・・、そのボーイフレンドもイメージと全然違っていました。このボーイフレンドが、結構どんな人が演じるのかな~って期待してたんだけれども、ちょっとがっかり・・・。

小説で読んでいて胸が痛くなった部分は、この兄弟が小さい頃から今に至るまでの間、少しづつ蓄積されていった傷というか・・・活発で元気一杯で体育会系な男の子には、きっと解らないであろう運動神経がにぶめで、性格が優しいけれど繊細で、ちょっと弱い感じの男の子の小学生時代、中学校時代が何とも切なかった。

あまり楽しい事ばかりじゃなかった学校なのにもかかわらず学校が好きで、弟君が学校で働くに至る部分等も、もの哀しかったです・・・。
私も運動神経が異常に悪くて、ほんっとに小学校時代は情けない惨めな思いを一杯してきたから、この兄弟の気持ちが部分的にすっごく良く解りました。

小説は全体に少し物哀しい雰囲気が漂ってるというか・・独特の味わいがあって、凄く入り込んで一気読みしたし、読み終わった後の余韻というかも深かったのだけれど、映画版はコメディ色を強めていていました。
比較するのも、なんですが、断然、小説>>>>>映画でした。

映画では、まるで「植物の様な男たち」に見えたけれど、小説では心の中の葛藤や挫折や苦い気持ちなどが表現されていたし、ちょっぴりこの2人の性的な事も書かれていたし、映画では常盤さん演じる先生は、行き止まりの恋って表現だけで、あまり良く解らなかったけれども、小説ではその相手が、家庭を持つ同じ学校の男性教師で不倫で、って事もしっかり書かれていました。
そして、沢尻エリカのお相手、小説では最後の方で、え??そうなの?そういう展開になるのかい?というのが、ちょっと意外でした・・・。

失恋すると必ず電車を見に行く陸橋・・・って描写が、映画でリアルに表現されていました。小説で想像していた場所とか風景と違ったけれども、ここの部分が小説でも映画でも好きでした。
映画倉庫の方でアップしようかな?と思っていたのだけれど、小説の方がずっと面白かったので、こちらで小説扱いでアップしました。


間宮兄弟 (2006/日)
監督・脚本 森田芳光 原作 江國香織
出演 佐々木蔵之介 / 塚地武雅 / 常盤貴子 / 沢尻エリカ / 北川景子 / 戸田菜穂 / 高嶋政宏 / 中島みゆき

(あらすじ・内容)amazonより
兄・明信、35歳、酒造メーカー勤務。弟・徹信、32歳、学校職員。2人暮らし。読書家、母親思いで、マイペースで人生を楽しむ兄弟だが、おたくっぽいと女性にはもてない。一念発起で恋人をつくろうと、徹信の同僚・依子と、ビデオ屋の店員・直美を誘って家でカレー・パーティーを開く。不倫の恋に悩む依子は兄弟には興味なし。明信は直美をデートに誘うが断られる。その後徹信は、明信の同僚・賢太の妻・沙織に心惹かれるが冷たくふられる。しかし、直美の妹・夕美は徹信に興味を持つ・・・

