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18MHz from台湾

2011年01月29日 | 移動運用
今週の土曜日も週末出勤です。(先週と同じパターン)

今日も駐車場に到着してダイヤルを回して18MHzバンドをチェックしてみると、いきなり強力入感している信号がありました。

BV100ROC Republic of China 台湾記念局からのCQでした。あまりに良好な入感にもかかわらずパイルになっている様子もないのでこれは楽に交信出来るかも・・・とコールしてみました。

・・・が、だめでした(^-^;)。(ここで交信よりも興味深い伝播をワッチすることに)

オペレーターが今日は日本人で(別の日にもこの記念局の信号を18MHzで耳にしていました)、次から次へとJAのコールサインをさばいています。

あれぇーーーーものすごいパイル?ひょっとして?

     

きちんとRSレポートを送ってくれるオペレーターで、コールしている(らしい)JA局のレポートのほとんどが59です。日本と台湾の間で18MHzの電波がちょうど綺麗にぽーーーーんと飛んでいるようです。

それでは・・・と(今日は時間が余裕があったので)そのままワッチすることにしました。


BV100記念局が交信しているコールサインを聞いていると、どうも日本列島の真ん中あたりを中心に交信を重ねている様子です。8エリア、6エリアのコールサインがみあたらず、0 1 2 3 4 9 エリアのJA局が集中的に応答を得ているようでした。

・・・で、今日の18MHzの電波は特徴的でした。というのも、ほとんどQSBがなく、復調音の「変化が無い」、そしてバンドノイズも穏やかなとても安定した伝播でした。

これならば他の東南アジアからの電波が・・・・とダイヤルを回してみるのですが、当局のシステム・アンテナ(1.2mモービルホイップonボンネット)では、バンド内に他の信号はありませんでした。


しばらくワッチをしていると、台湾の記念局では「100W出力運用」「GPアンテナ」ということでした。今日の正午前後、日本と台湾の間の伝播経路はかなり良好なものだったのでしょう。

少しCQを出してみようかとも思ったのですが、そんなことをしているうち仕事場へ入らないといけない時刻になったので電源を落としてモービルステーションを出たのでした。

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