手作りご飯

３月９日（金曜日）
ララが太ってきた感じがあったので
念のため嫁さんが息子の運転で動物病院に連れて行った。
お腹に大きな腫瘍があるとのこと。
大きさは十数センチ。
その次の水曜日に私も相談に動物病院へ。

腫瘍はお腹の外で、筋肉部分か皮の部分にできている模様。
悪性か良性かはわからないとのことだが、
悪性ではないだろうか。
組織検査するにしても、全身麻酔しての開腹手術。
先生は手術を特にすすめない。
もうじき９歳という年齢を考えると、手術をするかしないかは迷うとのこと。
これが５歳ぐらいなら迷うことなく手術をするらしい。
また腫瘍は、触診では、奥でべちゃっと広がっている感じらしい。
球形ならば取りやすいのだが・・と。
同様な症例で２～３年生きたコもいたという。

大型犬の平均寿命が１０歳といわれるなか、
すすめない手術はよそうと思う。
姉妹犬リンちゃんが昨年８歳の誕生日を前になくなった。
その訃報を聞いてからは、いつその日が来てもおかしくないと覚悟していた。

病院から帰ってきて、
１２月のロビン会で、くぅくぅの母さんが、手作りご飯で癌が治ったゴールデンと出会ったと
お話されていたのを思い出した。
さっそく、くぅくぅの母さんにその手作りご飯の書いている本をメールでお聞きした。
知り合いのワンちゃんが・・とウソついて。。。
返信メールを戴いた。
本はもう郵送していただいたとのこと。
届いて開封すると、表紙は変わっていたが昔買ったものと同じ本だった。
獣医師須崎恭彦さんの著書。
知り合いのワンちゃんを気遣って下さるくぅくぅの母さんにウソはつけず、
お礼とお詫びのメール。

その日から、嫁さんはそのレシピで手作りご飯。
美味しそうに食べるララとアユ。
いつも食事が楽しみなララは当然だが、
アユもこの食事がいつも待ち遠しい模様。




今日の散歩で、通りがかりの子供たちに撫でてもらうララ