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26 コメント

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ほっこり切ない (現象)
2007-01-28 23:18:41
小説版の沢尻彼氏の行方も気になりますね。
短編じゃない小説の映画化って大体がスケールダウンしてしまうものでしょうか。
2時間前後という尺は厳しいものを感じます。
切なさみたいなものは映画でも表現されてましたかね?
ラスト近くの「二人でこれからも暮らそう。~」というセリフは、
深い悲しみを感じる場面でもありました。
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その後が気になる (fizz♪)
2007-01-29 12:44:40
latifaさん、こんにちは♪
そうですか、小説もあったのですね。
映画しか観ていないのですが、偏ったところは見受けられるものの、歪んでいず、清潔に真面目にくらしている兄弟が、あの歳でも相手に深い思いやりを持ちながら仲良く暮らしてしるって、受け止めてました。
いやいや、latifaさんの記事を読んで驚きです。
子供時代からの内容が不可欠な気がして来ましたよ。
俄然興味が湧いてきました。
ありがとうございます
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現象さん☆ (latifa)
2007-01-29 19:15:19
現象さん、こんばんはー
切なさみたいのは、映画では、あんまり表現されていなかったような・・・
元々、たぶん、監督は、そういう部分よりも、ユニークでくすっと笑える様な雰囲気の映画を作ったんだと思います。映画は、映画なりに楽しかったのですが、私は、小説では、どちらかというと、その物哀しい部分に、惹かれた感じだったようです。
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fizz♪さん☆ (latifa)
2007-01-29 19:31:26
fizz♪さん、こんばんはー
わ~い、こちらにも遊びに来て下さるなんて、うれしいですー!
fizzさんも、映画版ご覧になられていたのですね。
いやいや、たまたま、自分の幼少時代と、かぶる部分があったので・・・。それと、私の兄弟、親類の男子は、ちょっと間宮兄弟的(少々オタク体質、運動苦手)な処があるので、つい、そういう処に強く反応しちゃっただけかもしれません!みなさんが、物悲しく感じるかどうか、解りません!
 あと、弟の方が、大人になって就職した後、誰もいないシーンとした学校の中に自分だけがいる・・(働いている)描写が好きでした。私も身内に学校関係者がいたので、そういう経験をしたことがあり、不思議かつ、凄く楽しい思い出になっているので・・・。
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こんばんは (狗山椀太郎)
2007-01-29 20:17:29
コメント・トラックバックありがとうございました。

小説の方が、人物心理とかネガティブな面をしっかり描いましたね。
その描き方がリアルすぎて痛いくらいでした。
弟が(思いを寄せていた)女性から「あなたは、はっきり言わないと分からない人のようだから・・・」と言われていた場面があって、何だか自分のことを指摘されているような気がしてビックリした記憶があります。
本を買って読んだ当時はちょっと辛い気分でしたが、今から思えば小説後半のかなり切ないムードもなかなか良かったと思います。
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狗山椀太郎さん☆ (latifa)
2007-01-29 21:49:31
狗山椀太郎さん、こんばんは~
こちらこそ、ありがとうございました。
狗山椀太郎さんも、同じに、小説⇒映画なんですよね。
そのシーンは、痛かったですね・・・。私は、ちょっとその女性の対応が、冷た過ぎるんじゃないかな?、弟がちょっと可哀想・・・なんて思っちゃったんですけどね・・・。
その反面、たいして親しくもない人から、色々親切にされちゃって、ちょっと怖い・・って思っちゃった彼女の気持ちも解らないではないんだけれども・・・。でも全く見ず知らずの他人ではなくて、知人の兄弟って身元がしっかりわかっているから・・・。
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まだ読んでないのですが (yottyan)
2007-01-31 08:51:29
だいたい想像が付きました。なんか切ないですね。何度もそんな状況を作って来ましたから共感します。
人には言えないことも結構我慢してきましたね。
たまに南の島で河童と狸と泳いでみたいときがありますね。ファー。
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yottyanさん☆ (latifa)
2007-01-31 11:17:17
こんにちは~yottyanさん
似たような経験を何度もされている人って、実は多い気がします。

もうすぐ、旅行じゃないですかー☆
存分に楽しんで来られますよ。お仕事、がんばー!です
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こんばんは♪ (ミチ)
2007-01-31 20:12:42
latifaさん、TBありがとうございました☆
そっか、小説>>>>>>>映画なのね~(笑)
江国さんの本には一昨年ハマって、数冊読んだのですが、この小説は未読でした。
彼女の小説の中でももしかして異色なのかな?
latifaさんの感想からこの兄弟の子供の頃のことをうかがって、なんだかちょっと物悲しくなってきちゃった。
容貌もいまひとつで、勉強もスポーツもそれほど得意じゃなくて・・・っていう子って意外と多いと思うのよ。いや、男子だけじゃなくて女子だって・・・。
それがどうやったらこういう兄弟になっていくのか興味があるな~。
映画では、あの兄弟はもうちょっとのところで女性とも何とかなれそうな感じがしたのだけど、あまりガツガツとそれを望んでいないんだよね。
居心地の良さを優先してるのかなぁ。
latifaさんはいつも本と映画とか映画同士を比較検討しているのがいいわ~

