2月15日は基本的に前線・低気圧通過で雨降の一日でした。が、雨雲が大波のように何層にもなってやって来るので、雨雲レーダーを見ると次の雨まで少し時間のありそうなタイミングがありました。
・・・で、雨の降っていない間にちょっとウォーキングに出かけました。
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岡山市郊外、北に位置する古代吉備国・国庁跡、そこから、古くから記録の残る素盞嗚(すさのお)神社。
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まわりは現在そのほとんどが住宅街になっていますが、地元の人の話ではあたり一面田んぼが広がっていたそうです。
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古代吉備国の国庁のあった場所だけは、そのまま自然な土地になっていて、今日はちょっと腰掛けて休憩できる丸太が配置されていて、そこで少しゆっくりしました。
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現代的な住宅街の境目に柵のようなものは何もなく、足元の古代吉備国からの地面と空間がそのまま現代につながっています。
国庁跡地から更に少し進むと素盞嗚神社です。
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雨降天気のどんより空模様なので、そのままの様子が撮れるように露出設定をしました。
今日のレンズは(先日から連続で使用中)Nikonキットズームレンズ55-200mm望遠で、DX用レンズなので、DXセンサーフォーマットのNikonD300を肩から下げてウォーキングに出かけました。
このレンズは撮影最短距離が大きいので、近く手元の撮影では不自由することもあるのですが、こうしてウォーキングのスナップには問題ありません。今日は十分な光量のない中でのスナップ撮影でしたが、やはり現代的なデジタルカメラ用に設計されたレンズなので、きれいにクッキリよく写っていました。
追記: 日暮れ前まだ明るいうちに帰宅しました。ちょうどその頃から次の雨雲が岡山市上空に接近中で、暗くなる時間帯からポツポツと再び雨が降り始めました。
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