山菜貰って春気分。昨日はぜんまいを天ぷらにしました。
ぜんまいだけでなくタラの芽、つくしも貰ったのですこし野菜を足して野菜天ぷら。
山菜はアク抜きしてあるのを貰ったのでぜんまいとつくし、タラの芽はそのまま天ぷらに
あと家にあった人参、牛蒡をささがきにして全部かき揚げのように揚げました。
揚げたてを大根おろしやすり生姜の入った天つゆにつけて食べる。
天ぷらを塩で食うのが通みたいにいう人もいます . . . 本文を読む
挽肉が余ったのでパンカツを作った
パンカツは思った以上に美味しいし手軽。
お弁当には少し向かないがレンジがある場合ならOKだし甘くないおやつにもいい。
ボリュームもあるし。
パンカツとはパンのカツの略だと思う。
昔は出店なんかでも鉄板の上で焼き立てが食べれた。
いまはどうなんだろう?
作り方は小麦粉を水でゆるゆるに溶いてそこに挽肉、できればハンバーグを作るときの残りの牛豚のあいびきなんかをカ . . . 本文を読む
いつもお邪魔している某所で話が出て思い出しました。
昔、食いにいった寿司屋の親父が熱帯魚系が好きだったらしく店内には水槽がいっぱいあった。
かなり色彩豊かな魚が泳いでいたのだがその中にピラニアがいた。
魚を肴に話していると親父ものってきたのかこんな事を言っていた
『ピラニアは水っぽくて不味い』
そうなの?南米では食ってるって話だけどと聞き返すと
『唐揚げにすれば水っぽさが抜けるが寿司だねには向か . . . 本文を読む
うずめ飯
2005年04月06日 | 食
胃が疲れたのでうずめ飯を作って食べた
うずめ飯は 文字通り「飯を埋める」 汁かけご飯の一種。
島根県の郷土料理らしいが誰に教わったかは忘れてしまった。
大根、人参、豆腐、椎茸なんかを細かく切って昆布・鰹・椎茸の戻し汁の出汁で煮て醤油・酒で薄く味をつける
それを椀にご飯を半分に満たないくらい盛ったものにかけて海苔と山葵をのせてしゃくしゃく食べる。
面倒くさい人は豆腐と椎茸を顆粒だしの素と醤油で . . . 本文を読む
すあま
2005年03月22日 | 食
派手さはないんだけど自分はすあまが和菓子の中で一番好きだ。
すあまは「薄甘」が縮まったとか「素朴甘い」からすあまだとか言われてます。
語源はよくわからないです。
自分の友人は「すあまって食べるまでが美味しいよね」とかいいますがほんわりと柔らかい味と餡子とは違う重さの無さが自分は好きです。
なるべくなら赤いすあまが食べたいのですがコンビニで売っているすあまは赤の色をつけるのに「コチニール」を使 . . . 本文を読む
先日、ホワイトデーのお返しに家族に寿司を握りました。
とはいっても自分は職人でもなんでもなく、居酒屋でバイトしたときに真似事で憶えたものなのですが久しぶりに握ると普段使ってない筋肉が疲労してえらく厳しかった…
のせるネタも普通の魚系でなく家族向けにしてみました。
家族は生魚系の好みが激しいので変わりネタばかりになってしまいました。
・トマト
トマトをフォークで指してガスの火で炙って焦がし、皮 . . . 本文を読む
煮玉子を作った
昨日、手羽先を氷砂糖、醤油、白ワイン、昆布出汁、鰹出汁、長葱、大蒜と一緒に器にいれて蒸し煮にして食べた。
その残った汁をすこし煮詰めてタレにして半熟のゆで卵を殻を剥いていれ、超弱火でコトコト。
1時間したら蓋をして余熱で更に置いておく。
で、出来た煮卵、とりあえず食す。
うーん… 甘辛く鶏の味もついていて美味い。
今日はラーメンにしよう そうしよう。
インスタントは最近身体 . . . 本文を読む
梅は咲いたか桜はまだかいな。
2月3月は梅が咲く季節(予定)
何年か前につけた梅酒を梅を見ながら飲もうと今年は画策しております。
梅酒は焼酎とウォッカを混ぜたものと氷砂糖と梅で3~4年前に仕込みました(確か…)
上手く出来ているといいのですが…
