飛行機・プラモデル模型関連メモ
日中ずっといくつもの雷雲が通過して、雷の鳴る雨降りの日曜日になりましたが、部屋の中で塗装ブース用のフィルタを支える枠組み製作の作業をして過ごしました。
あれこれ材料を探して、佃煮の入っていた木箱と、お客さんから頂いた赤福の箱、それに「すのこ」をまとめて・・・・作業開始、
まずフィルタの下、台になる部分を作成、その後両脇の支え、
この塗装用ブースの紙フィルタはある程度使用したら新品交換するので、上部の枠は差込み式にして、
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めでたくフィルタの枠が完成しました。
とりあえずフィルタ枠を作っておかないと、紙のフィルタをゴロゴロさせていてそのうちハニカム構造を壊したり、折ってしまったりしそうなので、早く枠組みだけは作っておきたかったのですが、これで一安心です。
あとはこのフィルタの向こうに排気換気扇を取り付け、目の前の窓用換気扇枠を少し加工して排気口を用意することになります。とりあえず囲いはやはり廃材利用で資源ごみ用にまとめてあったダンボールを利用することになるでしょう。
追記 作成 塗装ブース台 2014/08/25
今日はさらに「播州そうめん」の箱をくずして塗装ブースを乗せる台を作りました。机の上にケーブルなどがあるため、それをまたいで塗装ブースを乗せることになります。
追記 作成 塗装ブース・ダクト・・・完成 2014/08/25
最終段階、ダンボールを使って切り貼りし、すでに取り付けて利用している窓用換気扇にダクトを接続して、ひとまず塗装ブースを稼動できるようにしてみます。
上の換気扇に適合するようにキャップ部分を作成し、手元のフィルタ枠を入れる部分を作成。
そしてその二つを接続してくれるダクトをやはりダンボールで作成。
手元にあるダンボールはここまでの作業で使い切ってしまいました。今回の塗装ブース作成作業はこの段階で終了とします。また何かでダンボールが手に入った時には、資源ごみに出すのではなくて、塗装ブースの手前の部分を作成することにします。
とりあえず、強力な窓用換気扇の排気力です。手持ちダンボール不足のため結果的に途中がボトルネックとなった形状でもぐんぐん吸い込んでくれています。( 今回、このボトルネックの経常のため、非力な小型換気扇を使うのを保留としました。次回、ダンボールが手に入ったら換気扇の太さか、それ以上の太さでフィルター部分に接続することにします。)
排気ファン出力調整
ちなみに塗装ブース下にある、やはり紙の小さい箱に付いた黒いつまみは、コンセントと換気扇の間にあって、つまみを左に回すと「換気扇停止」、右に回すと「換気扇フル回転」と、無段階に換気扇ファンの回転数を調整することが出来ます。
秋月電子の「トライアック万能調光器キット」をくみ上げたものです。
小型ファン取り付け
ダンボール製塗装ブースの一番奥に、購入してあった小型ファンを取り付けました。これで弱いながらも正面に排気ファンが付きました。ブース上面の穴からは窓用換気扇で吸い出して排気します。・・・・・いわゆる「ダブルファン」!!?(^-^;)
どちらのファンにも、100円ショップで手に入る換気扇フィルタをさらに取り付ける予定です。
追記 小型ファン・ダクト作成 2014/08/28
またダンボールをくるくる丸めて・・・・
窓用換気扇の枠に入れてあるスペーサーを取り除いて、代わりに抱くとのサイズで丸い穴を開けた板を入れて・・・・
そのままダンボール製塗装ブースを設置すると・・・
・・・とこれでめでたくダブルファンの塗装ブースが出来上がりました。
で・・・ここまでやってみて、小型ファンのパワーがあまりに小さい!!!これならば、窓用換気扇をもう一つ、枠の下のところに取り付けて、そこへ最短距離で(40cmほど)窓の外へ排気するように改良したほうがよさそうです。
それはまたの機会として、とりあえずこれでエアブラシを使ってタイガーIをさらに塗装しました。(缶スプレーで塗り残しの部分を、再度エアブラシで細部まで塗装しました。同じダークイエローで。)
他方、白い紙の上にスプレーして練習してみました。・・・うーん、すぐにポンと出来るものではないことが体験できました。(^-^;)
ともあれ、これで塗装ブースを入手することが出来て、購入したエアブラシをやっと初めて遣うことができるようになりました。良かったよかった。(^-^)
追記 改良その1・塗装ブース、ダクト拡張・固定 09/07
先日、とりあえず塗装ブースを作成して、ちゃんと機能して室外へ排気が出来るようにはなりました。・・・が、小型ファンの排気ダクトは長さを考えていなかったので、窓の外に突き出ていてそのままでは窓ガラスを閉めることが出来ませんでした。
そこで、窓ガラスを閉めることが出来る位置にまず排気ダクト1を固定し、その筒へ塗装ブースからのダクト2を接続する、という仕掛けに変更しました。
次の改良点としては、大量に塗装作業をする場合には、一度外に出てさらにダクトを一時的に伸ばして使うように準備することかなと思っています。
また、窓用換気扇排気ダクトの方はもともとかなり強力な排気システムです。配管を大きくするともう少し排気能力を上げられそうなので、とりあえず試作した塗装ブース上部のダクトを取り外して、もう少し内径(四角)を大きくしたダクトに取り付け替えました。
結果、当然ながら塗装ブース全体で排気力がアップして、それがすぐ体感出来るほどになりました。
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