ところで、映画倉庫の「それボク」にコメントを入れてあるの。
あまり大したことないコメントだけれど、読んでね!
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ミチさ~~~~ん!! (latifa)
2007-01-31 22:17:35
ミチさん!!!まずは、映画倉庫の方の件からですが、キャー!大変!!投稿ボタン押したはずなのに、アップされていなかった本当にすいません!!! 今、アップしました。お許しを~~~

ところで、ミチさん、江国さんの本に一時ハマった事があるだなんて!私は、彼女の本を読んだことがなくて、読んでみよう、って思った矢先、TVで、彼女の原作の「東京タワー」(映画版)を見て、がっかりしちゃって・・・。(もしや、原作は良いのに、映画はダメだったのかな・・・?)以来、読むのが後回しになってしまっていたのです。そして、去年の秋に、間宮兄弟を読んだら、結構良くて・・。

>容貌もいまひとつで、勉強もスポーツもそれほど得意じゃなくて・・・っていう子って意外と多いと思うのよ。いや、男子だけじゃなくて女子だって・・・。
  しばし、自分の小学校時代や、子供のクラスメートなどのメンバーを振り返って考えてしまいました・・・(^^;)。
小学校時代までって、やっぱり運動が、メタメタにダメだと、とっても惨め~なんですよ。(自分及び弟及び自分の娘もそうだから良く解る(x_x)
でも、スポーツはダメでも勉強出来るとか、両方ダメでも容貌良いとか、両方ダメでも何か才能や趣味があったりとか、何か有ると、良いのだけれど・・・。何も無いとなると、自信喪失しちゃって、その後の人格形成に影響が出ちゃう子も中にはいる様な・・・。

 でも、残念ながら、何も取り柄の無い子だからって、絶対に人生諦めて欲しくないです!、友人に恵まれるとか、地道にコツコツ働くとかだって充分立派なことだし!
それに、特に何にも取り柄が無くても、好きになってくれる異性が現れた日には、自信につながると思うんですよ・・・。

>あまりガツガツとそれを望んでいないんだよね。
 そうでしたね・・。本では、何度も失恋を繰り返して行くうちに、諦めることを身につけてしまった・・って感じもありました。
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やっぱり・・ (レイ)
2007-02-03 16:33:13
小説のほうが、ずっと面白いんですねぇ。
昨日、まずはdvdを見終わりました。
うーーーーーん、そうですねぇ、、、
家も先祖代々、オタク体質っていうか、まさに
家の子なんて「マニア兄弟」ですから、すごくわかりました。
で、当然もてない・・・。
中島みゆき母じゃないけど、「いいじゃない?女の子にもてなくったって」って心にもないこと、いつも言ってます(笑)。

せっかく沢山のmdをあげたのに、ファスナーはずして「もう、mdはいらないんです」って、i-pod見せるとこ、笑っちゃいました。あぁ、、、やっぱり、可哀想だわぁ。
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レイさん☆ (latifa)
2007-02-03 19:35:41
レイさん~こんばんは
私は、映画版は、とりたてて、ずっと後まで残る様な映画って感じじゃなかったです・・・。
レイさんちも、そういえば、以前、オタク体質系ってお話したことありましたよね^^
でも!!オタクじゃなくて、モテない人は、もしかしたら、もっと淋しい人生なのではないでしょうか?
オタクって、好きな事してる間って幸せですよね?

>中島みゆき母じゃないけど、「いいじゃない?女の子にもてなくったって」って心にもないこと、いつも言ってます(笑)
 ごめんなさい、笑っちゃいけないのに、つい笑っちゃいました。家の弟が、それ、母にしょっちゅう言われてましたもん・・・。

モテる、もてないってこと、人生上、全く重要じゃないとは言い切れないもんがあったりするものの、恋愛ごとで浮き立つ?時代って、10代中盤から30代中盤くらいがメインじゃないですか・・・?(←途中で結婚しちゃった人の半数ぐらいは、ご隠居気分の人多いですよね・・・?私もそうですが)
もちろん独身の場合は、上のとは違いますし、既婚者でも70代でも現役バリバリの人もいるし、一概には言えないけども・・・。