梅干なんかも自分はよく食べる。
風邪を引いたときに番茶に梅干いれて飲んだりもする。
梅スパやかまぼこにはさんだり、白身の刺身や湯豆腐を梅だれで食べ . . . 本文を読む
紅茶の話
2005年02月07日 | 食
自分は珈琲も好きですが紅茶も緑茶も好きです
今回風邪を引いた時にポカリスエットをかなり飲んだのですか体調が良くなってくるとやはり紅茶や珈琲が飲みたくなる。
珈琲は流石にまだきついだろうと判断して今朝は紅茶をちゃんと飲みました。
風邪の時は上澄みみたいな薄いやつで我慢してましたが今回は味を何種類か用意して堪能。
まずミルクシナモンティー
茶葉の中にパキパキと折ったシナモンスティックをいれてお湯 . . . 本文を読む
今日は格別に冷えるので鯖の味噌煮を作った。
塩鯖を迎え塩で塩抜きして 味噌と針生姜、長葱の筒切り、梅干で煮る
味噌の味を整えるのは醤油、砂糖
うちで作るときは水を使わないで鯖から出る水分だけで落し蓋をしてコトコト焦がさぬよう煮る
出来あがった味噌煮に一味唐辛子をパラリとやって食べる
熱々のうちに酒と頂き 残った味噌ダレは熱々のご飯にまぶして食べる
これが寒い日には答えられない。
鯖の味噌煮に . . . 本文を読む
家族の希望で「ひつまぶし」を作ることになる
しかも鰻以外で。
ウチでは自分以外鰻を食べないのだがなんかのTV番組をみて食べたくなったらしい。
だけど鰻はいやとか言われた。
「ひつまぶし」は基本的には鰻のような脂が濃く味付けがタレ等の濃いもので作りご飯にかかった脂とタレが焦げたところに魅力があると思う。
「ひつまぶし」は「ひつまむし」ともいうらしい。
まむしは関西で鰻の事だから「櫃鰻」なのだろう . . . 本文を読む
鏡開き
2005年01月11日 | 食
1月11日は鏡餅を食べる「鏡開き」の日
鏡開きは、旧年の無事を神様に感謝し、神様に供えた鏡餅をお下がりとしていただく儀式。
餅を食べる者には力を授けられるといわれている。
もともとは武家の間で行なわれていた風習らしいが、その後、縁起を大切にする商人の間に広がり、一般化したとか。
飾るだけでなく食べてこそ鏡餅。
供えた餅を下げる日は、各地方によって違いがあるらしいが、現在は1月11日が一般的に . . . 本文を読む
牛たたき
2005年01月04日 | 食
家族のリクエストで今日は生牛を食する事に。
自分が作る牛たたきは半生状態。
フライパン熱して牛脂を塗って火を止める
牛のモモか肩の赤身ブロックの表面を余熱で焼き固める。
固めたらすぐに冷水の中に入れ締めて取りだしてキッチンペーパーで余分な水分を拭く。
そしてジップロックに入れ空気をストローで抜いてチンチンに湧いたお湯の中に放り込む。
この季節だとストーブの蒸発皿のお湯でも良い。
茹でるのではなく熱 . . . 本文を読む
いよいよ今年も終わります。
今は夜中ですが目が覚めたらおせちの用意の続きや年越し蕎麦の用意、風呂に入って身体を清めたり忙しい事になります。
まぁ夕方まで終わらせてゆっくりしたいですが。
今年の年越し蕎麦は「金銀蕎麦」にしようかと画策
年越しに蕎麦を食すのは「細く長く」や「年の不幸を断ち切る」とかあるそうですが蕎麦には金運もあります。
江戸時代に金銀細工の職人が蕎麦団子を使って飛び散った金粉を . . . 本文を読む
忠臣蔵をTVで眺めていたら蕎麦が食べたくなる。
討ち入りの前夜、吉田忠左衛門ら数人が集合場所に集まる前に
どこかの茶屋で蕎麦切り(昔は麺の蕎麦をこう呼んだ)を食べたようで、
この話がのちに「蕎麦屋集合説」に変化していったらしい。
「討ち入り蕎麦」がはじめて登場したのは昭和に入ってからだとか。
まぁ確かに蕎麦屋にぞろぞろ四十七人集まって会合開いたら目立ってしょうがないし。
良い意味で演劇での脚色だ . . . 本文を読む