ここ最近、Canon EOS5D・フルサイズセンサーで、Pentaxの映像を撮ってみたくて、旭光学、ペンタックスレンズ（安価で入手しやすい）を用意したものですから、Pentaxの49mm口径の「保護フィルター」や「レンズフード」が足りなくなってしまいました。
すでにあるものを使い回ししたら良いのですが・・・フィルターやフードなどのちょっとしたアクセサリーが、海外発送OKであれば、とても安価に入手できてしまう状況になってついついクリックしてしまいます。（大急ぎで必要というわけではないので、半月、一ヶ月待ちの買い物になってもいいかな、という部分も影響しています）
・・・で、ブログにはメモしていませんでしたが、いくつか49mm口径用保護フィルターを購入していましたし、今回、海外発送の安価なレンズフードもクリックしていて、それが先日届いていました。
（画像をクリックで拡大写真へ）
以前にもPentaxレンズ用に一つ購入していました。同じメーカー、製品かどうかは確認していませんが、同じタイプの作りの商品でした。
レンズ全部のフィルター取付けネジのところへクルクルと回し込んで取り付けるレンズフードです。 そのままでは、丸形フード違って花形フードでは、ねじれたような位置に固定されることがあるので、もう一つ固定用のリングが付いていて、花形フードを正しい位置までねじ込んだら、その位置を動かさずにもう一つの固定リングをクルクルと回して、レンズフードを固定するタイプです。
28mm,35mm,50mmとそれぞれレンズの画角でフードがファインダーの角にかぶってくることがありますが（確か前回購入のものは28mmレンズに取り付けたかったので、いわゆるケラレが発生）、その場合は、ナイフ片手に画角の中に入って来る部分のフードを削り落として調整しました。
今回のフードは、今の所50mm標準レンズに取り付けているので、加工せずにそのまま利用できそうです。
ちなみに、（特に保護フィルターを取り付けている場合）横からの光の侵入で一気に写真映像を損なわれる場面は多いのですが、このフードがレンズに飛び込む不要な光を防いでくれるという効果がとても大きく感じているので、できるだけレンズフードを取り付けるようにしています。
また、レンズを付けた一眼レフを首からぶら下げて移動している時、カメラがどうしてもブラブラと揺れることもあって、カメラの前面＝レンズの先を何かにぶつけてしまうことが、個人的には多いです。
その時、だいたいいつも＜レンズフードが身代わり＞となって、レンズの先端を守ってくれます。そのたびに、レンズフードは不可欠だなあといつも思うのです。
そんなこんなで、先日入手したばかりのCanonEF24mm・58mm口径も、超広角レンズということもあって、先端ギリギリまで一番前のレンズが飛び出してきていますから、これは「絶対いる！」と、クリックしてあります。（いつ届いてもいいのですが、忘れた頃に届いたらすぐ取り付けておこうと思っています。ちなみにこのフードもフィルターネジにクルクルねじ込んで、適した位置で今度は固定リングをクルクル回して取り付けるタイプのものを選んでます）
また、
＜＜レンズ保護フィルター＞＞については、これも個人的にレンズを触っていて、一番前のレンズに触れてしまい、指紋をつけたり、指の油を付けてしまったりすることが多いですし、ちょっと霧や小雨、それから冬にはみぞれなどなど、何かとレンズ表面にいろいろなものが付いてしまって、それらを＜拭い取る＞という作業は結構頻度が高いので、基本的には保護フィルターを利用するようにしています。
もし保護フィルターを付けていなかったら、レンズそのものをかなりの頻度でぬぐう! ことになりそうで、そうするとその頻度に応じてレンズの前玉を消耗しそうだなあと個人的には思っています。
ただ、横から斜め前からの光の飛び込みがあって、どうしても避けることが出来ないような状況では、面倒でも「保護フィルターを外しておいてから撮影する」ようにはしています。
逆光気味の場合、一番前の保護フィルターの反射は、どうもあまり好ましい写真にはなりそうにないなあという個人的経験値からの判断です。
（ま、いいや、めんどう、面倒！・・と思う時はそのままだったりしますが）
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