それに、10代の学校時代、ちと不良(←死語)とか、バスケとかスポーツ系で花形だったりしてモテモテ君だった子が、30代になったら、あんまり・・・で、逆に学生時代は、なんだか影が薄かった子が、30代くらいで、良い仕事や、会社に就職し、バリっとスーツ姿でクラス会に登場し、女子の視線をまるごとかっさらって行った!みたいな話しもよく聞きますし★ 老人なってから、若き日を挽回するが如く、やたらモテモテになったおじいさんもいるし!! 人生いつ華が来るか解りませんよー。
いや、別に、一生モテない人もいるかもしれませんが、来世ではきっと←慰めになってない

MDを作る時、一生懸命考えて選曲して、編集して・・・って一杯時間と頭を悩ませただろうにね・・・。やっぱり可哀想だったわ。。。。
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そうっかぁ、、、 (レイ)
2007-02-05 20:41:07
いつ花が咲くかわからない!今世でだめなら、来世があるさ!
いい言葉だわぁ~~~~~!慰められるわ~~~♪

弟さんもお母様にそう言われてたんですか?
で、今は???ご無事で所帯持たれましたか?
うちの弟も40で、やーーーっと嫁もらいました。
それが、またオタクなお嫁さんで(笑)、いるとこにはいるんだなぁ、、って感心しました。
我が家の7不思議の一つです。
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レイさん☆ (latifa)
2007-02-06 10:25:34
レイさん~今世でだめなら、来世があるさ!⇒ふと思ったんですが、よく韓ドラとかで、現在不幸続きの人に向かって「あなたは前世で悪いことをしたり、一杯人に借りを作ったりしたから、現在その借りを返したりしてるんだ」ってセリフがありますよね。それって、果たして言われた側は、慰めになるのかナ・・・? って思ってのに、似た様なことを自分言っちゃったな・・・・と気がついた次第です。

そうです!家の弟も言われまくってましたよ~。その後、関東に就職で家を離れてから、少し風向きが良くなったのか?結婚することが出来ました。相手の嫁さんは外見的にも内面的にも結構良い人で、私から見たら「よくぞ家の弟なんかを選んでくれたよ、世の中、奇特な方もいらっしゃる・・・ありがたや!」って思ってるんですが、彼女と好きなタイプの男の話しなどをしている時、なるほど・・・と、思う部分があります。ちょっとエキセントリックな不思議系の人が好きらしく・・。やっぱり人の好みは千差万別ですな~。
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ぜーーんぜん! (レイ)
2007-02-10 19:03:13
大丈夫です!!!!
慰めになりますよーーー。
前にインドでヨガの修行をしてきた先生仲間がいってました。
日本人はまじめだから、とにかく一生懸命やろうとする。でも、インド人はできないと「来世ではできるようになるから」って、全く頓着しないんだとか。
そうかぁ、、、、そうだよなぁ、、、
と、私もそれ主義でいってます。
悪いことの報いって思うと、身に覚えないのに
悔しいですよねぇ。
私がやったことの、報いは今うけてるし、いいことの
報酬?も今受けてるんだと、思います。

弟さんのお嫁さん、いいかたなんですねぇ♪
そういう関係ってすごくいいですよねぇ。
私も妹がいないので、本当に2人のお嫁さんが
大好きで、嬉しいんですよ~~~~!
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レイさん☆ (latifa)
2007-02-10 22:12:48
こんばんは~レイさん
ナイスタイミングで来て下さいましたよ!
くだらないことで、申し訳ないんだけど、チョンダビン自殺のニュースについて話したくて!
もう、びっくり!!どうしちゃったんだか・・・。
最近仕事があまり無いとかって悩んでたとか。それにしても彼氏の家で・・・って、聞いたから、彼氏いるんだからさ~!死ななくても・・・って第一報聞いて思ったんだけど、ふと考えてみたら、もしや最後の綱であった彼氏から別れ話を切り出されたりしちゃったのかな?とか(凄い勝手な推測でスイマセン)思ったりして。いずれにしても、なんかショックでしたわ。
兄嫁とか屋根猫とかノンストップとか楽しませてもらったのに・・・。

やっとお返事です(^^;)
おお~インドでも、そういう来世では・・・っていう風に考える処があるんですね。インドといえば、この前読売新聞で1週間ほど連続で「変わり行くインド」みたいな特集をしていて、あと10年もしたら、インドって凄く変わってしまうのかな・・・なんて、どこか淋しい気持ちになりました。

