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日々の雑記

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鍼灸院の先生に教えてもらったセルフケア(その2)

2024-12-27 01:00:00 | 健康関連

今日も鍼灸院の先生に教えてもらったセルフケアを

ご紹介。8月頃、手が痛くなるという症状が出ました。

手の平はもちろん指まで痛い。整形に行こうかと思った

くらいです。でもまずは鍼灸で見てもらうことに。

 

「首がこってるのが原因だね」 

「首?」 

「身体ってね全部繋がってるんだよ。だから連鎖が起こる。

つまり首がこってるから繋がってる肩がこる。肩がこるから

繋がってる二の腕がこる。二の腕がこるから繋がってる前腕

がこる。前腕がこるから繋がってる手がこる。で、手が痛く

なるわけ」 

 

結局、首、二の腕、前腕の3箇所を緩ませる鍼を打って

もらいました。手には1本も鍼を打ってないのにこれで

手の痛みが全部消えました。

 

「セルフケアとしては今鍼を打った3箇所のストレッチを

しっかりすることだね。手自体のストレッチは基本要らないよ。

腕がこってないのに手だけこるなんてまず無いからね」 

 

<おまけ>

東洋医学では3つの首を温めると良いと言われます。3つとは

首、手首、足首です。鍼灸院の先生はこの3つにプラスして

腹巻きとかでお腹を温めると全身がしっかり温まるとのこと。

2つはともかく手首を意識している人は少ないと思います。

ただ東洋医学では手首や前腕部分が冷えると風邪をひきやすく

なると言われています。

 

参考にどうぞ。


鍼灸院の先生に教えてもらったセルフケア(その1)

2024-12-26 01:00:00 | 健康関連

ちょっと多忙なので今日は短めに。

 

私が通っている鍼灸院の先生は治療はもちろん、

普段のセルフケアのアドバイスとかを結構くれます。

それが気に入っている理由です。先生は言います。

 

「うちに頼り切っている患者さんは申し訳ないけど遠慮したい。

自分で改善する意志があって、そのためにうちを上手く活用

するような患者さんなら積極的にサポートしたいね」

 

要するに鍼灸で症状を治療しても根本の原因を改善しないと

また同じ症状を再発する可能性がある。それを延々と繰り返す

ような患者さんは御免だと言うわけです。セルフケアを自ら

しっかりやるような人をサポートしていきたいと。

 

さて、先生からは本当に色々なセルフケアを教えてもらいましたが、

簡単なのを1つ。

 

「片方の肩にカバンをかけてる人がいるでしょ。特に女性に多い。

でもそれはよくない。カバンをかけた方の肩が重みで下にさがる。

そうなると反対の肩が左右の高さのバランスを取ろうとしてふんばる。

ふんばると固くなって肩こりになる。改善方法は両肩に重みがかかる

ようなものを使うこと。例えばリユックとか。完璧に左右均等な重さ

にはならないけど、片方にかけてるよりは遥かに良い。一番ベストは

容量は少ないけどウエストポーチだね。どうしても片方にかけるタイプ

のを使いたいならななめがけすれば多少はマシになる」 

 

参考にどうぞ。


東洋医学、鍼灸の世界

2024-12-25 00:46:23 | 健康関連

私は月に1回か2回ぐらい鍼灸院に通っています。

定期的な体のメンテナンスですね。鍼灸というのは

体に鍼(ハリ)を指して、その人が正常な状態に戻りやすく

する手法です。流派が山程あり、加えて気の流れとか

難しい知識が色々ありますが、正常な状態に戻すという

根幹はどの流派も同じです。例えば肩がこってる場合、

正常な状態とは肩がこってない状態ですよね?なので

肩の緊張が緩むように鍼を打ちます。ここが東洋医学の

難しいところですが肩こりの場合、流派によりますが

肩に鍼を打つことはまずないです。全く違う場所に打ったり

します。人間の体は経絡というので全部繋がっているので。

なので足に鍼を打って肩こりが治る。そんなこともあるのが

東洋医学の奥深いところです。

 

もう1つ鍼灸の特徴として一応患者さんから症状は聞きますが

基本的に全身の状態を触診で見るので、あまり患者の言う言葉を

西洋医学ほど重視しません。例えば患者が肩こりを訴えても、

いざ身体を触ってみると背中も腰も首も全部こってるのがすぐ

分かるからです。そうなると治療は全部になります。例えば全く

自覚症状が無くても少し風邪が入っているんで注意してくださいね。

とか言われたりします。

 

