〇2019年5月29日 新しい災害情報
仕事先へ移動中車内のラジオでちょっと耳にしていたのですが、帰宅して文字情報も確認してみました。先の甚大な災害を踏まえて「災害情報」が新しくなったということなので。
大雨防災情報
警戒レベル 住民が取るべき行動
5 命を守る最善の行動 (実際に河川の氾濫発生)
4 緊急に避難 (氾濫「危険」情報)
3 高齢者は避難 (氾濫「警戒」情報)
2 避難場所・経路の確認 (氾濫「注意」情報)
1 災害への心構えを高める
右のカッコの中は、たまたま見た記事にあった解説の内容を簡単にメモしてみました。発表された今日の段階で、ニュース記事による解説、解釈では、
最上位レベルの「警戒レベル5」では、さらに表現をかえると「 もう河川の災害はすでに発生してしまいました。周辺の方でこの情報を聞いたという人は、まもなくあたりに大量の水があふれます。」・・・・というう理解でいいのでしょうか? また、河川氾濫個所周辺にいる方にとっては、この「警戒レベル5」が発表された時点ではすでに河川の氾濫で水浸しになっていることになるので、警戒レベル5の情報は事前情報にはならないという理解でいのでしょうか?
そうだとすると、その意味で事前情報として何より重要視し、対応や行動の判断をするためには、実質的に「警戒レベル4」が、災害発生前の大事な防災情報であるということになるのかもしれません。
今日発表されたばかりの新しい防災情報の、警戒レベル4と、警戒レベル5の区別、識別は、今後きっとあちらこちらで具体的に説明や解説を見聞きすることになるのではと思います。
一級河川が三本も流れている岡山県ですが、当然その支流も多く存在します。自分のすむ地域にとっても、今日のニュースはとても気になるものでしたので、ちょっとメモしておきます。
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