レイさん、弟さん2人もいましたっけ!もしかして聞いてたのに忘れちゃってたな~。弟さんがいるってことは覚えていたのだけれど。
レイさんとこも、2人ともお嫁さんもらって、良い人だなんて、良かった良かった
返信する
え、ええ、えええ~~~ (レイ)
2007-02-11 10:38:27
あ、そうなのかぁ、、、、、
実は今、pc開けたんです。なんだか、ものすごくショックです。。。。
ちらっと、右側に「韓国女優、自殺か?」っていう字が目に入ってたんだけど、なんだか、最近オ・ジホの元カノの自殺とか、多いでしょう?
だから、ちゃんと見てなったんですよ・・・・・
なんてことだ。
イ・ウンジュの自殺、思い出しますねぇ。
私も、屋根ネコが一番印象に残っています。
あぁ、、、若いのに・・・。

私も、インド特集見ました。でも、テレビで。
3回連続のnhk特集でした。
あれみても、なんだか、すごいことになってくるんだなあl、、と思って、暗然とした気持ちになりました。元々、階級社会なのでしょうが、それがもう、
本当にすごい格差で。

>弟
そうなんです。2人いるんです。
昨夜は上の弟のお嫁さんと、韓国話(笑)
ぜんぜんぜんぜん、そういう人じゃなかったのに
カプチャギ、ヨンジュンペンになってしまって。
もう、なんか、コメントできないっていうか。
私がどうこういう問題?じゃないけど、びっくらこきましたよーーー。
だって、ほーーーーーんと、周りに韓国大好き、ドラマ大好きっていう人はいるけど、あんな純粋に
ヨンジュン一筋の人を肉眼で見たのは初めて!
それは、もうすごいです(って、私に言われたくないですよね)
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全くねぇ・・・ (latifa)
2007-02-11 22:17:34
レイさん、こんばんは
私もyahooをトップページにしてるものだから、右に出たnews欄で、知ったんです。
最初は「自殺か?」だったのですが、夜には「自殺!」に変わっていました・・。
そうそう、ここのところ、歌手(この人は知らない人だった)とか、色々あったけれど、ダビンはとても馴染みがある人だったから、ほんと衝撃でしたわ・・・。イ・ウンジュの時もビックリだったけど、どちらかと言えば、今回のダビンの方が、私はよりショックだな・・・。

ところで、上の弟さんのお嫁さんと、韓国話題(というか、彼女の場合は今、4様に盲目状態なのね^^)で盛り上がったとか。
いやいや、いいんじゃないですか!誰であろうとも、ある人に夢中になるってのは、若返るし(爆)気持ちも前向きに明るくなれるし、一種のバーチャル恋ですもん
そういう、夢中になりたての頃の、あの情熱とパワーって、凄いもんがありますよね。あ~私も、またそういう誰かに夢中になるって事カムバ~ック!!
ここんところ、無いので、淋しいなぁ~~。
誰か良い人いないかな?
返信する
読みました (fizz♪)
2007-02-12 16:56:52
latifaさん、こんにちは♪
訳あって連休はおうちに缶詰です(涙)
今年はたぶんどの連休もそうなる気配…
で本を読みましたー
やっぱり、小説と映画ではあちこち設定も結末も違ってましたね。
latifaさんが書いていらした、兄弟の子供時代の心情も読めました。
うんうん、蓄積してきた憂い…が二人に共通してあるのですね。
もしかしてそれは大なり小なり誰にでもあるかも…って思ったりもしました。
でもでも彼らは歪まなかった♪
益々臆病になり、益々諦めが上手くなったにせよ、まっすぐな大人になったところが、清々しさを感じました。
同じ傷を持つことで分かり合える兄弟なんですね。
そんな異性がきっといつか見つかることを、latifaさんと同様に私も祈ってあげたくなりましたよ
返信する
fizz♪さん☆ (latifa)
2007-02-12 17:20:31
こんにちは~fizz♪さん
連休はお家で缶詰とのこと・・・。
でも、お休みに、ゆっくり読書やビデオ三昧っていうのも、結構良いものではないですかー

小説読まれたのですねー!来て下さって、とっても嬉しかったです
あの兄弟の子供時代の傷みたいなもの、大なり小なり、誰でもあるかもしれない・・・ですかね?^^
それ聞くと、なんだかほっとしますよ(って、私がほっとして、どうするんだか!!)

