ふと思い立って、NikonD300とAIニッコール50mmf2で、星空撮影をしてみました。
(画像をクリックで拡大写真へ)
ISO1000 f2 6s秒 Nikon D300 + Ai Nikkor 50mmf2
三脚固定(星追尾なし)
北斗七星の柄を長く伸ばしたところにある、明るい一等星をファインダーの真ん中に合わせました。おそらく アルクトゥルス だと思います。
古いレンズなのでレンズ内部のくもり具合がちょうどソフトフォーカス・フィルターのような効果になっているのか? それともピントリングを無限遠まで回してあるのですが、無限遠の少し手前でリングがそれ以上回らない状態になっているのか? どちらにしても、出てきた写真は少しあまい写りになっていました。
・・・とはいえ、少し拡大して写真を眺めてみると、どうやら基本的な解像力は写真に現れているような・・・気がします。
またJPEG撮影で、ホワイトバランスはNikonのオート設定なのですが、ペンタックスとも、Canonとも、少し色合いが違うような気がします。( 同じメーカーのカメラでも機種が変わると色合いは結構変化するものらしいですが・・・)
ニコンカメラとレンズでの、星空撮影遊びも、もしかしたら面白いかもしれませんね。
(もともとNikonについては、根本にカニ爪のついたニコンのレンズの様子がずっと気になっていて、一度手にしてみたいなあと思っていたり、個人的なニコンレンズで撮られたモノクロ写真の強烈なインパクトが忘れられなかったりと、ふつうに日中の撮影が実現したらそれで十分OK!というつもりでカメラボディやレンズを手元に用意してみた、ということになります。なので、夜の星空に対する高感度設定での写真撮影をまったく想定していませんでした。)
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