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届く 24mmレンズ・フード 大晦日

2021年12月31日 | カメラ・ビデオ関連
今日31日、海外発送の郵便物が大晦日の今日郵便受けに届いていました。(年末まで郵便〒ありがたいです。感謝!)

 
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つい最近入手できたCanonフルサイズ(Canon EOS5D)対応24mm広角レンズは、保護フィルターもフードもないため、少し扱いに注意が必要でした。このCanon EF24mm f2.8の前玉は、ギリギリまで来ているので、ついついレンズの前玉をがしっ!と握ってしまいそうで・・・・。

これだけフードがついていると、レンズを手にとって扱っている時に、ひとまず前玉がずいぶん保護されると思います。

またカメラ(EOS5D)底部には、アルカスイス互換プレートを常時取り付けているので、机の上にカメラを置く場面で、いつもレンズの先端が床にあたって、三点確保で安定している状態でしたから、今後はレンズ先端ではなく、フード先端が床にあたることになります。その意味でもレンズ先端部分の保護になりますね。

 
  (画像をクリックで拡大写真へ)

なによりカメラを首からぶら下げている時、どうしてもレンズの付いたカメラがブラブラして、いろいろなものに衝突することは結構多く発生するのですが、その時でもまずはプラスティック素材のフードがぶつかってくれるので、とても気分的に安心です。

さて、EF24mmレンズへの取付、今回入手したフードは最近一般的なワンタッチではなく、レンズ先端58mmフィルターネジにフードをねじ込むタイプのものです。(=逆向きにレンズ先端に固定することはしたがって不可能)

フィルターネジにフードをねじ込んでいく=ということで、花形のフードを適当な位置までねじ込んだところで、固定用リングをクルクル回してフードを固定します。

=ということで・・・撮影の時にレンズに飛び込んでくる光の方向に対応して、花形フードを回して、斜め前からの光を効果的にフードで遮ることが可能になります。 これはワンタッチタイプの花形フードではちょっと対応できない技となりますね。( 花形フードではなく丸形フードならば話は違ってくるのですが・・・ )

フードを取り付けてEOS5Dの光学ファインダーを除いてみると・・・、24mmレンズの画角、四隅にフードがかかってケラレることなく(というかちょうどぎりぎりみたい)フードを加工することなくそのまま利用できることが確認できました。

(ということは21mmレンズに取り付けると、このフードでは画面の四隅にケラレが発生してしまうのかな?)

ともあれ、CanonEF28mmレンズがとても扱いやすくなりました。


◯ 2022年1月1日  星空撮影

夜中の星空撮影なので、フードがある、無い、は無関係かもしれませんが、今日はEF24mmf2.8に花形フードを取り付けて、一等星シリウスとその右に位置するオリオン座を画角に入れて、撮影してみました。
(2022年 新年最初の一枚目の写真になりますね)

 
  (画像をクリックで拡大写真へ)

 Canon EOS 5D  +  Canon EF 24mm f2.8  ノートリミング
   ISO 1000      f4       10s秒   三脚固定(追尾なし) JPEG一枚  

(フルサイズセンサーに24mmレンズで、冬のダイヤモンドの左半分が画角に入ってしまいそうですね。APS-Cカメラでの広角撮影とはずいぶん感覚的に違ってきますね)


◯ レンズフード加工 24mm広角のケラレ対策  2022.01.08

届いた製品のままでも画面にケラレはない!と思っていたのですが、その後少し撮影を重ねてみたところ、四隅に少しだけフードのかげ=ケラレがあるのがわかりました。

フルサイズセンサーCanon EOS5Dで、24mmレンズはかなりの広角になるので、多少ケラレが発生したようです。

というわけで、カッターナイフで、花形フードの切れ込み部分をもう少し削り落とし、模型用のヤスリで整えて、24mmレンズの画角撮影でも写真の四隅にケラレが発生しないところまで加工しました。

 
  (画像をクリックで拡大写真へ  若干削り落とした花形フード)












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