そうそう!!同じ傷を持つ同士、何も言わなくても通じる(察することが出来る)とても良い友達同志でもあるんですよね。
私が好きなのは、失恋すると、陸橋でしたっけか、電車をそっと見に行く・・・っていうのを、お兄さんが知っている部分なんです。あの辺りが、なんとも言えず好きでした。
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たしかにねぇ (レイ)
2007-02-13 02:15:29
イ・ウンジュって、どことなくはかないイメージじゃないですか。だから、自殺はショックだったけど、
チョン・ダビンは本当に驚きです。
だから、イ・ウンジュの映画、ドラマにしても、チョン・ダビンのにしても、もう前のようには見られないんですね。
この人、自殺したんだよなぁ、、っていう意識があって、もう、楽しめないんです。

韓国の俳優、盛り上がる人いないですか?
さみしいですよねぇ・・・・・・
すごくわかる。
私も、長男は嫁もらったし、次男もなんだかねぇ、、、で、今は、いまさらながら台湾モノに
ちょっと興味がわいて、(ドラマは全然合わないんだけど)一周して新しいっていうか、洋画→香港→韓国→台湾、、、で。また洋画かな?ループしちゃってるんですよね。

韓国語もだんだん難しくなるし、モチベーションさがるし、今が我慢のしどころですね。
「愛」の力は偉大だわ♪
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レイさん☆ (latifa)
2007-02-13 17:29:09
こんばんは、レイさん
そうそう、イ・ウンジュは、元々はかなげで、なんとなく、そういうのも全く結び付かないっって訳でもないイメージというか・・なんというか・・・だったんですよね。ダビンはビックリ・・・。

>ドラマにしても、もう前のようには見られないんですね。この人、自殺したんだよなぁ、、っていう意識があって、もう、楽しめないんです
 そうそう!そうなんですよね・・・。特にダビンの出演していたドラマは、コメディ系が多いだけに、楽しめない感が・・・

>洋画→香港→韓国→台湾、、、で。また洋画かな?ループしちゃってるんですよね。
 ぶはははは ぐるっと世界一周って処ですかぃ?あっと、ヨーロッパ系では、コレっていうのはいませんでしたか?(爆)
返信する
小説はもっと深かったんですね (GAKU)
2007-08-15 09:58:36
latifaさん、こんにちは。
『間宮兄弟』観ました。
私は小説は未読なのですが、やはり小説のほうが中身は濃いんですね。
映画の中でも、弟・徹信が不登校の生徒が書いた黒板の文字を音読するシーンがありましたが、原作だともっとこのあたりを深く突っ込んでるのかな、なんて考えながら観ていました。
個人的には、もっと兄弟の潜在的な心理部分まで描かれていれば良かったかな、とも思いますが映画枠ではどうしても限界があるんでしょうね。
返信する
GAKUさん☆ (latifa)
2007-08-16 12:27:26
GAKUさん、こんにちは~
映画は、あまり評判良く・・は、ないみたいですよね?
ちょっとコメディ色を強くしちゃったかな~って感じで・・・。小説の方が、私は好きですが、でも、兄弟の仲が良い部分など、映画も楽しめました。
もし機会がありましたら、小説は短いし、読みやすいので、是非!!
返信する
間宮兄弟 (もとよし)
2008-04-20 23:24:44
小説の方だけ読んで、映画の方は未見のもとよしです。
映画のチラシを見ると、至ってハッピーな映画みたいなんですけれど。(^^ゞ
実際のところはどうなんでしょう。 なんだかモノスゴク気になります。 
確かに、微妙の心情の表現など、映画では難しいかもしれませんけれど。
これは、見てみるしかないですね。(^ァ^)
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もとよしさん☆ (latifa)
2008-04-22 08:39:19
こんにちは~もとよしさん
映画はコメディ色を強くしていました。
私は小説を読んで、楽しいとか笑えるとかより、ちょっと哀しさを感じてしまったので、楽しい部分をすくいあげて作ったら、ああいう映画になるのかな?と思います。

いつかレンタルで是非映画ご覧になって見て下さい~
もとよしさんの映画の感想も楽しみにしています。

PS コーヒー牛乳は私も大好きです。
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