今日2月27日土曜日、初めてアカイのMIDIコントローラーと、アカイのソフトシーケンサー・MPCBeatsを使って<打ち込み>(演奏・記録)実験をしてみました。
(画像をクリックで、拡大写真へジャンプ)
ハードウエアそのものは、Windows10PCに対してもドライバ・インストールは不要でそのまま動作しました。(ただasio4all というオーディオ関連のドライバが必要となっています。個人的にはもともとインストールしていたのですんなり動きましたが、MacBookProの方はどうなのか、また確認しておこうと思います。)
何よりも、個人的に問題だったのはAkaiのMPCBeatsの扱いの方でした。それほど特殊な作りになっているわけではないと思うのですが、アカイは日本メーカーにも関わらず市場が全世界を相手にしているためか、そのMPCBeatsだけでなく、様々なところで読み進める画面が <英語表記> になっています。
MIDIソフト・シーケンサーは、ある意味特殊な領域なので、その表現される英語も、あまり一般的なものではなかったりしますので、ソフトを操作していて各種メニューに並ぶ様々英語のコマンドのどれをクリックしたらいいのか、そこの<壁>がじわりじわりとボディブローのように効いてきます(^-^;)。 ( シーケンサーのメニュー・コマンドは日本語で書いてあっても、ちょっとすぐには分からないようなことも多いので・・・)
例えば、MIDI打ち込み終了後に、最終的にMP3形式のオーディオファイルで保存しようとした場合・・・
File > Export > As Audio Mixdown
このようなメニューをたどってクリックする必要があります。
ともあれ、今回<MPCBeats>の扱いでそのスタートが・・・「画面全体とのにらめっこ」から始まりましたので、当たり前にMIDI打ち込みが出来るまでが、ちょっと遠い道のりだったように思います。
今回は、途中のドタバタは省略して、とりあえず初めてのMIDI打ち込み作業の結果をメモしておこうと思います。
◯MACとAkai MPK mini mk3とMPCBeats 2021.02.28
土曜日の夜、ちょっとMacBookProと接続して動作チェックしてみました。MacBookProでは、一切ドライバインストール不要、USBケーブル接続だけでMacがAkai MPK mini mk3を認識し、そしてMPCBeatsでMIDI打ち込みが実現しました。

Windowsでもほぼ接続するだけでOKでしたが、Macでは完全にケーブル接続だけでAkai MPK mini mk3を利用することが可能、ということになりますね。
(AKAIホームページからシーケンサーソフトMPCBeatsのMac版を選択してダウンロード、インストールが前提ですが、もし他のシーケンサーソフトをすでにMacBookProにインストールしているユーザーは、もしかするとまったくなにもしなくても、USBケーブル一本接続するだけで動作しそうな勢いです。)
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