先月中旬、我が家ににちにち草がやってきました。まだ1ヶ月経過していませんが、名の通り毎日花を咲かせてくれて、毎日のようにカメラのレンズを向けていたりします。
そして今日は10月になりました。昨夜から前線が西日本を南へ下って行って、通過途中では雨も降りましたが、前線の冷たい空気の領域に入った西日本・岡山市は、ずいぶん涼しい、秋らしい一日となりました。
で、今日も昼過ぎに自然光で、咲いている花を全部画面に入れる枠組みをさがして撮影にトライしました。
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ISO200 f 5.6 1/160 s秒 JPEG 三脚 使用
AiMicro-Nikkor 55mmf3.5 Nikon D700 Full Frame
55mmマクロレンズで、前後する花も少しくらいは形が判別できるくらいのボケになるよう試行錯誤して、絞り値はf5.6になりました。雲の多い天気ですが、日中の十分な光量があるので、ISOはNikonD700の最小値200(CanonやPentaxではISO100なのですが)、ミニ三脚を構えたので手ブレを気にすることなくシャッター速度も自由に選ぶことができます。結果、1/160秒だったので、手持ちでもOKだったかもしれませんが、撮影の姿勢が低すぎて「手ブレ」「身体ブレ」するかも・・・と、ミニ三脚を使いました。
今度はカメラを変えて、Pentaxボディに、Pentaxレンズ・・・・
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ISO200 f 4開放 1/2000 s秒 JPEG 手持ち撮影
Pentax M100mm f4 Macro Pentax K-5 APS-C
こちらは雲の切れ間から太陽光が差し込んでいるコンディションだったので、手持ち撮影です。
フィルム時代のPentaxMレンズ・100mmマクロで、花から少し離れて無理な姿勢をすることなく撮影できました。
ずっとJPEG設定撮影しているので、カメラメーカーごとのレンズの色合いや、写真に仕上げるプログラミングの違いなどで、Canon,Nikon,Pentax,Sonyとそれぞれ、特徴的な写真になることが結構あります。(理想的な光量、コンディションではそれらカメラメーカーの違いはそれほど大きくはないのですが)
どういう加減なのかわかりませんが、ペンタックスで撮影したニチニチ草のアップ写真では上のようなJPEGの写真になりました。コンディション、タイミングが異なりますが、ともあれその前のNikonでの「花全部盛り」の写真とはちょっと雰囲気の違う写真になりました。

Pentax M 100mmマクロレンズ & Pentax K-5
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