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モノクロで撮るベテルギウス(オリオン座)

2023年02月24日 | カメラ・ビデオ関連
24日雨降り、のち日暮れ後の晴れ・・・「お、星が見えてるなあ」と思って三脚を持ち出し、軒先から撮影・・・

 
  (画像をクリックで拡大写真へ)
ISO1000  f2開放  5 s秒   JPEG 四枚
NikkorAi 50mmf2   Nikon D300 APS-C  三脚固定

もともと星空撮影に利用するつもりのなかったNikon機材なのですが(ニコン機材もけっこう古い世代のものなので、夜の高感度撮影は得意ではないだろう・・と試す前から思いこんでいたため)、

確かに星空撮影には十分な明るさではないf2レンズですし、しかもそれなりにクモリ、汚れがあってクリアな星空撮影には無理がある・・・と思いこんでいたのですが・・・・妙に「ソフトフィルター」もしくは「ソフトフォーカスレンズ」のような写りになってくれるので、出てくる星空写真を改めて眺めると、ちょっと雰囲気が違っていて・・・これは面白いなあと思うようになりました。

NikonD300はAPS-C(小さい)イメージセンサーのカメラで、1200万画素ほどの基本性能ですが、大きなトリミングをしないような撮影をすることで、CanonやPentaxとはなんとなく一味違う星空写真を取ることができるかもしれない・・と思うようになりました。

そんなこんなで、今夜はモノクロ設定で撮影してみたのですが、やはりこうした撮影でも、星空にちょっと不思議な立体感もあるような気がして、面白いなあと今回も感じました。

星を簡易追尾撮影可能なPentaxK-5もセンサーサイズはAPS-Cですし、フルサイズセンサー・2000万画素撮影可能なCanon EOS5D mark2も、星追尾不可能で三脚固定撮影だったりします。

<<大きな画素数のフルサイズセンサーで星を追尾しながら撮影>>は、

我が家の装備では簡単に実現しない星空撮影です。

そこへ「不思議な立体感のある星空写真の撮れるNIKON」と、星空撮影遊びに、Nikonカメラとレンズをエントリーさせてもいいかもしれないと思う今日このごろです。

 











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