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雨上がりの夜散歩・ニコンでモノクロ

2023年02月24日 | カメラ・ビデオ関連
24日は四国の南を東へ進む低気圧と前線の影響で、瀬戸内海のこちらがわ中国地方、岡山市でもぎりぎり雨が降ったりやんだりする一日となりました。

日没後最後の雨雲が南東へ通過した後、「もうこのあとは雨はなさそうだな」と頼まれた買い物も含めて、運動不足解消散歩に出かけました。

今日は雨上がりなのですが、南からの温かい空気のほうが勝っているのか、日が暮れた後も急激な気温の低下はなく、雨上がりの散歩していても寒さを感じるようなことはありませんでした。

 
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ISO1000  f2開放  1/2 s秒 JPEG 
NikkorAi 50mmf2  Nikon D300 APS-C 

NikonD300に標準50mmf2(夜撮影用には手持ちでもっとも明るいレンズ)を取り付けて散歩にでかけました。

もうすっかり夜なので、絞り優先オートだと上の写真のように手ブレしてしまうシャッター速度でカメラが撮影してしまうので、以降はM(マニュアル)モードに切り替えて、撮影することにしました。

 
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ISO1000  f2開放  1/20 s秒 JPEG 
NikkorAi 50mmf2   Nikon D300 APS-C

・・・で、ISO感度を中途半端に1000にしていたのですが、思った以上に暗いなあ!ということで、この後途中からISO1600に変更しました。このことで、「手ブレするシャッター」から、ぎりぎり「手ブレしないシャッター速度」を確保することが出来たようです。
(それでも開放f2のレンズで、1/20 または 1/30秒でしたけど)
(NikonD300が古い世代のデジタルカメラなので、ISO1600が上限かなと思っています。今後、もっと上の設定も試してみようと今日の散歩で思いました)

夜道の散歩で、目で見たも「明るいところ」と思うような場面では、ISO1600に設定しておくと、結構普通に写真撮影ができるもんだなあ、と思ったりしつつ、シャッターを押しました。

 
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ISO1000  f2開放  1/40 s秒 JPEG 
NikkorAi 50mmf2  Nikon D300 APS-C


 
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ISO1600  f2開放  1/30 s秒 JPEG 
NikkorAi 50mmf2   Nikon D300 APS-C


 
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ISO1600  f2開放  1/30 s秒 JPEG 
NikkorAi 50mmf2   Nikon D300 APS-C

標準50mmレンズで絞り開放値がf2のものは、どのメーカーのレンズでも比較的安価なモデルとして出されていますし、そのレンズ性能で言えばどうやら光学的にレンズ構成の設計に無理がないと一般に言われています。

開放f値が明るいレンズが使う上で好都合なのは確かなのですが、今回入手した「初めてのNikonレンズ」が、50mmf2でした。個人的には「ニコンらしさが感じられる落ちついた描写のレンズであってほしい」という思いで、最初の一本目のレンズとして選択しました。

実際、十分な光量の無いところ、撮影シーンでは、もう絞り値設定に「迷いなし」です。とにかく絞りリングをがちゃがちゃと回してf2! なにせそれ以上絞りを開くことは出来ないわけですから、「f1.4はどうかなあ、f1.8のほうがいいかなあ」という迷いは、撮影前から存在しません!(^-^;)

(逆に十分な明かりのあるところでは、f2で一枚撮影したら、その次にはf4とf5.6で重ねて撮影しておけば、それでOK!と、シャッターを押す前の設定がとてもシンプルで、その意味でとても使いやすい50mmf2レンズです)

 
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