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夜空 北極星とカシオペア

2018年08月12日 | カメラ・ビデオ関連

何度か外へ確認に出てみたところ、ずっと夜空一面に広がっていた台風14号の影響の雲が、午前1時頃に一時的に払われていました。

・・・で、EOS40DとFD50mmF1.4に、先日入手したばかりのマウントアダプタを取り付けて、夜空の撮影をトライしてみました。

   

 

   

    (サムネイルクリックで拡大写真)

今夜はレンズが、CanonFD50mmF1.4なので、現在手持ちのレンズの中でもっとも明るいレンズでの撮影になります。カメラボディはSony NEX-5Rではなく、ライブビュー機能のあるEOS40Dでの撮影です。

北極星は、それほど明るいわけではないのですが、それでも、天文知識のない僕でも、長年いつでも簡単に見つけることのできる星です。(おかげでカシオペア座と北斗七星も、いつも判別可能の星座です)

我が家の勝手口を出たところで北東方面の夜空が広がっていますので、今夜は家の裏で三脚を構えました。

 

   

    (サムネイルクリックで拡大写真)

北極星から少し右上に目をやると、カシオペア座が見えます。・・・ただ、50mmレンズの画角でどのくらい収まることになるか???? ( EOS40Dのイメージセンサーサイズを、おおざっぱに1.5倍して標準サイズに 換算すると・・・75mm駐望遠レンズになってしまいます)

結果、やはり「 W 」の形全体を横位置のままとらえることは出来ませんでした。(カメラを三脚の上で縦位置に変更すれば、今夜の見え方ならば画角の中になんとか収めることが出来たかもしれません)

ともあれ、今夜のレンズは「余力」があるので、F1.4からF2.0まで絞って、ISO1600、星が流れてしまうか、止まっているかぎりぎりのシャッター15秒で、 撮影したのがこちらになります。

(上の写真は、カメラからJPGで取り出して、フレーミング、未編集画像です。・・が下の写真は、フレーミングはオリジナルのままですが、画像については コントラストUP、明るさDownだけちょっと画像処理したものです)

    (サムネイルクリックで、画像処理済み拡大写真)

よく見るとしっかり星が流れて撮影されているとは思うのですが、ぎりぎりまでたっぷりと露光して撮影をすると、目で見ても全く見えないたくさんの星々をとらえることが出来ています。このあたり、面白いですね。目に見えていないのに、そこに確かに存在して、写真上では見ることが出来る。ふむ、心霊写真みたい!(全然仕組みが違うか!(^-^;) )

(cf 前者の写真は シャッター5秒での撮影です。しかし、この後者の写真は、15秒の露光なので夜空の星をきれいな点としてとらえてはいません)

ps

・・・・もし冬になって「オリオン座」を撮影してみたいなあと思うようなら、もう少し画角の広いレンズを用意する必要があるかもしれません。

とはいえ、ソニーの標準ズームも、Canonの標準ズームも、18-55mmで広角端でF3.5なので、必ずしも明るいレンズを用意しなくても、何とかなりそうな気もしますが。(18mm・・・1.5倍で27mmの広角)

 










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