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流動 18MHzSSB

2009年04月24日 | 18MHz・17mBand
18MHzバンドがよく聞こえるようになりました。

・・・とはいっても、大きな電波の浮き沈みを伴っていて、信号が強くなったときに限定です(--;)、(当局常置場所システムでの運用において)。 DXの信号もいくつか聞こえてきます。海外局をコールするJA局の信号も聞こえてきます。しかし、そのいずれも聞こえる時は非常に強力なのですが、内容を了解できないほどまで信号強度が下がるようなことも少なくありません。

どうも飛んでいる時はよく電波が飛んでいる・・らしい!と、試しに常置場所より空き周波数を見つけてCQを出してみます。・・・がIC-7000・25W運用ではコールを得ることはありませんでした。

送信出力を25Wにしてみたのは、国内QSOの信号を受信していて、とてもしっかりした信号で聞こえてきている無線局が50Wでの運用と言われているのを耳にしたからでした。十分すぎるほどの信号が50Wで飛んできていたので、出力を半分にしても、聞こえているところにはよく聞こえているのでは・・・と思ってのことです。 でも、今日のコンディションは25Wでも50Wでも、飛ぶ時に飛んで、飛ばない時には聞こえない!ということなのかもしれません(^-^;)。


実際、今度は僕の方がダイヤルを回して信号を探しているとき、しばらくワッチして安定して少なくとも交信を成立させることが出来るかどうか、少し見極めてからマイクを持とうとします。・・・・そのうち信号が聞こえなくなって、マイクを手に持ったまま「どうにもこれはむりだなあ」とマイクを置くこともあります。


また海外からのCQDXに対してコールするJA局の信号が、「むちゃくちゃ」強力なのも今日の特徴です。ところが僕の常置場所のアンテナには海外局からの信号はまったく聞こえていなかったりします。同時に、パイルになっているらしい周波数も、パイルになっているようには聞こえません。混信も無く、だれもコールしないところへ、ひとつふたつの無線局がコールサインを送信しているように聞こえます。

「飛ぶところだけ飛んで、聞こえるものだけ聞こえる」

その状況が、時計の秒針の動きと呼応するように変化していく・・・そんなきわめて流動性の高い18MHzSSBのコンディションのように感じます。


これはこれで、何かとても面白いコンディションだなあと、ダイヤルを回し続けています(^-^;)。 管理人

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