もう1つの特徴。身体に痛みがあるけど病院で検査しても特に異常無し。

で終わった経験はありませんか?でも痛みは消えない。

どうしたらいいんだと。鍼灸はこういった症状に凄く強いです。

何故なら足が痛いと言っても原因が足でない場所にある可能性もあり、

そこを見つけて対処するのが得意だからです。西洋医学だと

足が痛いと言ったら足しか調べないですからね。

 

その代わり明確に病名がつくようなものになってくると鍼灸では

なかなか対処が難しいものも多いです。例えば虫歯とかになると

鍼灸ではどうしようもありません。大事なのは西洋医学と

東洋医学を状況に応じて使い分けることです。それぞれ得意な

部分と苦手な部分があるので。

 

最後に。鍼灸院と言うと大抵の人は鍼をさされるんでしょ?

痛くて怖そう。と言いますが、鍼を打つのだから痛みがゼロなわけが

無いです。ただ本当に髪の毛レベルの細さの鍼なので慣れればなんとも

思わなくなります。なんなら身体が鍼で緩んでリラックスすることで

気持ちよくなって気づいたら治療中に爆睡なんて結構ありますよ。

 

特に病気じゃないけどなんか調子が悪いな。という状態が続いている方、

鍼灸を試してみる価値は十分ありますよ。


感染症が流行?それなら腹巻きがオススメ

2024-12-21 01:04:54 | 健康関連

昨日書いた通り今日から時事ネタになります。

まず私は医療関係者でも何でもないので、そのうえで

読んでください。

 

最近本当に体調不良の人多いし何より色んな流行り病が凄い

勢いで増えてますよね。コロナ、インフルエンザ、風邪、

マイコプラズマ肺炎、手足口病、りんご病、プール熱、

はしかもかな?なんにせよ内科はどこもパンク状態で

薬不足も酷いらしいです。

 

さて、そんな中、自慢では無いですが私が最後に発熱を伴う

病気になったのは26の時です。普通の風邪でした。もう今40代

なので15年以上発熱を伴う病になったことがありません。

 

予防ですが一般的言われる当たり前のことをまず大事に。

睡眠、食事、運動、マスク、手洗い、うがい、換気とか。

 

それプラスオススメしたいのが腹巻きです。そうお腹に巻く

あの腹巻きですね。みぞおち辺りから足の付根ぐらいまで

全部を覆う形でつけましょう。ネットで検索すれば正しい

付け方はいくらでも見つかります。

 

何故腹巻きが良いのか?免疫力を上げるには内臓がしっかり

働いていることが大事です。言い方を変えると内臓の血流が

良いことが大事です。内臓の血流をよくするためには内臓の

温度を上げる必要があります。腹巻きを巻く部分には多くの

内臓が詰まっています。小腸、大腸、膀胱、腎臓、肝臓、膵臓、

胃とかもですね。これらを腹巻きでしっかり温めることで血流

をよくして内臓がしっかり働けば免疫力は自然と上がります。

 

最近は免疫力が上がります。みたいな飲料やサプリが出てますが

私はあんなの飲んだことがありません。ちなみに私がつけている

のは送料込みで1000円で買った腹巻きです。たったこれだけで

年間通して内臓を温める。正確には一定の温度に保ってくれます。

なので夏場もつけてます。全く暑くないですよ。

 

腹巻きを使ってからは感染症に全然かからないですし、内臓、

特にお腹が暖かいので便秘とか腹痛とか下痢とか全く無縁です。

ちなみに手足が冷たいという方も腹巻きで内臓を温めると手足

も自然と暖かくなりますよ。内臓が暖かくなれば血流を内臓に

回す分が少なくて済む分、手足等の先端に回ってくるからです。

 

安物でいいので騙されたと思ってつけてみてください。

ただし効果が無くても責任は一切負いませんが。

さすがに多少は効果はあるはずです。

注意として締め付けの強いのは内臓の血流を妨げるので

ゆったりしたものにしてください。最近足を温める

レッグウォーマーとか流行ってますよね。あれの

お腹版だと思ってもらえれば良いです。