一昨日は一日中雨。
雨の日はつらい。
ララはトイレを基本的に散歩でする。
めったなことでは庭ではしない。
アユは来たときから、庭ですることも覚えさせたため、
雨の日も晴れの日も、庭でも散歩でもどこでもする。
したがって、
ララは雨の日でも散歩に出れるのをひたすら待つ。
この日は嫁さんの一挙手一投足を見つめ、
いつ散歩に連れて行ってもらえるかを窺っていたらしい。
嫁さんもその眼差しに負けて、傘を . . . 本文を読む
今日は春を感じさせるほどの暖かな日。
いつもの散歩服だと汗ばんできた。
公園を通ると枯れていた芝生も所どころ緑っぽくなってきている。
木々に目をやると、しっかり芽吹いていた。
もうすぐそこまで春がきている。
そんななかでの散歩は最高だ。
そして何よりも、久々にゆっくりたっぷりと4ニンで楽しめた。
ララとアユも快調そのもので軽やかに進む。
そして思い思いのところを歩いてクンカラを楽しんだ。
ララア . . . 本文を読む
散歩していると、
ララが石垣に手をかけて覗き込む。
猫でも通ったのか、ララが首を左右にしてその姿を探す。
その仕草が可愛くて、写そうとカメラを構えると、
手を下ろした。
シャッターチャンスを逃した。
カメラを構えながら
「何が通った? ニャンコ?」
「もう一度見て、写すから」
と、ララに話かけると、
リクエストに応えてくれた。
サッと石垣に手をかけてまた探す。
可愛い奴だ。
ララももうじき7 . . . 本文を読む
ララアユは長めの散歩だと疲れるのか、じゃれない。
短い散歩のときは、よくじゃれる。
決まって帰り道。
そして場所はだいたい決まっている。
短い散歩になってしまうのはそれなりの理由がある。
たいがい、すぐそのあとに用事があるからだ。
この日は短い散歩だった。
帰り道、いつもの地点で、アユがララに仕掛けようとする。
2頭を離しがちにリードを持つ。
しかし所詮、一人がリードを持っているので、
10M . . . 本文を読む
今日は久々の牛皮のおやつ。
ドーナツの形をしたタイプだ。
キッチンのワンコフード専用の引出しに
手をかけたらララアユがすっ飛んできた。
牛皮のおやつを手にとると
もうヒイヒイ鳴いている。
いつものように「お座り・待て」をしてからあげた。
アユはソファへ持って行って、
しばらく舐めてから食べ始めた。
ララが見当たらない。
一階のどこにもいない。
2階の寝室に行くと居た。
嫁さんがそこにいたが、ラ . . . 本文を読む
写真は、左が今年のもので、右が昨年までのものだ。
今年の写真は2007年2月のときのもの。
アユが来て5ヶ月目だ。
当時の後ろ姿のララとアユ。
アユの後姿が幼い。
大きさもララと比べてかなり小さい。
今では体重が同じで、背はアユのほうが高い。
散歩では、この後ろ姿をいつも見つめている。
このコンビの背中を見ながらの散歩も、
いつの間にか3年と1ヶ月。
月日が経つのが早い。
写真左に写る今年の . . . 本文を読む
冬の公園は人が少ない。
芝は枯れ、木々も葉が落ちて見るからに寒々しい。
数少ない利用者の大半が犬連れだ。
もし犬連れ禁止であれば、誰が利用するのだろうとも思う。
ともあれ、
わが町の公園はワンコOKで、人通りも少なく、
ララアユのような大型犬2頭連れの散歩には最適だ。
. . . 本文を読む
足を組んでせんべいを食べていたら、
ララが膝にアゴをのせてきた。
私を見つめる。
見つめれられてもあげられない。
せんべいは、「亀甲せんべい」だ。
それは、そら豆入りの湾曲した形のせんべい。
パリッと食べると、豆が落ちた。
ララはそれを狙って、すばやく食べる。
またアゴのせ。
私はそんなに食べこぼすのか。
食べこぼすと、喜んでひらうララ。
今日は節分。
恒例の豆まき。
鬼は外。
福は内。
豆を、 . . . 本文を読む
さきの記事でお伝えしたように
犬の牧場の火災で、多くの犬達が亡くなった。
ララ、アユの仲間、血縁のある犬達だ。
あらためて、心よりお祈りを申し上げます。
いまシリーズで書いている「子犬を生まそう」ですが、
続きについてしばらく控えさせていただきます。
またいつの日か、
亡くなった犬達の為にも、書けるようになれたら
と、思います。 . . . 本文を読む