夏の間ずっと、厳しい日差しを和らげてくれていた「緑のカーテン」が、こちら西日本、岡山市でもしだいに季節の移り変わりつつあります。それにあわせて緑のカーテンも少しずつ衣替えを始めています。先日届いたばかりのNewレンズ、PentaxDA35mmで撮影してみました。
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日暮れより少し前の時間帯、南向きの緑のカーテンに、西から光が差し込みます。新しいレンズはまだこれから色々撮影して様子を確認したいので、今回は絞り値開放f2.4で、基本的にカメラ任せの、オートフォーカス、露出オートで撮影です。
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ISO100 f2.4開放 絞り優先オート JPEG
Pentax DA35mmf2.4 Pentax K-5
準広角レンズといってもいい35mmという焦点距離ですが、カメラボディがPentaxK-5、イメージセンサーがAPS-Cの小さいサイズなので、実質(35mmフィルムで言えば)ほぼ50mmの標準画角のレンズで撮影した写真と同じになります。
下の写真は、ピントを合わせる部分に前後の奥行きがあったので、その範囲はボケずに写ってほしかったので、絞り値をf2.4からf4.5まで少し絞って、露出オートで撮影しました。
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この緑のカーテンは、実家からいただいた芋の種を地面にまいておいただけで、毎年春先には目を出して、夏までには緑のカーテンになってくれます。
地面の中にもいもが出来ていますが、上の写真のように「つると葉っぱ」の間に小さく丸い芋の実ができます。秋にはかごを近づけて芋を落とし、集めて、料理されます(^-^;)。
その芋の実のいくつかは、やはり地面に落ちて、そのまま次の季節には芽を出す生命力をうちに秘めています。その結果、何も準備もしていないのに、翌年の暑い季節の前には目を出し、成長していきます。( つるがすがりつくネットだけを軒先から垂らす、という作業だけ行います )
以前は、ゴーヤとか、ヘチマなども毎年夏前に買ってきて植えていたのですが、現在はこのイモだけが緑のカーテンになってくれています。
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