Antあちらこちら

この春、モノバンド・モービルホイップアンテナを車から引き上げて、常置場所のベランダアンテナとして使っていました。そのため現在車の中には7MHzと50MHzバンドのホイップアンテナしか置いてありません。

出先で18MHzバンドや21MHzバンドの様子をワッチしたいと思うものの、そうなると現在地上高１０Mほどに取り付けてあるアンテナ基台からアンテナを外してしまうことになります(^-^;)。やはり常置場所でも合間を見つけてはちょっとバンド内の様子をいつでも確認できる今の状況も好ましいし・・・どうしたものかと悩む不利だけして、都合でそのままになっています。

ちなみに車の中に7/50MHzの二本のホイップアンテナを常駐させることが出来ているのは、常置場所にもやはり7MHzと50MHzのホイップアンテナがあるから、でした。
（7MHzバンドは、いつでもどこでも国内の無線局との交信を楽しむため、また50MHzバンドはE電離層の突発的な電波反射を目一杯楽しむため、とモービルステーション用に用意することにしました。）

ひととおり各周波数帯のホイップアンテナを一本ずつ揃えることが出来たところで「これでアンテナについては当分OK」と思ったものですが、物欲には「おわり」はなさそうです(^-^;)。

常置場所では、他のタイプのアンテナを試すというのもひとつの方向だとは思うのですが、「ホイップアンテナでどこまで出来て/出来ないものか」という個人的な好奇心で現在それを面白がってアマチュア無線を楽しんでいます。

ホイップアンテナでのアマチュア無線・・・を楽しみたいと思う以上は、やはりどうしても常置場所用のホイップアンテナを用意したいところです。現在のメーカー製品アンテナは車に載せておくこととして、常置場所用に「自作アンテナ」で用意するのが、面白いことになるかなあと・・・・あれこれ思うだけで今のところ何も出来ていません(^-^;)。　管理人

ｐｓ「ベランダと建物アースを利用したワイヤーアンテナ」「短い波長のバンドではワイヤーダイポールアンテナ」などなど、ホイップアンテナから離れてしまえば、さらにいくつかの方向は見えてきそうです。でも最近になってやっとホイップアンテナが「それなりに利用できる」ところにたどり着いたばかりなので、少なくともあと一年、春夏秋冬を通してホイップアンテナだけで様子を観察してみたいなあ(^-^;)。