今日ご連絡をいただいて、引越しで不要になったという安定化電源とV/UHF無線機が当局にやって来ることになりました。
安定化電源がもう一つあると都合がいいなあといつも思っていましたので、とてもありがたいお話でした。ありがとうございました。
○無線機V/UHF Standard C5200 2014.08
○安定化電源 ALINCO DM-130MV (30A)
いずれも少しクリーンナップして綺麗になったところで記念撮影となりました。
とくに安定化電源については、現在使っているものが同じALINCOのスイッチング電源「 DM-330MV 」です。それに対して「 DM-130MV 」は「大きく・重たい」電源装置です。分かりやすいのは、電源パネル右下のスイッチをOFFにしても、ずーっと13.8V出てます!(^-^;)。 しばらく待つと、まだ13.8Vのままです。さらにそのままじーーーーーーーーーーっと待つと、やっと変化が発生します。出力電圧が、ゆーーーーーーーっくりと下がり始めます。 ゆーーーっくりと、ゆーーっくりと。
先ほど電源スイッチをOFFにしました。・・・が、当然ながらパイロットランプは点灯したままです。さらにさらに出力電圧が下がっていって、その最後のおしまいに! ON・OFFスイッチのパイロットランプも消えて、終了となります。
この基本性格の異なる二つの安定化電源装置、送信信号の「質」に影響があるという記事を今までに何度か読んだことがあります。いつか試してみたいなあと思っていたのですが、今回思いがけずローカル局のOMから頂くこととなりました。本当にありがたいことです。
( 単純にトランス式の電源ですから、がちゃがちゃスイッチを切ったり入れたりする仕掛けよりもノイズが少ないだろうと想像してしまいます。ただ、現在のテクノロジーは当然進化した対策を施されるはずで、その結果 Alinco DM-330MV が広く多くの無線局に使われているのだと思います。 )
また、この安定化電源は当然ながらパネルのつまみを回すことで、家庭100Vを直流の好きな電圧に変化させて出力できます。
したがっていわゆる「電源アダプタ」が付属する電気機器はそれが6V製品であろうが、9V製品であろうが、それ以外の電圧の製品であっても、とにかくこのDM-130MVに接続したら、どれでも動かすことが出来ます。
たとえば、などなど、何ボルトの電圧でもつまみ一つでセットして電気製品はOK!となります。
(我が家ではさらに 電気ミシン エアブラシ・コンプレッサー ハンディ機外部電源 オーディオミキサー MTRマルチトラックレコーダー シンセサイザー・キーボード・・・etc )
次から次へと「 別売り電源アダプタ 」を購入するのではなく、安定化電源から電力を供給できたらいいのになあ、と思っていたので、その意味でもこの二台目の安定化電源はシャック内で「二倍以上の働き」をしてくれることになると思います。
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急遽我が家にやってきた安定化電源と無線機・・・・机の左側に収まっています。出来上がったばかりの模型塗装ブースと製作途中のタイガー戦車が緊急退避!・・・です(^-^;)。
(タミヤ1/48タイガーI初期型 WWIIプロペラ戦闘機1/48のスケールにあわせて、1/35ではなく1/48のタイガーIです)
とりあえず、安定化電源と無線機を机の右側にまとめました。(^-^;)
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