ローカル実験交信を経て、シャック内の二つのHF無線機、IC-7000(50W) と IC-703(10W) を随時必要に応じていろいろな使い方が出来るように、アンテナ同軸ケーブルの切り替え器を(車から持ち込んで)取り付けました。

ローカル局から、DX入感信号にIC-703の10Wでコールしてみると、どこまで実現するか面白いかもしれないと提案を受けましたし、同時に、IC-703の送信は結構海外まで飛んでいきそうな、そんな勢いで電波が出ている、という話でした。
面白そうです。ある程度コンディションに恵まれたらその時にはハイバンドで東南アジア各国にコールを送り届けることが比較的コンスタントに実現するのではと想像してしまいます。
無線機の向こう側に切り替え器を取り付けましたので、手を入れてパチンと切り替えて、IC-703で、ぎりぎりのDXがどこまで可能になるのか、ものはためし!でトライして遊ぼうと思います。
ちなみに、20W出力で東南アジアからオーストラリアのCQにコールして、交信している様子を横から(日本から)ワッチすることがつい最近ありました。パイルを抜けるパンチはないとしても、ひとたび交信が始まり他局が送信を控えたならば、その時にはそれなりにHF電波が飛んでいきそうな気がします。
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