今日9月19日、Nikon AF micro-nikkor105mm f2.8D が届きました。レンズ型番の最後に「D」の付く、AFレンズで、このレンズには「ニコンのカニ爪」がついていないタイプです。(NikonHPでは1993年登場とありました)
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Nikon D700 & Nikon AF Micro-nikkor 105mm f2.8
レンズ開放f値が2.8なので、レンズの直径が大きく、カメラマウント部から、ぐん!と膨れた太さ、重量感のあるレンズです。Nikon製品データで確認すると、重量は560gということです。小型軽量の一眼レフカメラボディ一つ分と言ってもいい重量ですね。
届いたその日、NikonD700に取り付けて、我が家軒下の撮影モデルさん、ニチニチ草を撮影してみました。(ノートリミング)
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ISO400 f 4 1/1250 s秒 JPEG
AF Micro-Nikkor105mmf2.8D Nikon D700 Full Frame
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ISO400 f 4 1/1250 s秒 JPEG
AF Micro-Nikkor105mmf2.8D Nikon D700 Full Frame
今までMicro-nikkor55mmでマクロ撮影をしていたのですが、それと比べて初見の印象では、やはりフレーム全体の背景ボケが一段と大きく、柔らかくなっているのが、すぐ見て取れます。
この最初の印象から、このレンズでの撮影では「できるだけカメラのファインダーで覗いた時のフレームで撮影=あとでトリミングしないような構図」を試していきたいなと思いました。
追記 Nikon 55mmマクロと105mmマクロ
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105mmマクロレンズは、絞り開放値がf2.8なので大きなサイズのレンズにはなるんだろうなあと覚悟していましたが、実際に手にしてみると、55mmマクロレンズが手の中にコロンと入るコンパクトなサイズに対して、105mmマクロレンズは手に持った時の存在感がそのサイズ、その重量ともに大きなレンズでした。
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